フラッグシップの性能・機能とコンパクトさを両立させたXperia 5 Vは2023年10月13日に発売されました。
ドコモ・au・楽天モバイルの3キャリアが取り扱い、SIMフリーモデルも発売されていることから気になっている方も多いはずです。
本記事ではXperia 5 Vの実機を用いてスペックや機能、価格などを評価し、買う理由・買わない理由をご紹介しています。
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
- コンパクトで持ちやすい
- デュアルカメラだが綺麗な撮影が可能
- ゲーム性能が向上
- サイドのベゼルが広くなった
- 意外と重量がある
- 動画性能は課題がある
コンパクトなハイスペックモデルをお探しなら、ぜひ確認しておきましょう。
Xperia最新機種はコチラでまとめています。
Xperia 5 Vの口コミ・評判
まずはX(旧Twitter)などからXperia 5 Vの口コミ・評判を確認してみましょう。
良い口コミ・評判
- コンパクトで持ちやすい
- デュアルカメラだが綺麗な撮影が可能
- ゲーム性能が向上
X(旧Twitter)では購入者の口コミ・評判を確認することができました。
Xperia 5 Vの口コミ・評判として特に多かったのは、コンパクトなサイズ感とカメラ機能の高さです。
約6.1インチとXperia 1 Vよりディスプレイサイズが小さいため携帯性は高く、さらにデュアルカメラながらシーンを問わず綺麗な撮影が可能です。
また、ベンチマークテストなどの結果や口コミ・評判を見る限り、新しいCPUを搭載したことでゲーム性能も向上しているようでした。
フラッグシップモデルであるXperia 1 Vと同じCPUを搭載しつつ、携帯性に優れているのは大きな魅力です。
Xperia 5 V届いた!
カメラきれいだしバッテリー持つし小さいしXperiaはいいぞ!
過去にポストしてる写真はXperiaで撮ってますあ、これはXperiaで撮れないのでサブのスマホでw#Xperiaはいいぞ https://t.co/sgt2YtsC4p pic.twitter.com/43cj6V4qaM
— た_か_み_ち (@takataka2791) October 13, 2023
悪い口コミ・評判
- サイドのベゼルが広くなった
- 意外と重量がある
- 動画性能は課題がある
前機種Xperia 5 IVと比較して、Xperia 5 Vは若干サイドのベゼルが広くなっているようです。
「誤動作が減る」という好意的な意見もありましたが、ベゼルの広がりをデメリットとして捉える声が目立ちます。
また、コンパクトモデルながら約182gと意外と重量がある点などが気になるユーザーも多いようでした。
全体的に見ると完成度の高いスマホではあるものの、すべてのユーザーが満足できる完璧なスマホとはいえないようです。
Xperia 5 Ⅴのサイドベゼル太くなりすぎで笑えない(;^ω^)…Xperia 5初代より太いじゃん…
— 雪餅ゆきっち。 ブログ名「ゆきログ!」 (@yukicchi_world) October 11, 2023
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 97,570円 | 公式サイト |
au | 143,000円 | 82,800円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 152,400円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 139,700円 | - | 公式サイト |
Xperia 5 Vの発売日・予約開始日
- 発売日:2023年10月13日(金)
- 予約開始日:2023年9月20日(水)
Xperia 5 Vは2023年9月20日(水)から予約が開始され、2023年10月13日(金)に発売となりました。
Xperia 5 Ⅴのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月13日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:4,800万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブルー ブラック プラチナシルバー |
販売キャリアはドコモ・au・楽天モバイル、またソニーストアではSIMフリー版が販売されています。
Xperia 5 Vの価格を評価レビュー
ここでは、Xperia 5 Vの価格を評価レビューしていきます。
各キャリアのXperia 5 Vの価格は下記のとおりです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 97,570円 | 公式サイト |
au | 143,000円 | 82,800円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 152,400円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 139,700円 | - | 公式サイト |
Xperia 5 Vはソニーの最上位モデル「Xperia 1 V」より価格が抑えられているのが魅力です。
いずれのキャリアもハイスペックモデルらしく高価ですが、端末購入時のプログラムを活用すれば半額程度お得にできます。
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム
- au:スマホトクするプログラム
- 楽天モバイル:楽天モバイル買い替え超トクプログラム
新規契約・乗り換え(MNP)時は他のキャンペーンを併用すれば、よりお得に購入できるのではないでしょうか。
【実機レビュー】Xperia 5 Vの外観チェック
Xperia 5 Vの実機を用いて、開封から外観チェックまで行いました。
Xperia 5 Vのパッケージ・付属品
Xperia 5 Vはソニーが独自開発した紙素材のパッケージで梱包されています。
充電器は別売りとなっており、SIMピンも付属しないためパッケージ自体が薄くなっているのが印象的でした。
パッケージの中身は、本体の他にクイックスタートガイドと保証書のみというシンプルな構成です。
ボディは薄型かつコンパクトで片手でも持ちやすいと感じました。約182gという割には、特に重いと感じることはありません。
Xperia 5 Vの外観とデザイン
今回の実機レビューではSIMフリーモデルのブルーを用いました。キャリアモデルではないので、背面ロゴは「SONY」と「XPERIA」のみです。
背面はマット調の仕上げとなっていますが、持ち歩きが多い場合は落下防止にケースをつけた方が安心できるでしょう。
Xperia 5 Vを正面から見て、右側面には音量ボタン・電源ボタン・カメラのシャッターボタンが配置されています。
電源ボタンは指紋認証一体型で、片手でも簡単にロック解除できるのが魅力です。
実際に指紋を登録してテストしてみましたが、遅延などなくスムーズにロック解除を行えました。
右側面とは異なり、Xperia 5 Vの左側面には何もありません。
本体上部には3.5mmオーディオジャックとマイク穴が配置されています。
ワイヤレスイヤホンが主流となっている昨今、ハイスペックモデルでは3.5mmオーディオジャックを廃していることも珍しくありません。
有線ケーブルが使えるXperia 5 Vは、特にゲームプレイや動画、音楽視聴に適した機種だといえるでしょう。
画面下部にはUSB Type-Cの充電口とともにSIMトレイ・マイク穴が配置されています。
SIMトレイは指で簡単に引き出せる構造のためSIMピンは必要ありません。
なお、SIMトレイと本体の隙間には若干余裕を持たせているようで、引き出し時に余計な力が必要ない構造なのは好印象でした。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 97,570円 | 公式サイト |
au | 143,000円 | 82,800円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 152,400円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 139,700円 | - | 公式サイト |
Xperia 5 Vのスペックを評価レビュー
ここからは、Xperia 5 Vのスペックを評価レビューしていきます。
主なスペックを以下表にまとめました。
Xperia 5 Ⅴのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月13日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:4,800万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブルー ブラック プラチナシルバー |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ディスプレイ・サイズ
Xperia 5 Vは6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
6.5インチのXperia 1 Vと比較すると小さいものの、SDR・HDRコンテンツいずれも「リアルタイムHDR ドライブ」などの技術により繊細に映し出します。
120Hz駆動・240Hzの残像低減技術によりブラウジングはもちろんゲームプレイに適したディスプレイとなっているのも見逃せません。
また、暗いシーンを意図的に明るくする「L-γレイザー」などゲームエンハンサー機能も搭載しているため、特にゲームプレイには適したスマホだといえるでしょう。
なお、日中の野外での視認性にもまったく問題ありませんでした。
サイズ・重量
Xperia 5 Vはサイズこそコンパクトなものの、重量は約182gと比較的重さがあります。
例えばミドルスペックモデルの「Xperia 10 V」とフラッグシップモデル「Xperia 1 V」との比較は下記となります。
- Xperia 5 V:約6.1インチ、サイズ約68×154×8.6mm、重量約182g
- Xperia 10 V:約6.1インチ、サイズ約68×155×8.3mm、重量約159g
- Xperia 1 V:約6.5インチ、サイズ約71×165×8.3mm、重量約187g
Xperia 5 VはミドルスペックモデルのXperia 10 Vとほぼ同じサイズですが、重量は約20gほど重くなっています。
ただし、今回のレビューではコンパクトなボディのおかげで片手で操作していても重いと感じることはありませんでした。
なお前モデルXperia 5 IVと比較すると確かにベゼルは太くなったものの、操作性に影響するレベルではないでしょう。
カラー
Xperia 5 Vのカラーバリエーションは、以下の3色となっています。
- プラチナシルバー
- ブラック
- ブルー
比較的落ち着いたカラー展開となっており、どの色を選んでも飽きずに長く使えるのが魅力です。
ただし、楽天モバイルのみプラチナシルバーとブラックの2色展開で、ブルーの販売はありません。
メモリ・ストレージ
Xperia 5 Vのメモリ・ストレージはキャリア版の8GB/128GBとSIMフリー版の8GB/256GBの2種類が販売されています。
キャリア版はストレージが少なめですが、microSDXC(最大1TB)の外部メモリに対応しているため容量不足で困ることはないはずです。
- Xperia 5 V:メモリ8GB/ストレージ128GB(256GBはSIMフリーのみ)
- Xperia 10 V:メモリ6GB/ストレージ128GB
- Xperia 1 V:メモリ12GB/ストレージ256GB(16GB/512GBはSIMフリーのみ)
上記のようにXperia 1 Vには劣りますが、メモリ・ストレージともに最新のゲームも遊べる性能となっています。
CPU
Xperia 5 VはSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformを搭載しています。
動画視聴やブラウジングなど日常使いはもちろん、アプリやゲームの起動もスムーズに行える性能です。
今回のレビューではスマホゲーム『原神』を短時間プレイしてみましたが、戦闘シーン・アニメーションの画質を上げても問題なく動作しました。
また前機種であるXperia 5 IVより熱拡散シートの体積が約40%増量しており、CPUの電力も効率化が図られています。
『原神』のダウンロードからプレイ時まで、ほぼ背面の熱を感じることがなかったのも印象的でした。
バッテリー
Xperia 5 Vは、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
ミドルスペックモデルでも4,000〜5,000mAhが当たり前の近年の機種として、決してバッテリー容量が多いわけではありません。
しかしXperia 5 Vでは省電力技術が進化しており、前機種Xperia 5 IVから約20%の消費電力削減を実現したとしています。
バッテリー負荷を軽減する「いたわり充電/充電最適化技術」も搭載しているため、長く安心して使っていけるでしょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 97,570円 | 公式サイト |
au | 143,000円 | 82,800円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 152,400円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 139,700円 | - | 公式サイト |
Xperia 5 Vの機能を評価レビュー
スペックに続いて、Xperia 5 Vの機能を評価レビューしていきます。
主な機能を以下表にまとめました。
Xperia 5 Ⅴのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月13日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:4,800万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブルー ブラック プラチナシルバー |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
カメラ
Xperia 5 Vはデュアルカメラ構成ですが、以下のように3つの画角で撮影可能です。
- 16mm(超広角):約1,200万画素/F値2.2
- 24mm(広角):約4,800万画素(記録画素数約1,200万画素)/F値1.9
- 48mm(広角):約1,200万画素/F値1.9
AI×深度推定を活用した一眼のようななめらかなポートレート、暗所でもきれいに撮影できる新世代センサーの搭載などカメラ機能に特化しているのが魅力です。
特に、目で見た感覚に近いありのままの写真を撮影することに関しては他機種より優れているといえるでしょう。
なお望遠レンズは非搭載ですが、画素数1,200万画素を担保する光学2倍ズームにより劣化を抑えた撮影を可能にしています。
日中の作例
フラッグシップモデルのXperia 1 Vと同じく、Xperia 5 Vは専用カメラアプリ「Photography Pro」を搭載しています。
このアプリはソニーのデジタル一眼カメラα(アルファ)の操作性や機能を追求しており、「AUTO・BASICモード・P/S/M/MRモード」を切り替えて思い通りの撮影が可能です。
今回はすべて「AUTO」モードで撮影しましたが、「BASICモード」では通常のスマホのような操作性で撮影可能です。
いずれのモードでもシャッターボタンを利用して撮影できますし、ボケ具合なども自動的に調整されるので手軽です。
日中の撮影では、明暗差があるような環境でも白飛びや黒潰れなく綺麗な写真を撮影できました。
以下はXperia 5 V 超広角(0.7倍)での撮影です。
以下はXperia 5 V 広角(1.0倍)での撮影です。
以下はXperia 5 V 望遠(2.0倍)での撮影です。
Xperia 5 Vに望遠レンズはありませんが、有効画素数4,800万画素部分をクロックアップすることで約1,200万画素の画質を担保できます。
最大の8倍までズームするとさすがに画質が劣化するものの、4倍程度なら望遠レンズのないカメラとしては綺麗に撮影できるでしょう。
夜間の作例
夜間の撮影も、日中と同じく「AUTO」モードで行いました。
極端に明るく発光する看板などを除けば、どのシーンでも全体的に綺麗に撮影が可能です。
照明の少ない場所でも、自動的に夜景モードが作動して明るく綺麗に撮影できます。
街中など、ある程度照明がある場所では白飛びや黒潰れもなく手軽に撮影が可能です。
音楽・ゲーム
Xperia 5 Vには以下のようにさまざまな音楽機能が搭載されています。
- フルステージステレオスピーカー
:左右均等に配置されたステレオスピーカーでバランスの取れた立体感のある音場を再現 - LDAC
:ワイヤレスでもハイレゾ音源を楽しめる - 高性能DAC/アンプ・回路設計
:低域から高域まで伸びのあるクリアなサウンド - DSEE Ultimate
:ストリーミング・MP3などの圧縮音源を高音質化
自分好みの設定を探すのは時間がかかるかもしれませんが、イヤホン・スピーカーいずれも音楽を自動的に高音質化してくれます。
今回のレビューでは『原神』プレイ時にスピーカーを利用してみましたが、キャラクターボイスから効果音まで迫力ある音声で楽しめました。
また、ゲーム向けの設定を細かく調整できる「ゲームエンハンサー」があるのもXperia 5 Vの魅力です。
Xperia 1 Vほどゲームパフォーマンスを全面に押し出したスマホではありませんが、音質の高さも相まってよりゲームプレイを楽しむことができるでしょう。
防水・防塵
Xperia 1 VはIPX5/IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。
最高クラスの防水・防塵性能で場所を選ばず気軽に利用できるのも魅力です。
もちろん、指紋認証でのロック解除やおサイフケータイなどスマホとして最低限必要な機能も搭載しています。
顔認証には対応していませんが、指紋認証の登録や解除もスムーズでした。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 97,570円 | 公式サイト |
au | 143,000円 | 82,800円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 152,400円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 139,700円 | - | 公式サイト |
【感想】Xperia 5 Vを評価|買うべき?
最後に、Xperia 5 Vをレビューして、買うべきか買わないべきか評価してみましょう。
Xperia 5 Vを買う理由
- 価格を抑えつつコンパクトなハイスペックモデル
- 音楽・動画・ゲーム・撮影まで幅広くこなせる
- バッテリー長持ち・劣化を抑えて長く使える
Xperia 5 Vはハイスペック向けのCPUであるSnapdragon 8 Gen 2を搭載しながらも、価格を抑えたモデルです。
日常的に使いやすいコンパクトなデザインと、3Dゲームもプレイできる処理能力の高さを両立しています。
品質の高いステレオスピーカーや音楽向けの機能も多く搭載しており、スマホ向けの幅広いコンテンツを楽しめるのが魅力です。
ハイスペックモデルで主流となる望遠レンズは非搭載ですが、画質の劣化を抑えたズームとともに超広角・広角の撮影性能も高いといえます。
バッテリーも長時間持ちますし、スマホを利用して自身の生活をより楽しいものにしたい方に最適な一台です。
Xperia 5 Vを買わない理由
- 前機種よりベゼルが太く、重くなった
- 動画は手ブレ補正がイマイチ
- 長期間のOSアップデートはなし
Xperia 5 Vは前機種と比較してベゼルが太くなり、重量も約10g重くなっています。
前機種より新しいCPUを積んでいるものの、アウトカメラの構成・画素数を除けば大きく進化・変更したポイントはありません。
このため、前機種からの機種変更は十分検討する必要があるでしょう。
また望遠レンズがなく2〜4倍以上のズーム性能が物足りない、動画の手ブレ補正機能がイマイチなどの口コミ・評判も見受けられます。
OS・セキュリティに関しては長期間の保証がないため、安心して利用できるのは2〜3年程度となっているのもデメリットです。
Xperia 5 Vは高性能のハイスペックスマホ
Xperia 5 Vは上位モデル譲りの性能・機能をコンパクトモデルに詰め込んだ全部入りスマホです。
ブラウジングから音楽、動画視聴などの普段使いはもちろん、ゲームや撮影など幅広い使い方ができるスマホとなっています。
撮影機能など1点に特化したハイスペックスマホに劣る点もありますが、どのような使い方でも満足できるのがXperia 5 Vの魅力です。
高性能なハイスペックモデルの購入が初めてという方、スマホを幅広く使いたいという方は購入を検討してみてはいかがでしょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 97,570円 | 公式サイト |
au | 143,000円 | 82,800円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 152,400円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 139,700円 | - | 公式サイト |