ゲームのプレイに特化したゲーミングスマホは、長時間プレイや高負荷ゲームにも対応できる処理能力やディスプレイなど、性能の高さが特徴です。
ただし最近は最新機種の多くが5Gに対応しており、ゲーミングスマホ以外でも高性能でゲーミング機能を搭載した端末が多く発売されています。
今回はゲーミングスマホを選ぶポイントから、おすすめランキング10選や項目別のおすすめ機種を詳しくご紹介します。
- 1位:ROG Phone 6
- 2位:Xperia 1 IV
- 3位:iPhone16 Pro Max
- 4位:AQUOS R7
- 5位:REDMAGIC 6S Pro
- 6位:Galaxy S22 Ultra
- 7位:Black Shark 5 Pro
- 8位:iPhone14 Plus
- 9位:Xiaomi 12T Pro
- 10位:F4 GT
ゲーミングスマホを選ぶポイント3つ
画像引用元:ゲーミングスマホを選ぶポイント | ソニー
ゲーミングスマホとは、ゲームをプレイすることに特化した高性能なスマホのことです。
持ち運びしやすいスマホでいつでもどこでもプレイできるよう、高い処理能力を有し容量が多く、グラフィックやサウンドの優れているものが人気です。
ただし、現在はゲーミングスマホ以外でも高性能でゲーミング機能を有するスマホが多く発売されているため、ゲーミングスマホにこだわらず選びましょう。
ここでは、ゲーミングスマホを選ぶ3つのポイントについて詳しく解説します。
ポイント1:処理性能の高さ(CPU・メモリ・コア数)
画像引用元:OPPO Find X2 ProのCPU | au
CPUは「Snapdragon」の800番台以上もしくはA16チップ
まず、ゲーミングスマホ選びで一番重要なのは、処理能力が優れていて負荷の高いゲームでもサクサクと動くスペックを持っていることでしょう。
CPUはSnapdragonの800番台以上や、A16チップ以上がおすすめです。
ただしSnapdragonは型番によっては発熱しやすいため、長時間利用する場合はスマホごとの発熱対策によってパフォーマンスに差が出ます。
各メーカーの冷却装置や発熱対策なども考慮し、バランスのいいスマホを選びましょう。
メモリは8GB以上
メモリ(RAM)は作業領域を表しており、ゲームをサクサク動かすには最低8GB以上、負荷の高いゲームをよくする場合は12GB以上が安心です。
コア数はオクタコア(8コア)
ゲームの動作をスムーズにするためには、コア数も重要です。
コア数は多いほうが同時に処理する能力が高くなるため、ストレスなく利用したいならオクタコア(8コア)がおすすめです。
Snapdragonの800番台はすべてオクタコアを搭載しているので、3Dゲームを快適にプレイできますよ。
ポイント2:グラフィックやサウンド機能
画像引用元:AQUOS R5G | シャープ
画面の解像度(グラフィック)はフルHD以上
グラフィックが美しいゲームを楽しみたいなら、解像度が高いものがおすすめです。
フルHD(1920×1080)より高い解像度のフルHD+(2340×1080)や4Kに対応したものなら綺麗な映像が楽しめます。
ただし解像度が高くなるとその分負荷も増えるため、CPUなども高性能で処理能力の高いものを選びましょう。
リフレッシュレートは90Hz以上
1秒間に画面が切り替わる回数を示したリフレッシュレートについても、できるだけ数値の高いものが滑らかになるのでおすすめです。
現在のスマホの標準は60Hzですが、90~120Hz以上になると画面が非常に滑らかに流れるのでよりゲームが快適にプレーできます。
サウンドはDolby Atmos対応がおすすめ
ハイレゾ音源対応や音響効果にこだわったスピーカーなどのサウンド機能も、ゲームの世界観を楽しむためには重要です。
Dolby Atmosに対応したスマホなら、より立体感のある音響が楽しめます。
特に音ゲーや声優のボイスが楽しめるゲームなどの場合は、サウンド機能にも注目してゲーミングスマホを選びましょう。
ポイント3:バッテリー容量やゲーミング機能
画像引用元:AQUOS zero2 | ドコモ
4,000mAh以上のバッテリー容量で長時間のゲーム
負荷の高いゲームではバッテリー消費も激しくなるので、長時間ゲームを楽しみたい場合はバッテリー容量が多いものを選んでおくと安心です。
ただしバッテリー容量が大きくなるとスマホ自体が重くなり、長時間プレイの妨げになります。
最近のバッテリー容量の主流となっている4,000mAhを目安に選びましょう。
ゲーミング機能があるとより快適に
ゲーミングスマホとして発売されている機種の中には、ゲームプレイ中に利用できる特別な機能を搭載しているものもあります。
プレイ中に動画を録画したり配信したりする機能や、ゲームを邪魔しないように細かな設定ができる機能などもあるのでチェックしましょう。
ゲーミングスマホのおすすめ10選
画像引用元:REDMAGIC 6S Pro | ASUS
次に、ゲーミングスマホとして現在おすすめの10選をご紹介します。
ゲーミング機能が多彩で高性能なものからゲーミングスマホの中でもコスパに優れている機種までご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- 1位:ROG Phone 6
- 2位:Xperia 1 IV
- 3位:iPhone16 Pro Max
- 4位:AQUOS R7
- 5位:REDMAGIC 6S Pro
- 6位:Galaxy S22 Ultra
- 7位:Black Shark 5 Pro
- 8位:iPhone14 Plus
- 9位:Xiaomi 12T Pro
- 10位:F4 GT
1位:ROG Phone 6
画像引用元:ROG Phone 6 | au
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ASUS Store | 169,800円 | - | 公式サイト |
- ゲーミング機能が圧巻
- リフレッシュレート165Hz
- 6,000mAhの大容量バッテリー
- キャリアでは購入できない
- おサイフケータイには非対応
- SDカード非対応
ROG Phone 6は、Snapdragon 8+ Gen 1とリフレッシュレート165Hzのディスプレイ、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
Snapdragon 8+ Gen1は多少発熱する傾向が強いですが、最新の冷却機能で発熱も抑えられているので長時間のプレイでも気にならないでしょう。
ゲームごとに設定可能な「Armoury Crate」や、充電しながらゲームできる横向きUSBなど、ゲームを満喫したい人に嬉しい機能が満載です。
ROG Phone 6 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.78インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:173mm 厚さ:10.4mm |
重さ | 239g |
アウトカメラ | 超広角:1,300万画素 広角:5,000万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 6,000mAh |
RAM | 18GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX4 |
カラー | ストームホワイト |
2位:Xperia 1 IV
画像引用元:Xperia 1 IV | ドコモ
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 159,500円 | 75,900円 | 公式サイト |
au | 74,400円 | 22,047円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 188,640円 | 103,680円 | 公式サイト |
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーム専用機能「ゲームエンハンサー」搭載
- 4K画質に対応
- 価格が高い
- 発熱しやすい
Xperia 1 IVは、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したソニーのハイエンドスマホです。
ゲーミングスマホではありませんが、プレイヤー理想のゲーム環境を実現するゲーム専用機能「ゲームエンハンサー」が搭載されています。
4K対応の有機EL(OLED)ディスプレイは鮮やかで美しく、リフレッシュレート120Hzでなめらかな動きが楽しめ、ゲームの世界観に没入できるでしょう。
Snapdragon 8 Gen 1は発熱しやすいので、長時間プレイを楽しみたいなら別売りの冷却ファンを利用するのがおすすめです。
Xperia 1 IVのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年6月3日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:71.0mm 高さ:165.0mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:1,220万画素 広角:1,220万画素 望遠:1,220万画素 3D iToFセンサー |
インカメラ | 1,220万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック アイスホワイト パープル |
3位:iPhone16 Pro Max
画像引用元:iPhone16 Pro/Pro Max | apple
iPhone16 Pro Maxの価格
iPhone 16 Pro Max の価格 | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 236,940円 | 100,980円 | 公式サイトを見る |
512GB | 273,680円 | 135,080円 | ||
1TB | 299,310円 | 154,110円 | ||
au | 256GB | 233,000円 | 100,050円 | 公式サイトを見る |
512GB | 269,800円 | 118,910円 | ||
1TB | 296,500円 | 132,480円 | ||
ソフトバンク | 256GB | 236,160円 | 59,040円 | 公式サイトを見る |
512GB | 272,880円 | 68,220円 | ||
1TB | 295,920円 | 73,980円 | ||
楽天モバイル | 256GB | 224,800円 | 112,392円 | 公式サイトを見る |
512GB | 260,800円 | 130,392円 | ||
1TB | 286,800円 | 143,400円 | ||
Apple Store | 256GB | 189,800円 | - | 公式サイトを見る |
512GB | 219,800円 | - | ||
1TB | 249,800円 | - |
- A18搭載
- 長く快適に使える
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーミングに特化した機能は無い
- 価格が高い
iPhone16 Pro Maxは2024年に発売されたiPhone上位モデルで、A18を搭載し性能がアップしています。
ゲーミングに特化した機能はありませんが、最新のAndroidスマホに負けないトップレベルのパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
価格がかなり高いものの、カメラ性能の高さやキャリアでお得に購入できることを考えれば、ゲーミングスマホとしても通常のスマホとしても満足度が高いです。
iPhone16 Pro Maxのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月20日 |
画面サイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:163mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 227g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大33時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大29時間 オーディオ再生:最大105時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 256/ 512GB 1TB |
CPU | A18 Pro |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | デザートチタニウム ナチュラルチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
4位:AQUOS R7
画像引用元:AQUOS R7 | ドコモ
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 198,000円 | 117,480円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 185,760円 | 22,008円 | 公式サイト |
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーミングメニューを搭載
- 240Hzのリフレッシュレート
- かなり発熱する
- 価格が高い
- 発熱のためバッテリー持ちが良くない
AQUOS R7は、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したシャープのフラグシップモデルです。
Pro IGZO OLEDの高画質ディスプレイはリフレッシュレートが240Hzで、滑らかな映像美が楽しめます。
またカメラにはライカ監修の1インチセンサーを積んでいます。
ゲーム中の画質や通知がカスタムできるゲーミングメニューが便利ですが、発熱しやすいので負荷の大きいゲームを長時間行う場合は対策が必要です。
AQUOS R7のスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年7月8日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 208g |
アウトカメラ | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック シルバー |
5位:REDMAGIC 6S Pro
画像引用元:REDMAGIC 6S Pro | REDMAGIC
RAM/ROM | 販売価格 |
---|---|
16GB/256GBモデル | 99,900円 |
12GB/128GBモデル | 79,900円 |
- 安定感のあるSnapdragon 888+搭載
- ファン内蔵で冷却性能がいい
- リフレッシュレート165Hz
- キャリアでは購入できない
- 2年前のハイエンドモデル
- 日本語化の文章が怪しい
REDMAGIC 6S Proは、Snapdragon 888+を搭載した2年前のハイエンドのゲーミングスマホです。
最新のCPUではありませんが、スマホでは珍しくファンを内蔵していることで冷却性能に優れ、長時間プレイでも熱を帯びにくいのが特徴です。
リフレッシュレートは165Hzでなめらかな映像が楽しめますし、ゲーミングスマホなのでショルダートリガーなどゲーム機能も搭載しています。
REDMAGIC 6S Proの主要スペック&機能 | |
---|---|
カラー | ・サイボーグ(12GB/128GBモデル) ・ゴースト(16GB/256GBモデル) |
本体サイズ | 約169.86(H)×約77.19(W)×約9.8(D)mm |
重量 | 220g |
ディスプレイ | 6.8インチFHD リフレッシュレート:最大165Hz |
RAM/ROM | 12GB/128GB 16GB/256GB |
CPU | Snapdragon 888+ 5G |
バッテリー容量 | 5,050mAh |
カメラ | アウトカメラ:6,400万画素(標準)、800万画素(超広角)、200万画素(マクロ) インカメラ:800万画素 |
生体認証 | 指紋 |
防水/防塵 | × |
おサイフケータイ | × |
ワイヤレス充電 | × |
6位:Galaxy S22 Ultra
画像引用元:Galaxy S22 Ultra | ドコモ
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 183,744円 | 116,424円 | 公式サイト |
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーム機能「Game Booster」搭載
- 1,750nitの明るいディスプレイ
- 価格が高い
- 発熱しやすい
Galaxy S22 Ultraは、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したSamsungのハイエンドスマホです。
ベゼルレスな6.8インチのDynamic AMOLED 有機ELで、最高輝度は1,750nitと明るく美しいのでゲームの世界観を存分に楽しめます。
ゲーミングスマホではありませんが、ゲーム機能「Game Booster」を搭載しており、ゲームにリソースを集中する「ゲーム優先モード」などの設定が可能です。
Galaxy S22 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年4月21日 |
ディスプレイ | 約6.8インチ |
サイズ | 高さ163.0mm 幅78.0mm 厚さ8.9mm (最厚部10.5mm) |
重量 | 約229g |
アウトカメラ | 約1億800万画素 約1,200万画素 約1,000万画素 約1,000万画素 |
インカメラ | 約4,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon™ 8 |
認証 | 指紋認証、顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | バーガンディ ファントムブラック |
7位:Black Shark 5 Pro
画像引用元:Black Shark 5 Pro | ソフトバンク
Black Shark 5 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
Glimpse | 118,800円 | - | 公式サイト |
- 価格が安め
- 約17分で100%の急速充電
- リフレッシュレート144Hz
- キャリアでは購入できない
- ドコモのn79に非対応
- 発熱しやすい
Black Shark 5 Proは、Snapdragon 8 Gen1を搭載しながら価格は抑えたい方におすすめのXiaomiのゲーミングスマホです。
約17分で100%まで充電可能な120W急速充電が特徴で、リフレッシュレートも144Hzとなめらかです。
「Shark Space」や「ゲームアシスタント」などゲーム機能も多彩で、物理的なトリガーボタンも搭載しています。
Black Shark 5 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年7月28日 |
画面サイズ | 6.67インチ |
本体サイズ | 幅:76.5mm 高さ:163.9mm 厚さ:9.5mm |
重さ | 220g |
アウトカメラ | メイン:1億800万画素 広角:1,300万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 4,650mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX2 |
カラー | ブラック |
8位:iPhone14 Plus
画像引用元:iPhone14 Plus | ドコモ
iPhone14の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone14 Plusの価格
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 158,180円 | 79,220円 | 公式サイト |
256GB | 179,520円 | 90,000円 | ||
512GB | 220,330円 | 111,250円 | ||
au | 128GB | 158,490円 | 80,730円 | 公式サイト |
256GB | 179,850円 | 91,770円 | ||
512GB | 220,355円 | 112,355円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 149,760円 | 44,160円 | 公式サイト |
256GB | 167,760円 | 51,480円 | ||
512GB | 202,320円 | 65,400円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 135,900円 | 67,944円 | 公式サイト |
256GB | 150,900円 | 75,432円 | ||
512GB | 180,900円 | 90,432円 | ||
Apple | 128GB | 124,800円 | 公式サイト | |
256GB | 139,800円 | |||
512GB | 169,800円 |
- キャリアでお得に購入できる
- 最新ではないがA15 Bionic搭載
- 長期で快適に利用できる
- 価格が高い
- ゲーミングに特化した機能は無い
iPhone14 Plusは2022年に発売されたiPhoneですが、標準モデルで前機種iPhone13シリーズと同じA15 Bionicを搭載しています。
最新CPUではありませんが基本性能が高く、ベンチマークで比較するとSnapdragon 888に負けない快適な使い心地が楽しめるでしょう。
特にiPhone14 Plusは6.7インチとディスプレイが大きく、価格を抑えつつ大画面でゲームを楽しみたい方におすすめです。
iPhone14 Plusのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78.1mm 高さ:160.8mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 203g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大26時間 ストリーミング再生:最大20時間 オーディオ再生:最大100時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水 | IP68 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト (PRODUCT) RED ブルー イエロー |
9位:Xiaomi 12T Pro
画像引用元:Xiaomi 12T Pro | Xiaomi
Xiaomi 12T Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
キャリア | 販売価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 108,000円 | 54,000円 | 公式サイト |
- 19分で100%の急速充電
- Snapdragon 8+ Gen1を搭載
- カメラ性能もいい
- ドコモの「n79」には対応しない
- microSDカードは非搭載
Xiaomi 12T Proは、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したXiaomiのフラグシップモデルです。
2億画素のカメラと19分で100%チャージ可能な120W急速充電で、スマホとしての性能も抜かりありません。
リフレッシュレートは120Hzでなめらかですし、Dolby Atmosに対応しているので音響にこだわる方にもおすすめです。
ただしドコモの「n79」バンドには非対応なので、ドコモ回線での利用はおすすめできません。
Xiaomi 12T Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年12月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:163mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 205g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX3・IP5X |
カラー | ブルー ブラック |
10位:F4 GT
画像引用元:F4 GT | Xiaomi
POCO F4 GTの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
キャリア | 容量(RAM+ROM) | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
Xiaomiオンランストア | 8GB+128GB | 74,800円 | - | 公式サイト |
12GB+256GB | 84,800円 | 59,360円 |
- 価格が安い
- 約17分で100%の急速充電
- Snapdragon 8 Gen 1を搭載
- キャリアでは購入できない
- ドコモの「n79」には対応しない
- おサイフケータイは非対応
F4 GTはSnapdragon 8 Gen 1を搭載したお手頃価格のハイエンドスマホです。
Xiaomiのオンライン直販専用ブランド「POCO」が販売しています。
独自の強力な冷却機能や、2,350mAhのバッテリー×2個内蔵(合計4,700mAh)による充電時の発熱抑制など、こだわりの熱対策で長時間プレイも可能です。
Xiaomiらしい約17分で100%の急速充電や、「ポップアップトリガー」も搭載しています。
POCO F4 GTのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年6月23日 |
画面サイズ | 6.67インチ |
本体サイズ | 幅:76.7mm 高さ:162.5mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 210g |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 4,700mAh |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 128GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IP53 |
カラー | ステルスブラック ナイトシルバー サイバーイエロー |
【項目別】おすすめゲーミングスマホを紹介
ここからは、項目別のおすすめゲーミングスマホをご紹介します。
コスパ、価格、性能など重視したい項目ごとに解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
コスパ最強のゲーミングスマホは?
画像引用元:Xperia 1 IV | ソニー
コスパ最強のゲーミングスマホは「Xperia 1 IV」です。
Xperia 1 IVはSnapdragon 8 Gen 1で性能が高く、ゲーム専用機能「ゲームエンハンサー」も搭載していますし、カメラ性能やその他の機能も十分です。
価格だけを見ると高額で疑問に感じるかもしれませんが、キャリアの端末購入プログラムを利用すれば半額程の価格で購入できることになります。
端末購入プログラムは2年後のスマホ返却が必須条件ですが、ゲーミングスマホとして利用するなら長期利用よりも定期的に最新のハイエンドを購入するほうがいいでしょう。
ハイエンドCPUを搭載したスマホに買い替えて充実したゲーム環境を整えるなら、キャリアの端末購入プログラムを利用できるXperia 1 IVなどがおすすめです。
最も安いゲーミングスマホは?
画像引用元:POCO F4 GT | Xiaomi
最も安いゲーミングスマホを購入したいなら、Xiaomiのオンライン直販専用ブランドPOCOの「F4 GT」を選びましょう。
Snapdragon 8 Gen 1を搭載する他のスマホと比べて価格が驚くほど安く、購入費用を抑えてゲーム専用機種が欲しい方におすすめです。
ただし、高スペックのまま価格を抑えるため、おサイフケータイやワイヤレス充電などはついていないので注意しましょう。
最もサクサク動くゲーミングスマホは?
画像引用元:iPhone14 Pro | Apple
最もサクサク動くゲーミングスマホとしておすすめなのは「iPhone16 Pro Max」です。
A18は他のAndroidが搭載しているSnapdragonなどのCPUに比べても遜色なく、トップレベルの処理能力といっていいでしょう。
サクサク動くことはもちろんiOSはサポート期間が長いため、iPhone16 Pro Maxなら長く快適な状態でゲームが楽しめます。
価格は高いですがキャリアの端末購入プログラムを利用すれば実質半額以下で購入可能です。
ゲーミングスマホでよくある質問
最後に、ゲーミングスマホを選ぶ際のよくある質問をご紹介します。
高性能な端末じゃないとゲームは動かない?
ゲームをプレイするためには必ずしも端末が高性能でなければいけない、というわけではありません。
しかし性能が低い端末で3Dゲームをプレイすると画面がカクカクしたり、設定を下げる必要が出たりします。
iPhoneとAndroidはどちらが良い?
Androidは端末に搭載されているメモリは多いのですが、OSの仕様上1つのアプリに割けるメモリ容量はそこまで大きくありません。
逆にiPhoneはメモリ容量は少ないですが、1つのアプリにメモリ容量を大きく割くことができます。
そのためゲームアプリ1つだけを快適に動かしたいならiPhoneが有利。
Webブラウザなどゲームアプリ以外にもアプリを動かしたい場合はAndroidが有利です。
スマホの放熱機能は必要?
スマホにはゲーム中に端末が熱くなるのを防ぐため、放熱機能を搭載している端末があります。
基本的に短時間のプレイであればあまり必要ありませんが、使用頻度や使用環境に応じて検討するとよいでしょう。
買い換えるなら5G対応端末の方が良い?
更に、新しく発売される機種のほとんどが5G対応端末なので、必然的に5G対応の端末を選ぶことになります。
ゲーミングスマホを購入して快適な操作で楽しもう
画像引用元:Galaxy A51 5G ゲームブースター | サムスン
ゲーミングスマホは、長時間プレイや負荷の高いゲームにも対応できる処理能力やディスプレイを搭載した高性能スマホがおすすめです。
ただし、現在はゲーミングスマホ以外でも高性能でゲーミング機能を搭載したスマホが数多く発売されています。
どんなゲームを楽しみたいかによってぴったりのスマホが違うため、今回ご紹介した選び方やおすすめランキングの内容をしっかり吟味しましょう。
- 1位:ROG Phone 6
- 2位:Xperia 1 IV
- 3位:iPhone16 Pro Max
- 4位:AQUOS R7
- 5位:REDMAGIC 6S Pro
- 6位:Galaxy S22 Ultra
- 7位:Black Shark 5 Pro
- 8位:iPhone14 Plus
- 9位:Xiaomi 12T Pro
- 10位:F4 GT