この記事では高校生・中学生向けのおすすめスマホ7選とあわせて、スマホ購入後の2024年の月額料金まで詳しく解説します。
高校生・中学生は、価格がお手頃でスペック高めのコストパフォーマンスに優れたスマホがおすすめです。
学生向けの料金プランを選び、毎月の料金を抑えることも大事です。
安いスマホが欲しいときには、中古スマホもおすすめです。
未使用品の取り扱いもあるため、目的に合った機種を探せます。
各キャリアではiPhone16が発売中。購入前にiPhone16最新在庫を確認しておくのがおすすめです。
高校生・中学生におすすめのスマホ機種7選
高校生・中学生におすすめなのは、スペックが高めで動画やゲーム・音楽が楽しめるスマホです。
ただし親の目線で考えると、できるだけ家計を圧迫しないお手頃な価格のものを選んで欲しいという気持ちもありますよね。
そこで今回、高校生・中学生におすすめのスマホ7選をピックアップしました。
価格の安いスマホではスペックも低い分スムーズな操作は難しく、特に高負荷なゲームをプレイするのは困難になります。
ゲームやアプリなど新しいことに興味がわきやすい高校生・中学生は、低スペックのスマホでは物足りなさを感じてしまうでしょう。
最近ではスマホはオンライン学習など勉強面でも必須となってきています。
そのため、高校生・中学生はできるだけスペックの高いスマホでお手頃な価格のものを購入しましょう。
1位:iPhone14
iPhone14の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone14のスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 172g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大20時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 オーディオ再生:最大80時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト (PRODUCT) RED ブルー イエロー |
iPhone14は2022年9月に発売されたiPhoneの標準モデルです。
数世代前のモデルではあるものの、旧モデルである分最新モデルよりも低価格で購入できます。
iPhoneはたとえ数世代前でも非常に性能が高く、万人に使いやすいスマホとなっています。
カメラで撮影するにしても、ゲームをプレイするにしても特に不便はありません。
特に中学生・高校生は人気のiPhoneであれば、不満を持つことは少ないでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 124,465円 | 22,033円 | 公式サイト |
256GB | 161,480円 | 81,680円 | ||
512GB | 201,740円 | 102,140円 | ||
au | 128GB | 127,900円 | 33,047円 | 公式サイト |
256GB | 161,770円 | 82,570円 | ||
512GB | 201,925円 | 102,925円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 127,440円 | 917円 | 公式サイト |
256GB | 161,280円 | 51,864円 | ※販売終了 | |
512GB | 201,600円 | 51,864円 | ※販売終了 | |
楽天モバイル | 128GB | 120,800円 | 60,384円 | 公式サイト |
256GB | 135,900円 | 67,944円 | ||
512GB | 165,900円 | 82,944円 | ||
ワイモバイル | 128GB | 127,440円 | 98,640円 | 公式サイト |
256GB | 149,760円 | 120,960円 | ||
UQモバイル | 128GB | 127,900円 | 33,047円 | 公式サイト |
Apple | 128GB | 95,800円 | 公式サイト | |
256GB | 110,800円 | |||
512GB | 140,800円 |
2位:iPhone SE(第3世代)
画像引用元:iPhone SE(第3世代) | ドコモ
iPhoneSE(第3世代)の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 3.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
iPhoneSE(第3世代)のスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年3月18日 |
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 64/128/256GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IP67 |
カラー | (PRODUCT)RED スターライト ミッドナイト |
iPhone SE(第3世代)は2022年3月に発売された低価格で小型のiPhoneです。
iPhoneは性能が高いため高額なイメージが強いですが、iPhone SE(第3世代)は低価格なのが特徴です。
各キャリアでは割引を適用することで2万円台で購入できます。
iPhoneの標準モデルに比べると性能は劣るため高負荷なゲームには向いていないものの、価格を抑えてコスパを優先するなら非常におすすめの一台です。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 64GB | 73,370円 | 22,154円 | 公式サイト |
128GB | 82,280円 | 42,680円 | ||
256GB | 104,500円 | 53,020円 | ||
au | 64GB | 70,935円 | 22,047円 | 公式サイト |
128GB | 82,190円 | 26,600円 | ||
256GB | 103,415円 | 55,775円 | ||
ソフトバンク | 64GB | 73,440円 | 22,008円 | 公式サイト |
128GB | 81,360円 | 26,784円 | ||
256GB | 99,360円 | 52,560円 | ||
楽天モバイル | 64GB | 64,000円 | 31,992円 | 公式サイト |
128GB | 70,900円 | 35,448円 | ||
256GB | 85,900円 | 42,936円 | ||
ワイモバイル | 64GB | 73,440円 | 66,240円 | 公式サイト |
128GB | 81,360円 | 74,160円 | ||
256GB | 99,360円 | 92,160円 | ||
UQモバイル | 64GB | 70,935円 | 22,047円 | 公式サイト |
128GB | 82,190円 | 26,600円 | ||
256GB | 103,415円 | 55,775円 | ||
mineo | 64GB | 70,224円 | - | 公式サイト |
128GB | 77,880円 | - | ||
IIJmio | 64GB | 54,980円 | - | 公式サイト |
128GB | 67,800円 | - | ||
Apple | 64GB | 62,800円 | 公式サイト | |
128GB | 69,800円 | |||
256GB | 84,800円 |
3位:Google Pixel 8a
画像引用元:Google Pixel 8a | au
Google Pixel 8aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Google Pixel 8aのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月14日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 188g |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 4,492mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB / 256GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | P67 準拠 |
カラー | Bay Aloe Obsidian Porcelain |
Google Pixel 8aは2024年5月に発売されたGoogle Pixel aシリーズの最新作です。
Google Pixel aシリーズは低価格でありながらも非常に高い性能を有しているのが大きな特徴です。
16万円程度のGoogle Pixel 8 Proと同じCPUを搭載しているため、高負荷なゲームも問題なくプレイできます。
サポート期間が長く、長期にわたって使い続けられるのもメリットの一つです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 84,480円 | 39,864円 | 公式サイト |
au | 80,000円 | 22,047円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 77,760円 | 24円 | 公式サイト |
ワイモバイル | 77,760円 | 70,560円 | 公式サイト |
UQモバイル | 80,000円 | 22,047円 | 公式サイト |
4位:Galaxy A55 5G
画像引用元:Galaxy A55 5G | ドコモ
Galaxy A55 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy A55 5Gのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月30日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77.4mm 高さ:161.1mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 213g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1480 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 / IP68 |
カラー | オーサム アイスブルー オーサム ライラック オーサム レモン オーサム ネイビー |
Galaxy A55 5Gは2024年5月に発売されたカメラ性能に優れたスマホです。
同じ価格帯のスマホはカメラレンズが1~2つであることがほとんどです。
しかし、Galaxy A55 5Gは3つのレンズを搭載しており、さまざまなシーンできれいな写真が撮影できます。
また有機ELディスプレイであるため、撮影した写真を美しい画面で確認できるのもメリットです。
カメラ性能を重視しているならGalaxy A55 5Gを選びましょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 70,840円 | 38,632円 | 公式サイト |
au | 77,000円 | 47,400円 | 公式サイト |
5位:Redmi Note 13 Pro 5G
画像引用元:Redmi Note 13 Pro 5G | au
Redmi Note 13 Pro 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Redmi Note 13 Pro 5Gのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:161mm 厚さ:8.1mm |
重さ | 189g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 5,100mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 7s Gen 2搭載モバイルプラットフォーム |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP54 |
カラー | ミッドナイトブラック オーロラパープル オーシャンティール |
Redmi Note 13 Pro 5Gはコスパの良さに定評のあるXiaomiが発売しているスマホです。
4万円程度のスマホでありながら高い性能を有しており、コスパに優れています。
しかし、あまり馴染みのないメーカーであるXiaomiが発売している点や、高負荷のゲームでは動作の悪さを感じやすい点がデメリットです。
メーカーにこだわりのない学生やゲームをしない学生には非常におすすめの選択となるでしょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 36,400円 | 22,047円 | 公式サイト |
UQモバイル | 36,400円 | 22,047円 | 公式サイト |
6位:Xiaomi 13T Pro
画像引用元:Xiaomi 13T Pro | ソフトバンク
Xiaomi 13T Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Xiaomi 13T Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ ・アルパインブルー:8.6mm ・メドウグリーン/ブラック:8.5mm |
重さ | アルパインブルー:200g メドウグリーン/ブラック:206g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 9200+ |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
Xiaomi 13T Proは前述のRedmi Note 13 Pro 5Gと同じくXiaomi製の高コスパスマホです。
前述のRedmi Note 13 Pro 5Gと比べてXiaomi 13T Proはより性能が高く、高負荷なゲームでも難なく動作するのが利点です。
また割引を適用させた場合は、Redmi Note 13 Pro 5Gよりも低価格で購入できます。
割引を適用して購入するなら非常におすすめです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 94,320円 | 24円 | 公式サイト |
mineo | 92,400円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 98,820円 | - | 公式サイト |
7位:iPhone15
画像引用元:iPhone15 | au
iPhone15の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone15のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月22日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147.6 mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80 mm |
重さ | 171g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大20時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 オーディオ再生:最大80時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ブルー ピンク イエロー グリーン ブラック |
iPhone15は2023年9月に発売されたiPhoneの標準モデルです。
1世代前のiPhoneとはいえ、中学生・高校生の立場で考えるなら非常にうれしい一台です。
性能面に大きな欠点はないので、どのような用途でも不満が出てくることは少ないでしょう。
しかし、1世代前のモデルということもあり、価格がまだ少し高い点はデメリットになります。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 130,625円 | 44,033円 | 公式サイト |
256GB | 172,040円 | 73,040円 | ||
512GB | 212,300円 | 89,540円 | ||
au | 128GB | 131,400円 | 44,047円 | 公式サイト |
256GB | 166,780円 | 87,630円 | ||
512GB | 206,930円 | 107,985円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 130,896円 | 43,896円 | 公式サイト |
256GB | 145,152円 | 58,032円 | ||
512GB | 169,920円 | 58,032円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 131,800円 | 65,880円 | 公式サイト |
256GB | 153,800円 | 76,896円 | ||
512GB | 187,800円 | 93,888円 | ||
UQモバイル | 128GB | 131,400円 | 44,047円 | 公式サイト |
Apple | 128GB | 112,800円 | 公式サイト | |
256GB | 127,800円 | |||
512GB | 157,800円 |
学生がスマホを選ぶ際のおすすめポイント
学生のスマホを選ぶ基準は、大人とは少し異なります。
具体的には以下のような点を重視してスマホを選ぶとよいでしょう。
細かく解説していきます。
周りの友達が使っている機種
学校などでよく会う友達と同じ機種を使うと、さまざまなメリットがあります。
- 操作方法を教えてもらえる
- 充電器やケーブルの貸し借りができる
- 同じアプリが入れられる
学生は学校で頻繁に友達と会うので、スマホの操作でわからないことがあっても友達に聞いて解決できます。
また充電器やケーブルの貸し借りができたり、流行っているアプリが入れられるのも大きなメリットです。
カメラ性能
スマホのカメラ性能も、 学生がスマホを選ぶ上で重視しておきたいポイントです。
中学生高校生であれば、友達と出かける機会も多いと思います。
その時にカメラ性能がいいスマホを持っておくと、友達との思い出を綺麗に記録できるのでカメラ性能にはこだわるといいでしょう。
ケースの種類
スマホは毎日持ち歩くものなので、できればおしゃれに使いたいですよね。
そこで重視したいのがケースの種類です。
スマホの機種によってケースの種類が大きく異なるので、ケースの豊富さでスマホを選ぶのもよいでしょう。
ちなみにケースの種類がダントツで多いのはiPhoneなので、ケース選びを楽しみたい学生にはiPhoneがおすすめです。
価格
中高生のスマホ代は保護者が支払っていることも多いため、できるだけスマホ代を安く抑えたいところ。
コスパを重視するときには、中古スマホもおすすめです。
スマホの機能は年々進化しているため、型落ちの安い機種でも学生が満足するスペックも多いです。
高額な新品スマホを持つ不安があるなら、安い中古スマホも検討しましょう。
少し古いiPhoneやAndroid機種はもちろん、最新モデルや未使用の中古スマホなども取り扱っています。
人気の中古スマホショップなら、オンラインで機種の状態や傷の有無を確認できるので安心です。
学生がスマホを持つ際の注意点
中学・高校に入ると子どもは自分のスマホを欲しがることが多く、入学を機に購入するご家庭も多いのではないでしょうか。
中高生にスマホを買い与える場合に、いくつか注意しておくべき点があります。
これらの注意点を理解したうえで購入に踏み切りましょう。
スマホの依存が懸念される
スマホを使い始めると、SNSなどが気になって「常にスマホを手元に置かないと落ち着かない」という状態になることがあります。
いわゆるスマホ依存というもので、睡眠不足や学力低下などのリスクがあります。
親子で話し合いをして「使える時間を決める・寝床にはもっていかない」などのルールを作るとよいでしょう。
ネットリテラシーが求められる
学生がスマホを持つときは特にネットリテラシーが求められます。
現代では学生がスマホを持つと、多くの場合でSNSも利用することになるでしょう。
SNSでは非常に多くの情報が行きかっており、場合によっては子どもが発信した情報によって何らかのトラブルに巻き込まれることも。
子どもにスマホを持たせるなら、ネットリテラシーについても学びましょう。
想像以上の費用がかかることがある
スマホを持たせると、通信料金や端末料金だけでなくほかにもさまざまな費用が発生することがあります。
特にゲームを頻繁にプレイする子どもだと、ゲームに課金をして月に何万円・何十万円もの費用が請求される事例も少なくありません。
「ゲームには課金させない・課金するならお小遣いの範囲内で」など、親子で事前にルールを作っておきましょう。
【2024年】中高生におすすめの学割プラン
ここからは各キャリアの学生におすすめのプランを紹介していきます。
まだキャリアを決めていない方はぜひ参考にしてください。
ドコモ:U15はじめてスマホプラン
- 15歳以下が対象
- 18歳になるまで5GB・10GBのデータ容量が使える
- 毎月dポイント500ptまたは1,000ptプレゼント
ドコモでは、15歳以下の人がU15はじめてスマホプランを適用できます。
dカードお支払い割を適用すれば、5GBは月額1,628円・10GBは月額2,508円で利用可能です。
さらに契約から最大12か月間は500ptまたは1,000ptのdポイントが毎月プレゼントされます。
それほどデータを使わないなら、ドコモのギガプランを契約するよりもお得にできるのではないでしょうか。
プラン名 | U15はじめてスマホプラン(5GB) | U15はじめてスマホプラン(10GB) |
---|---|---|
データ量 | 5GB (19歳からは1GB) | 10GB (19歳からは2GB) |
月額料金 | 1,980円 | 2,860円 |
対象契約 | 5G・Xi | |
通話料 | 1回あたり5分以内の国内通話無料 超過分22円/30秒 |
|
かけ放題オプション | 国内通話かけ放題:1,100円/月 | |
U15ポイント特典 | 500pt(最大12か月間) | 1,000pt(最大12か月間) |
割引 | U15はじめてスマホISP割:165円割引 dカードお支払割:187円割引 合計:352円 |
|
割引適用後 | 1,628円/月 | 2,508円/月 |
au:スマホスタートプランベーシック 5G/4G
- 22歳以下で新規契約者が対象
- 家族割プラスも併用可能
- 対象プランによってはPrime Studentが1年間ついてくる
auではスマホスタートプランベーシック 5G/4Gを提供しています。
22歳以下の新規契約者が対象で、1年間30GBのプランを利用可能です。
中学生・高校生のみならず、一人暮らしを始めた大学生にもおすすめできるプランとなっています。
スマホスタートプラン 5G/4G | ||
---|---|---|
データ容量 | 30GB | |
月額料金(割引前) | 5,203円 | |
割引 | au PAY カードお支払い割 | 187円割引 |
スマホスタート1年割 | 翌月から1年間1,188円割引 | |
公式HP | スマホスタートプランベーシック 5G/4G |
ソフトバンク:スマホデビュープラン+
- 5~22歳で新規契約者が対象
- 4GB・20GBのプランを選べる
- キャンペーン時は20GBのプランがさらにお得
ソフトバンクではスマホデビュープラン+を提供しています。
4GBと20GBのプランを選べるのが大きな特徴です。
キャンペーン時は20GBのプランが大幅割引され、6か月間は1,078円で利用できることもあります。
申し込みの際はキャンペーンページも確認しておきましょう。
スマホデビュープラン+ | ライト | ベーシック |
---|---|---|
データ量 | 4GB | 20GB |
月額基本料 | 翌月から1年間:1,078円 14ヵ月目以降:2,266円 | 翌月から1年間:2,728円 14ヵ月目以降:3,961円 |
通話料 | 従量課金:22円/30秒 |
楽天モバイル:最強青春プログラム
- 13歳~22歳の利用者が対象
- 毎月110ポイントが付与される
- 事前エントリーが必要
楽天モバイルはプランではなく、13歳~22歳限定の最強青春プログラムを提供しています。
プラン自体は大人と変わりませんが、13歳~22歳なら毎月110ポイントを付与してもらえます。
楽天モバイルはポイントでも支払いできるため、実質的に毎月110円の割引がされているといえるでしょう。
事前エントリーが必要なので、楽天モバイルを利用する際は最強青春プログラムのエントリーを忘れないようにしてください。
高校生・中学生のおすすめスマホでよくある質問
ここでは高校生・中学生のおすすめスマホを利用する際に、よくある質問を3つご紹介します。
気になる内容があればぜひご確認ください。
高校生・中学生に特に人気があるのはどんなスマホ?
価格は高いものの、OSの提供期間が長く安定して使えますし、写真や動画・ゲームで交友関係を深められて人気です。
またiPhoneを使う学生が多いので、周りと合わせやすいなどメリットが多いようです。
学生のスマホ契約は親がするべき?
しかし、中学生は自身で支払いをする能力がないため、支払いをする親名義で契約した方が便利でしょう。
高校生になりバイト代などで自分で支払えるなら、子ども名義で契約するのも一つの手です。
5G対応スマホと4Gスマホ、どちらを選ぶべき?
4Gスマホは店舗などで安く購入できる可能性はありますが、4Gスマホの取り扱いが減りつつあるため選択肢は少ないでしょう。
高校生・中学生はお得にスマホを購入しよう
- 高校生・中学生にはある程度性能が良いコスパに優れたスマホがおすすめ
- iPhoneシリーズは人気が高くて安定している
- 学割を利用すれば月々の支払いもお得になる
高校生・中学生はカメラで動画や写真を撮影することが多く、ゲームをプレイすることもあります。
そのため、低価格のエントリーモデルは避けて、ある程度のスペックがあるスマホを選びましょう。
iPhoneシリーズは人気が高く、性能も高いため安定の選択肢です。
価格を抑えたい場合は、本記事で紹介したAndroidスマホもチェックしてみてください。