全体的に「ちょうどいい」のが、ミドルレンジスマホの魅力。
普段使いには十分なスペックを備え、機種の選択肢が多く、価格もリーズナブル。快適なスマホライフを求めている人にぴったりです。
本記事では、おすすめスマホの中でもミドルレンジスマホのおすすめランキング10選を紹介します。
- 1位:POCO F6 Pro
- 2位:Google Pixel 8a
- 3位:Redmi Note 13 Pro+ 5G
- 4位:iPhone SE(第3世代)
- 5位:motorola edge 50s pro
- 6位:Xperia 10 Ⅵ
- 7位:OPPO Reno11 A
- 8位:Galaxy A55 5G
- 9位:Xiaomi 13T
- 10位:AQUOS sense8
合わせてミドルレンジスマホの選び方もご覧ください。
何を重視したら良いのか、ひと目でわかります。
また、ミドルレンジスマホのメリット・デメリットもあわせて解説しています。
良い点もあれば、注意すべき点もあるのがミドルレンジスマホ。
あなたにぴったりのスマホを見つけられるよう、ぜひ最後までご覧ください!
ミドルレンジスマホとは
ミドルレンジスマホとは、簡単にいうと価格や性能が中程度のスマホのことです。
スマホは、価格と性能によって大きく次の3種類に分けられており、ミドルレンジはちょうど中間にあたります。
- ハイエンドモデル:性能が高い。価格は8〜20万円ほどが目安
- ミドルレンジモデル:性能が中程度。価格は4〜8万円ほどが目安
- エントリーモデル:性能は必要最低限。価格は2〜3万円ほどが目安
ミドルレンジスマホは、エントリーよりは高性能であるもののハイエンドよりは性能が低いモデルです。
ハイエンドほどの快適さはないものの、普段使いには十分な性能を備えている機種が多く、種類が多いのが特徴。
またハイエンドほど高額ではなく、比較的お手頃な価格で購入できるのも魅力です。
ミドルレンジスマホは「それほど高性能でなくてもいいけどそこそこ快適に使えるスマホが欲しい」という方におすすめです。
性能と価格のバランスが良いスマホと言えるでしょう。
ミドルレンジスマホの選び方
まずは、ミドルレンジスマホの選び方を詳しくチェックしましょう。
ミドルレンジスマホは種類が多く、メーカーもさまざまです。
機種やメーカーごとに特徴が異なるので、選び方を押さえて自分にぴったりのスマホを見つけましょう。
チップ性能で選ぶ
まずは、スマホのチップ性能に注目してみましょう。
チップ(Soc)とは、スマホの性能の高さを決める非常に重要な役割を担う、いわばスマホの頭脳ともいえる存在です。
チップ性能を詳細に把握するにはさまざまな項目を細かく確認する必要がありますが、大体のスペックを把握するためにはとりわけCPUに注目してみましょう。
CPUはスマホのスペック欄で確認でき、次のようにさまざまな種類があります。
- Apple Aチップ:iPhoneで採用
- Exynosチップ:Galaxy Aシリーズで採用
- MediaTek Dimensityチップ:Redmiシリーズ・OPPOシリーズなどで採用
- Google Tensorチップ:Google Pixelシリーズで採用
- Snapdragonチップ:その他Androidシリーズ多数で採用
CPUの種類は機種によって異なりますが、いずれも数字が大きいほど性能が高いことを意味しています。
同じシリーズのスマホと見比べて、どの程度の性能がある程度把握しておきましょう。
カメラ性能で選ぶ
よく写真を撮影する場合は、カメラ性能でスマホを選ぶと良いでしょう。
ミドルレンジスマホは、ハイエンドスマホには及ばないものの、カメラ性能が高い機種が多いです。
スマホのカメラ性能は見るべきポイントが多くありますが、なかでも基本的な次の項目をチェックしてみましょう。
- 画素数:数値が大きいほど画像がきめ細やかになる
- センサーサイズ:大きいほど画質が高い
- レンズ数:多いほど撮影の幅が広がる
- F値:小さいほど被写体を強調できる(背景がボケる)
- ズーム機能:どれほどズームできるかチェックする
- 便利機能:手振れ補正やAIカメラ機能など
また、本体の処理性能が高いほど画像の処理精度も向上します。
そのため、カメラ性能を重視したい場合はチップ性能もあわせてチェックしましょう。
ディスプレイ性能で選ぶ
ミドルレンジスマホをディスプレイ性能で選ぶのもおすすめです。
ディスプレイにこだわりたい場合は、次の項目をチェックしてみましょう。
- 液晶・有機EL:有機ELのほうが明るく鮮やかな映像になる
- リフレッシュレート:数値が高いほど滑らかな映像になる。目安は90Hz以上
- 画面輝度:数値が高いほど鮮やかな映像になる、目安は800nit(ニト)以上
特に、ディスプレイは液晶よりも有機ELのほうが総合的におすすめです。
加えて、リフレッシュレートや画面の輝度にも注目してみると良いでしょう。
ストレージの容量で選ぶ
ストレージの容量でスマホを選ぶのもおすすめです。
ストレージとは本体の保存可能容量のことで、数字が大きいほど多くのアプリや写真などのデータを本体に保存できます。
ミドルレンジスマホのストレージは128GBがほとんどですが、中には256GBの機種もあります。
余裕を持ちたい方は256GBの機種を選びましょう。
どうしてもストレージが足りない場合は、SDカードを利用したりクラウドストレージを契約したりするのがおすすめです。
ただし、アプリによってはSDカードに移動できない場合がありますし、クラウドストレージによってはアプリ保存に対応していないものもある点に注意が必要です。
バッテリー性能で選ぶ
ミドルレンジスマホは、バッテリー性能で選ぶのも良いです。
バッテリー性能が高いほど充電切れの心配がなくなるため、外出先でスマホを使う機会が多い方は特に注目してみましょう。
バッテリー性能は、主に次の3点をチェックしましょう。
- バッテリー容量:単位はmAhで数値が大きいほど容量が大きい
- 充電機能:急速充電やワイヤレス充電など
- バッテリーケア機能:省電力モードやバッテリー劣化防止機能など
具体的には4,500mAh〜5,000mAhほどの容量があると、バッテリー持ちが良くなりやすいです。
ただし、本体のチップ性能やディスプレイの電力効率などさまざまな要因によってバッテリーの持ち時間は変わります。
そのため、バッテリー容量だけでなく、充電のしやすさやバッテリーケアができるかといった点にも注目しましょう。
耐久性で選ぶ
ミドルレンジスマホの耐久性もチェックしましょう。
スマホの耐久性は、主に次の3点が重要です。
- 防水
- 防塵
- 耐衝撃
上記のうち、防水・防塵はIP68のようにIP等級というもので表され、数字が大きいほど防水・防塵性能が高いことを示しています。
- IP〇△:防水・防塵の両方を示しており、〇が防塵、△が防水性能を表す
- IP〇X:防塵性能のみを示している
- IPX△:防水性能のみを示している
機種によって耐久性は異なり、中には防塵性能がないものや防水といわず防滴までしか防げないものもあります。
耐久性が高いほど故障のリスクを軽減できるので、しっかり確認しておきましょう。
本体サイズ・重量で選ぶ
スマホ本体のサイズや重量にも注目しましょう。
取り回しやすさと画面の見やすさのどちらを重視するかで、選ぶべきスマホが変わってきます。
一般的に、横幅が70mmを超えると片手での取り回しがしにくくなり、重量が190gを超えると重いと感じやすくなります。
動作確認済みのスマホから選ぶ
SIMフリー版や中古品のミドルレンジスマホを選ぶ際は、使用キャリアの動作確認済みページをチェックしておきましょう。
キャリアによって使用するバンド(周波数)が異なっており、キャリアのバンドとスマホの対応バンドが一致しないと利用できません。
また、対応バンドが一致していていも、機種によってはキャリアで動作確認が取れていない場合もあり、確実に利用できるとは限りません。
特に格安SIMを利用する場合は、使いたいスマホの動作確認がされているかどうか、事前に公式サイトでチェックしておくと安心です。
ミドルレンジスマホおすすめランキング【2024年最新】
選び方を押さえたところで、ミドルレンジスマホのおすすめランキングを見てみましょう。
- 1位:POCO F6 Pro
- 2位:Google Pixel 8a
- 3位:Redmi Note 13 Pro+ 5G
- 4位:iPhone SE(第3世代)
- 5位:motorola edge 50s pro
- 6位:Xperia 10 Ⅵ
- 7位:OPPO Reno11 A
- 8位:Galaxy A55 5G
- 9位:Xiaomi 13T
- 10位:AQUOS sense8
数あるミドルレンジスマホの中でも、総合的におすすめの10台をピックアップしました。
それぞれ特徴が大きく異なるので、比較しながらお気に入りの1台を見つけてください。
1位:POCO F6 Pro
画像引用元:POCO F6 Pro|シャオミ
POCO F6 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
POCO F6 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月23日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:74.95mm 高さ:160.86mm 厚さ:8.41mm |
重さ | 209g |
アウトカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256 / 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | - |
カラー | ホワイト ブラック |
- ミドルレンジとしては最高クラスのスペック
- 約6.7インチの大画面で動画やゲームも快適
- 濡れ手でも操作しやすい
- サイズが大きい分片手では使いにくい
- Felicaには非対応
ミドルレンジスマホおすすめランキング第1位には、POCO F6 Proが輝きました。
ハイエンドクラスの高い性能を持ちながらかなりリーズナブルなのが大きな特徴です。
特に、同価格帯のスマホでは珍しくトリプルカメラが使えるのも魅力的で、そのほかゲームや動画視聴なども快適です。
Felica非対応な点には注意が必要ですが、それ以外は圧倒的なコスパの高さを誇ります。
ハイエンドモデルが欲しいけど価格がネックでなかなか買えないという方にぜひおすすめの1台です。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
Xiaomi ストア | 69,980円 | - | 公式サイト |
2位:Google Pixel 8a
画像引用元:Google Pixel 8a|ドコモ
Google Pixel 8aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Google Pixel 8aのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月14日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 188g |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 4,492mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB / 256GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | P67 準拠 |
カラー | Bay Aloe Obsidian Porcelain |
- 上位モデルと同じCPUでサクサク動く
- セキュリティ・プライバシー機能が豊富
- 約6.1インチと取り回しやすいサイズ感
- カメラの性能が上位モデルと比べて控えめ
- ストレージが小さい
- 防水性能が上位モデルより低い
ミドルレンジスマホおすすめランキング第2位は、Google Pixel 8aです。
ミドルレンジとして総合的に抜け目のないバランスの取れたスペックが特徴です。
特に、CPUのGoogle Tensor G3は、Pixel 8やPixel 8 Proといった上位モデルと同じなので、さまざまな用途で快適。
また、Google特有の高いセキュリティ性も魅力で、安心して長く使えます。
ちょうど良いサイズ感もポイントで、ミドルレンジスマホの中でも使いやすさと性能の高さを同時に満たしたい方にぴったりです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 84,480円 | 39,864円 | 公式サイト |
au | 80,000円 | 22,047円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 77,760円 | 22,008円 | 公式サイト |
UQモバイル | 80,000円 | 22,047円 | 公式サイト |
3位:Redmi Note 13 Pro+ 5G
画像引用元:Redmi Note 13 Pro+ 5G|シャオミ
Redmi Note 13 Pro+ 5G の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月16日 |
画面サイズ | 6.67インチ |
本体サイズ | 幅:74.2mm 高さ:161.4mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 204.5g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB / 12GB |
ROM | 256GB / 512GB |
CPU | MediaTek Dimensity 7200-Ultra |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト オーロラパープル |
- 最大2億画素のハイエンドにも引けを取らないカメラ性能
- 大容量バッテリー+急速充電にも対応
- 最大120Hzの有機ELエッジディスプレイで見やすい
- ワイヤレス充電には非対応
- 大画面のため片手では使いにくい
- プリインストールされたアプリが多い
ミドルレンジスマホおすすめランキング第3位は、Redmi Note 13 Pro+ 5Gです。
ミドルレンジとしては異例の最大2億画素の広角カメラを備えており、ハイエンドにも劣らない高いカメラ性能が特徴的です。
そして、5,000mAhの大容量バッテリーを備えているだけでなく、急速充電に対応しているのもうれしいポイント。
目の負担を軽減する機能もあり、大画面でカメラを思う存分楽しみたい方にうってつけの1台です。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
IIJmio | 58,800円 | - | 公式サイト |
イオンモバイル | 55,880円 | - | 公式サイト |
4位:iPhone SE(第3世代)
画像引用元:iPhone SE(第3世代)|ドコモ
iPhoneSE(第3世代)の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 3.0 |
バッテリー性能 | 3.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
iPhoneSE(第3世代)のスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年3月18日 |
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 64/128/256GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IP67 |
カラー | (PRODUCT)RED スターライト ミッドナイト |
- 片手でもフィットする抜群の操作感
- 昔ながらのホームボタン搭載
- ストレージの大きさを選べる
- 用途によっては使いにくい
- バッテリー持ちがやや悪い
- 上位モデルと比べてカメラ性能が控えめ
ミドルレンジスマホおすすめランキング第4位には、iPhoneSE(第3世代)がランクインしました。
iPhoneシリーズの中ではもっともリーズナブルなモデル。なつかしさを感じさせるホームボタンも相まって、片手操作にうってつけのサイズです。
また、シリーズの中ではもっとも安いものの、iPhoneシリーズならではの快適さを十分に味わえます。
SE以外のiPhoneはすべてハイエンドモデルで価格が高いので、iPhoneを使いたいけどそこまで高い性能はいらないという方は、この機種一択といえるでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 64GB | 73,370円 | 22,154円 | 公式サイト |
128GB | 82,280円 | 42,680円 | ||
256GB | 104,500円 | 53,020円 | ||
au | 64GB | 70,935円 | 22,047円 | 公式サイト |
128GB | 82,190円 | 26,600円 | ||
256GB | 103,415円 | 55,775円 | ||
ソフトバンク | 64GB | 73,440円 | 22,008円 | 公式サイト |
128GB | 81,360円 | 26,784円 | ||
256GB | 99,360円 | 52,560円 | ||
楽天モバイル | 64GB | 64,000円 | 31,992円 | 公式サイト |
128GB | 70,900円 | 35,448円 | ||
256GB | 85,900円 | 42,936円 | ||
ワイモバイル | 64GB | 73,440円 | 69,120円 | 公式サイト |
128GB | 81,360円 | 77,040円 | ||
256GB | 99,360円 | 95,040円 | ||
UQモバイル | 64GB | 70,935円 | - | 公式サイト |
128GB | 82,190円 | - | ||
256GB | 103,415円 | - | ||
mineo | 64GB | 70,224円 | - | 公式サイト |
128GB | 77,880円 | - | ||
IIJmio | 64GB | 54,980円 | - | 公式サイト |
128GB | 67,800円 | - | ||
QTモバイル | 64GB | 72,072円 | - | 公式サイト |
128GB | 79,992円 | - | ||
Apple | 64GB | 62,800円 | 公式サイト | |
128GB | 69,800円 | |||
256GB | 84,800円 |
5位:motorola edge 50s pro
画像引用元:motorola edge 50s pro|ソフトバンク
motorola edge 50s proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年7月12日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:72.4mm 高さ:161.23mm 厚さ:8.19mm(最薄部) |
重さ | 186g |
アウトカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:1,300万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 5,000万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon® 7 Gen 3 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ブラックビューティ リュクスラベンダー バニラクリーム |
- 約6.7インチの大画面ながらスリムボディで取り回しやすい
- 最速19分でフル充電可能+大容量バッテリー
- メモリ12GBで複数アプリも快適
- チップの性能はやや控えめ
- ミドルレンジの中では価格がやや高い
ミドルレンジスマホおすすめランキング第5位は、motorola edge 50s proです。
約6.7インチの大型ディスプレイを備えながらも、縦長のスリム設計で片手でも操作しやすいのが特徴。
また、最速19分でフル充電が可能なうえに、4,500mAhのバッテリーで長時間使えるのも魅力。
チップ性能はハイエンドにやや劣るものの、メモリも12GBと大きいため、さまざまな用途でサクサク使えるスマホです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 85,584円 | 28,536円 | 公式サイト |
IIJmio | 53,700円 | - | 公式サイト |
6位:Xperia 10 Ⅵ
画像引用元:Xperia 10 Ⅵ|au
Xperia 10 Ⅵの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Xperia 10 Ⅵのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年7月5日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:155mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 164g |
アウトカメラ | 超広角:4800万画素 広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 / IPX8 |
カラー | グローグリーン ミステリーブラック |
- スリムボディ+最軽量クラスの軽さで片手操作がラクラク
- 21:9の縦長設計でマルチウィンドウが便利
- ソニーならではのハイクオリティなオーディオ
- 顔認証に非対応
- リフレッシュレートが60Hzまで
- 価格が若干高め
ミドルレンジスマホおすすめランキング第6位には、Xperia 10 Ⅵがランクインしました。
ソニーが誇るXperiaシリーズの中でもリーズナブル。それでいてオーディオやカメラなど性能は十分です。
また、21:9の縦長ディスプレイに加えて約164gと最軽量クラスの軽さなので、片手でも操作しやすいのが魅力。
海外製のスマホと比べると割高な印象があるものの、普段使いであれば申し分ない高クオリティなおすすめスマホです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 74,140円 | 54,340円 | 公式サイト |
au | 74,800年 | 39,790円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 85,680円 | 31,824円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 68,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 74,800円 | - | 公式サイト |
ソニーストア | 69,300円 | - | 公式サイト |
7位:OPPO Reno11 A
画像引用元:OPPO Reno11 A|ワイモバイル
OPPO Reno11 Aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
OPPO Reno11 Aのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年6月27日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:75mm 高さ:162mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 177g |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 7050 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP65 |
カラー | コーラルパープル ダークグリーン |
- 約6.7インチの大画面ながら軽めの設計
- 最大16GB相当までメモリを拡張できる
- トリプルカメラ+生成AI編集機能を搭載
- ストレージは小さいため写真撮影がメインの場合は注意
- カラー展開やデザインが独特
ミドルレンジスマホおすすめランキング第7位は、OPPO Reno11 Aです。
ミドルレンジの中でもリーズナブルながら、トリプルカメラや大容量バッテリーを搭載しているなど総合的なスペックは申し分ありません。
特に、生成AI編集機能が便利で、さまざまなシーンで撮影した写真を簡単に編集できます。
また、最大16GB相当までメモリを拡張できるため、複数アプリでもサクサク動くのもポイント。
カメラ性能と安さにこだわりたい方にぴったりのスマホです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 43,890円 | - | 公式サイト |
ワイモバイル | 39,600円 | 32,400円 | 公式サイト |
mineo | 43,560円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 48,800円 | - | 公式サイト |
QTモバイル | - | - | 公式サイト |
HISモバイル | 48,800円 | 公式サイト |
8位:Galaxy A55 5G
画像引用元:Galaxy A55 5G|au
Galaxy A55 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy A55 5Gのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月30日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77.4mm 高さ:161.1mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 213g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1480 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 / IP68 |
カラー | オーサム アイスブルー オーサム ライラック オーサム レモン オーサム ネイビー |
- 性能や電力効率が前モデルより向上
- メタルフレームとガラス素材で高級感がありながら頑丈
- トリプルカメラであらゆるシーンで撮影を楽しめる
- 価格が高め
- カメラレンズが出っ張っている
- 本体が重い
ミドルレンジスマホおすすめランキング第8位にランクインしたのは、Galaxy A55 5Gです。
Androidスマホの中でも代表的なGalaxyシリーズのミドルレンジモデルで、性能は控えめながらも全体的なクオリティは高いです。
トリプルカメラをはじめ、長持ちバッテリーや耐久性・セキュリティ機能など、普段使いには十分なスペックを備えています。
約213gと本体は重いですが、そのぶん大画面で頑丈なので、基本的な用途であれば十分快適に使えるおすすめの機種です。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 70,840円 | 49,720円 | 公式サイト |
au | 77,000円 | 47,400円 | 公式サイト |
UQモバイル | 77,000円 | 47,400円 | 公式サイト |
9位:Xiaomi 13T
画像引用元:Xiaomi 13T|au
Xiaomi 13Tの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Xiaomi 13Tのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ:8.7mm |
重さ | 179g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 8200-Ultra |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
- 高性能チップでハイエンド並みに動作が快適
- 最大144Hzのマルチレベルリフレッシュレートで電力を節約しながらなめらかな映像
- トリプルカメラと多彩なカメラ機能
- ワイヤレス充電には非対応
- カメラ部分が出っ張っている
- 独自UIのためある程度の慣れが必要
ミドルレンジスマホおすすめランキング第9位は、Xiaomi 13Tです。
ハイエンドクラスの高性能チップをはじめ、ミドルレンジとしては十分すぎるスペックが特徴です。
特に、最大144Hzの可変型のリフレッシュレートを備えているのが魅力的で、用途に合わせて最適な数値になるため、電力消費を押さえながらなめらかな使い心地を体験できます。
大画面でバッテリー性能も高く、非常に使い勝手の良いおすすめスマホです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 65,000円 | 29,900円 | 公式サイト |
UQモバイル | 65,000円 | - | 公式サイト |
10位:AQUOS sense8
画像引用元:AQUOS sense8|ドコモ
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ペールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー(ドコモオンラインショップのみ) |
- コンパクト&超軽量ボディで取り回しやすさは抜群
- 最大180Hz相当のリフレッシュレート対応
- 長寿命+大容量バッテリーで安心
- 全体的なスペックは他機種と比べても控えめ
- ステレオスピーカー非搭載
ミドルレンジスマホおすすめランキング第10位は、AQUOS sense8です。
約6.1インチというコンパクトサイズかつ約159gと超軽量のボディながら、頑丈で耐久性が高いのが魅力的です。
また、最大180Hzという高リフレッシュレートに対応しており、AQUOSならではの高品質ディスプレイと相まって非常になめらかな映像美を楽しめます。
総合的なスペックは他機種と比べて控えめですが、基本的な用途であれば十分快適に使えるスマホです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 59,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
QTモバイル | 60,720円 | - | 公式サイト |
ミドルレンジスマホ最強の1台はこれ!
画像引用元:POCO F6 Pro | Xiaomi
POCO F6 Proの評価 | |
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カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
POCO F6 Proのスペック | |
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発売日 | 2024年5月23日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:74.95mm 高さ:160.86mm 厚さ:8.41mm |
重さ | 209g |
アウトカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256 / 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | - |
カラー | ホワイト ブラック |
- ミドルレンジとしては最高クラスのスペック
- 約6.7インチの大画面で動画やゲームも快適
- 濡れ手でも操作しやすい
- サイズが大きい分片手では使いにくい
- Felicaには非対応
数あるミドルレンジスマホの中でも最強といえるのが、シャオミのPOCO F6 Proです。
Snapdragon 8 Gen 2とハイエンドクラスのチップを備えており、メモリも12GBと同価格帯のスマホの中では一線を画す実力を持っています。
約6.7インチの大画面に加え、カメラ性能やバッテリー性能も高く、あらゆる用途で快適。
Felicaに非対応であるなどハイエンドモデルと比べると細かな点で不便さを感じますが、約7万円という価格と総合的な性能を考えると、まさにミドルレンジ最強といえます。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
Xiaomi ストア | 69,980円 | - | 公式サイト |
ミドルレンジスマホのメリット
ミドルレンジスマホには、次のメリットがあります。
エントリーやハイエンドにはないメリットを確認していきましょう。
価格と性能のバランスが良い
ミドルレンジスマホは、全体的に価格が安いです。
ミドルレンジスマホの価格は4〜8万円ほどが目安で、分割払いにすれば負担は大きく抑えられます。
特にOPPO Reno11 Aなど、4万円ほどで購入できる機種であれば、エントリーモデルとほとんど変わりません。
また、ミドルレンジの中でも高性能な機種も多く、エントリーやハイエンドよりもコスパが高いです。
基本的な用途では困らないスペック
ミドルレンジスマホは、基本的な用途であれば快適に使えるスペックを持ちます。
3Dゲームやライブ配信など、負荷の大きい用途では快適に使えない可能性がありますが、動画視聴やSNSなどであれば気になることはないでしょう。
そのため、負荷の大きい操作をしない人には特におすすめです。
種類が多く好みの機種を見つけやすい
ミドルレンジスマホは、種類が多いため好みの機種を見つけやすいのもメリットです。
XperiaやAQUOSといった国内メーカーをはじめ、特に海外メーカーの機種が多く、デザインや機能も大きく異なります。
販売しているキャリアも多いので、エントリーやハイエンドと比べるとさらに自分好みの機種に出会いやすいでしょう。
ミドルレンジスマホのデメリット
ミドルレンジスマホには、次のようなデメリットもあります。
メリットと合わせて理解し、ミドルレンジスマホが自分に合っているか見極めましょう。
負荷の大きい用途には不向き
ミドルレンジスマホは、基本的に負荷の大きい用途では不便です。
つまり、ゲームやライブ配信などでは使いにくい可能性があります。
ハイエンドモデルと比べてチップ性能やメモリ容量が控えめな機種が多いため、スペック不足を感じることがあるでしょう。
とはいえ、POCO F6 ProやGoogle Pixel 8aなど、ハイエンド同等の性能を持つミドルレンジスマホも少なくありません。
そのため、細かいスペックを比較して、ミドルレンジとハイエンドどちらが良いか検討しましょう。
安さだけを求める人には不向き
ミドルレンジスマホは、本体価格の安さだけを重視する人にはあまり向いていません。
ミドルレンジスマホは4〜8万円と比較的リーズナブルなのが魅力ですが、価格だけであればエントリーモデルのほうが安いです。
そのぶんミドルレンジスマホは性能面で勝っていますが、スマホに最低限の用途しか求めない人にとっては割高になってしまいます。
普段の用途を考え、価格と機能どちらを優先するかしっかりと検討しましょう。
ストレージが小さめの機種が多い
ミドルレンジスマホは、ストレージが小さめの機種が多いです。
具体的には、64〜128GBほどの機種が多い傾向でした。
ストレージが小さいと、本体に保存できる写真やアプリの数が限られるため、不便に感じる可能性があります。
そのため、写真やアプリをたくさん保存したい場合は、クラウドストレージやSDカードの利用を検討すると良いでしょう。
スマホ本体がプラスチック製で安っぽく感じることがある
ミドルレンジスマホは、本体価格を抑えるために、プラスチックが使われていることがあります。
そのため、見た目や感触が少し安いっぽいと感じるかもしれません。
一方で、ハイエンドスマホは金属やガラス、チタンなどが使われる傾向にあり、見た目や手触りに高級感のあるものが多いです。
材質は動作に直接的には影響しません。ただ毎日使うスマホの所有欲を重視するならば、ハイエンドスマホも検討の余地があるのではないでしょうか。
コスパの高いミドルレンジスマホを快適に使おう
ミドルレンジスマホは、価格や性能が中程度でコスパが非常に高いスマホです。
そして、機種の選択肢が多くそれぞれ特徴が大きく異なるため、お気に入りの1台がきっと見つかります。
本記事のおすすめランキングと選び方を参考に、あなたにぴったりのスマホを見つけてください。