国産スマホおすすめランキング10選!日本製は安全?メリット・デメリットを解説

国内外問わず、さまざまなメーカーから開発・販売しているスマホ業界ですが、品質の高さから国産スマホの購入を検討している人も多いでしょう。

スマホおすすめランキングでもわかる通り、国産スマホはいまなお根強い人気を誇っています。

この記事では、そんな国産スマホのおすすめ機種をランキング形式で紹介しています。

国産スマホおすすめランキング

国産スマホおすすめランキング

国産スマホのメリット・デメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

国産スマホのデメリット

国産スマホは安全?

国産スマホは安全?<

結論から言えば、国産スマホは安全に利用可能です。日本人向けに販売することを前提に作られているため、サポート体制なども充実しています。

操作方法を簡単に調べられたり補償なども手厚かったりするので、使い方がわからない高齢者や小さなお子さんにも最適です。

実際に高齢者向けや子ども向けのスマホも多く販売されているので、スマホデビューの際には様々な機種から好みの一台を選べるでしょう。

防塵や防水対策も万全なので、湿度の高い日本でも安心して利用できます。

国産スマホおすすめランキング【2024年最新】

国産スマホおすすめランキング

それでは国産のおすすめスマホをランキング形式で見ていきましょう。

国産スマホおすすめランキング

それぞれの特徴を詳しく解説しているので、参考にしてください。

1位:Xperia 1 VI

Xperia1VI
画像引用元:Xperia1VI|ソフトバンク

Xperia 1 VIの評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
Xperia 1 Ⅵのスペック
発売日2024年6月7日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:74mm
高さ:162mm
厚さ:8.2mm
重さ192g
アウトカメラ超広角(16mm):1,200万画素
広角(24mm):4,800万画素
広角(48mm):1,200万画素
望遠(85-170mm):1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB / 16GB
ROM256GB / 512GB
CPUSnapdragon 8 Gen 3
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン
スカーレット
メリット
  • CPU・RAMともに国内最高峰
  • SONY製の高いカメラ性能を搭載
  • イヤホンジャックや外部メモリ搭載が嬉しい
デメリット
  • 価格が非常に高い
  • カメラが本格的過ぎる
  • ボディが少し重い

国産スマホランキング1位に輝いたのは、Xperia 1 VIです。

Xperia 1 VIはSONYのフラッグシップモデル「Xperiaシリーズ」の最新ハイエンドモデル。従来の高いカメラ性能をそのままに大幅なスペック向上を実現しています。

CPUは現行最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」を採用し、RAMは最大16GB搭載されているので最新3Dゲームもサクサクプレイ可能です。

もちろんSONYが誇る高性能センサー「Exmor T for mobile」を搭載したカメラも引き続き搭載しています。

デジタル一眼レフカメラαの技術が詰まっているので、一眼レフと同等の撮影も楽しめるでしょう。

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手軽に一眼レフカメラと同スペックのスマホが持てるので、日常の思い出もきれいに残せます。

また、海外製品にはないイヤホンジャックや外部メモリがあるのも嬉しいポイント

有線イヤホンやmicroSDも使えるので、様々なニーズに応えられる一台です。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ209,440円 160,600円公式サイト
au214,800円 134,800円公式サイト
ソフトバンク210,960円 115,320円公式サイト
ソニーストア189,200円-公式サイト

2位:AQUOS R9

AQUOS R9
画像引用元:AQUOS R9|docomo

AQUOS R9の評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
AQUOS R9のスペック
発売日2024年7月12日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ判明次第記載
幅:mm
高さ:mm
厚さ:mm
重さ判明次第記載
g
アウトカメラ広角:5,030万画素
標準:5,030万画素
インカメラ5,030万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5・IPX8 / IP6X
カラー判明次第記載
メリット
  • 価格と性能のバランスが良い
  • 全カメラ約5,030万画素とハイスペック
  • 外部メモリ対応
デメリット
  • 外部カメラが2基のみ
  • イヤホンジャック非搭載
  • カラーバリエーションが2色のみ

国産スマホのおすすめ第2位は、ARUOS R9です。大人気スマホであるAQUOS Rシリーズの最新機種で、価格と性能のバランスが見事な一台。

CPU「Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform」に加えてRAMも12GBあるため、従来機と比較して大幅なスペック向上を実現しています。

3Dゲームも問題なくプレイできるうえに、価格が割引利用で最安値6万円台なのでコストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。

アウトカメラ構成は広角と標準の2基のみであるものの、5,000万以上の画素数に加えてドイツのカメラ会社ライカ製のHEKTORレンズを搭載。日常の風景もドラマチックに撮影可能です。

アイコン
従来機でも星空を綺麗に撮れたので、暗所撮影でも問題ありません。

高いカメラ性能とスペックを持つスマホをコスパ良く手に入れたい人におすすめの一台です。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ117,040円 61,600円公式サイト
ソフトバンク124,560円62,736円公式サイト

3位:arrows We2 Plus

arrows We2 Plus
画像引用元:arrows We2 Plus|docomo

arrows We2 Plusの評価
総合評価3.8点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能3.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
arrows We2 Plusのスペック
発売日2024年8月9日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:75mm
高さ:162mm
厚さ:8.5mm
重さ182g
アウトカメラ広角:5,010万画
超広角:800万画素
インカメラ1,610万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM256GB
CPUQualcomm® Snapdradon™ 7s gen 2
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8(防水)、IP6X(防塵)
カラースレートグレイ
シャンパンシルバー
メリット
  • arrowsシリーズ史上最高スペック
  • 丸洗いやアルコール殺菌に対応
  • Exlider機能やバイタルチェックが便利
デメリット
  • スペックはミドルクラスレベル
  • カメラは画角が乏しい
  • 見た目が地味

国産スマホおすすめの第3位はarrows We2 Plusです。

arrows We2 Plusは累計総出荷台数280万台を突破した人気スマホシリーズ「arrows We」の後継機。ハンドソープで丸洗いできる強靭さなどはそのままに、大幅なスペック向上を実現しています。

CPUに「Snapdradon 7s gen 2」を搭載し、RAMも8GBあるので画質設定を工夫すれば3Dゲームのプレイも問題ありません。

さらに嬉しいことに片手で操作できる「Exlider機能」が復活。電源ボタンを操作するだけで画面を上下に移動できるので、杖をお持ちの人や手荷物が多いときにも便利です。

アイコン
子供と手をつなぎながらや手荷物を持ちながら操作できるのはとっても助かります。

背面カメラ下にはバイタルチェックのセンサーも搭載されており、タッチするだけで自律神経の状態も測定してくれます。

電話としてだけでなく日々の健康管理にも使えるので、まさに生活のパートナーとして長きに渡って利用できるでしょう。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ62,150円41,030円公式サイト
楽天モバイル49,900円-公式サイト

4位:Xperia 10 Ⅵ

Xperia10VI
画像引用元:Xperia10VI|ソフトバンク

Xperia 10 Ⅵの評価
総合評価3.8点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Xperia 10 Ⅵのスペック
発売日2024年7月5日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:68mm
高さ:155mm
厚さ:8.3mm
重さ164g
アウトカメラ超広角:4800万画素
広角:800万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8
カラーグローグリーン
ミステリーブラック
メリット
  • アウトカメラのスペックが高い
  • 重さ164gと持ち運びやすい
  • 最安値3万円台で購入可能
デメリット
  • CPU等のスペックは不安
  • 尖った魅力が少ない
  • カラー展開が2色のみ

おすすめ国産スマホランキングの第4位はXperia 10 Ⅵです。Xperia 10 ⅥはSONY製Xperiaシリーズの最新エントリーモデルです。

スペックこそ控えめではあるものの、最安値3万円台と高いコストパフォーマンスが魅力。

もちろんSONY製の高いカメラ性能は維持されており、アウトカメラは最大5,800万画素を誇ります。

近年のスマホは200g以上と大きく重いモデルが多い中で、わずか164gと軽量設計なのも嬉しいポイント。

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女性でも持ちやすく、さっと取り出せます。

多くの人の手になじむ大きさなので、日常の何気ない一瞬をすぐに取り出して撮影できます。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ74,140円 54,340円公式サイト
au74,800年 39,790円公式サイト
ソフトバンク85,680円 31,824円公式サイト
楽天モバイル68,900円-公式サイト
UQモバイル74,800円-公式サイト
ソニーストア69,300円-公式サイト

5位:arrows We2

 
arrows We2
画像引用元:arrows We2|docomo

arrows We2の評価
総合評価3.4点
カメラ性能3.0
処理性能3.0
画面性能3.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
arrows We2のスペック
発売日2024年8月16日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:73mm
高さ:155mm
厚さ:8.9mm
重さ179g
アウトカメラ広角:5,010万画素
マクロ:190万画素
インカメラ800万画素
バッテリー4,500mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 7025
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8(防水)、IP6X(防塵)
カラーライトブルー
ネイビーグリーン
ライトオレンジ
メリット
  • 外部設計だけでなくバッテリーなども丈夫
  • 防犯対策機能で安心
  • 使用可能アプリや使用時間などを制限できる
デメリット
  • Plusと比較するとスペックが大きく落ちる
  • バッテリー容量も少な目
  • 3Dゲームは難しい

国産スマホおすすめ第5位に輝いたのはarrows We2です。

arrows We2 Plusよりも従来機にスペックや使用感が似ているため、arrows Weシリーズを使い慣れている人にはよりしっくりくるでしょう。

スペックは控えめではあるものの、文字やアイコンが見やすいシンプルモードやパスワードを自動生成する高いセキュリティなど高齢者でも安心して使える点が魅力です。

また、使用可能アプリや一日の利用時間を制限できる機能もあるので、お子さんのスマホデビューにもおすすめできます。

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子どもをスマホ依存にさせたくないので、利用制限をかけられるのは嬉しいです。

バッテリー性能も高く購入時の電池持ちが4年間続く設計になっているので、外部だけでなく内部機能の劣化も心配いりません。

arrows Weは壊れないことでも有名なので長年愛用されている人も多いです。最新機種であるarrows We2においても従来機同様、長期的に利用できるでしょう。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ22,000円-公式サイト
au22,001円16,547円公式サイト
UQモバイル予約可能-公式サイト

6位:AQUOS wish4

AQUOS wish4
画像引用元:AQUOS wish4|docomo

AQUOS wish4の評価
総合評価3.7点
カメラ性能3.0
処理性能3.5
画面性能3.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
AQUOS wish4のスペック
発売日2024年7月4日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ判明次第記載
幅:mm
高さ:mm
厚さ:mm
重さ判明次第記載
アウトカメラ広角:5,010万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 700
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5・IPX8 / IP6X
カラー判明次第記載
メリット
  • 2万円台で購入可能
  • 約6.6インチの大画面
  • 老若男女問わず使いやすい機能が満載
デメリット
  • スペックは低い
  • カメラ性能も粗さが目立つ
  • マットな見た目が人を選ぶ

おすすめの国産スマホ第6位はAQUOS wish4です。割引を利用すれば2万円台で購入できるので、格安スマホを探している人に最適。

スペックは低いものの、約6.6インチの大画面で文字が見やすく視力に不安がある高齢者にもおすすめです。

使う人に合わせた「かんたんモード」や「ジュニアモード」も搭載されているので、老若男女問わず利用できるでしょう。

怪しい電話番号からの着信の際には、事前にお知らせしてくれたり代理音声が応答してくれたりするので、防犯対策にも便利です。

アイコン
マットな手触りは人を選ぶものの、手にしっくりきて落としにくいのも特徴です。

お子さんのスマホデビューや両親に持たせる一台としていかがでしょうか。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ22,000円 22,000円公式サイト
楽天モバイル31,900円-公式サイト
ワイモバイル31,680円 24,480円公式サイト

7位:Xperia 1 V

Xperia1V
画像引用元:Xperia 1 V|au

Xperia 1 Vの評価
総合評価4.2点
カメラ性能4.5
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.5
Xperia 1 V/Xperia 1 V Gaming Editionのスペック
発売日2023年6月16日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:165mm
厚さ:8.3mm
重さ187g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
16GB(SIMフリーのみ)
ROM256GB
512GB(SIMフリーのみ)
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン(SIMフリーのみ)
メリット
  • 高品質のカメラ性能
  • 今でも十分対応できるスペック
  • 次世代機の約半額で購入できる
デメリット
  • 最新のハイエンドには劣る
  • 大容量のRAM/ROMはSIMフリーのみ
  • カメラ性能は人を選ぶ

おすすめの国産スマホ第7位は、Xperia 1 Vです。SONY製最新ハイエンドモデルXperia 1 VIの従来機ですが、現在でもまだまだ活躍できるスペックを誇ります。

CPUに高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、RAMも最大16GBあるため、従来機と言えども3Dゲームを問題なく楽しめるでしょう。

SONYならではの高いカメラ性能も誇るので、最新機種の発売で価格が下がっている今が買い時という見方もできます。

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カメラ機能はさすがXperia。暗い場所でも被写体がくっきり写り、思い通りの写真撮影ができます。

割引を使えば最安値8万円台と最新ミドルレンジスマホの価格帯で購入できるのは魅力です。

キャリア容量(RAM+ROM)価格割引適用時購入
ドコモ12GB+256GB218,680円 138,160円公式サイト
au210,240円 133,400円公式サイト
ソフトバンク154,368円80,784円公式サイト
12GB+256GB
Gaming Edition
198,000円 108,000円
ソニーストア16GB+512GB179,300円-公式サイト

8位:Xperia 5 V

Xperia5V
画像引用元:Xperia5V|au

Xperia 5 Vの評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.5
Xperia 5 Ⅴのスペック
発売日2023年10月13日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:68mm
高さ:154mm
厚さ:8.6mm
重さ182g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:4,800万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM128/256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブルー
ブラック
プラチナシルバー
メリット
  • ミドルレンジの中ではスペックが高い
  • SONYが誇るカメラ機能は健在
  • サイズ感が丁度よい
デメリット
  • 割引ありでも価格が高い
  • カメラレンズの画素数はハイエンドに劣る

おすすめ国産スマホの第8位は、Xperia 5 Vです。Xperia 5 VはXperiaシリーズのミドルレンジスマホ。

CPUに「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載しているうえ、8GBの大容量RAMで、ミドルレンジの中ではスペックが高いです。

また画面サイズが6.1インチ、重さは182gとちょうどよく、手になじむ設計になっている点も魅力です。

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女性でも持ちやすのは嬉しいポイントです。

ハイエンドモデルは人によってはオーバースペックになることもあるため、日常使いに困らないスマホを探している人に最適な一台と言えます。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ151,690円 97,570円公式サイト
au143,000円 82,800円公式サイト
楽天モバイル152,400円-公式サイト
ソニーストア139,700円-公式サイト

9位:AQUOS R8

AQUOS R8
画像引用元:AQUOS R8|docomo

AQUOS R8の評価
総合評価4.2点
カメラ性能4.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.5
AQUOS R8のスペック
発売日2023年8月10日
画面サイズ6.39インチ
本体サイズ幅:74mm
高さ:159mm
厚さ:8.7mm
重さ179g
アウトカメラ標準:5,030万画素
広角:1,300万画素
インカメラ800万画素
バッテリー4,570mAh
RAM8GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブルー
クリーム
メリット
  • カメラ性能は価格以上
  • CPUは最新ではないが高性能
  • 最大駆動240Hzでなめらかな動画再生が可能
デメリット
  • アウトカメラが2基のみ
  • バッテリー容量が少し少なめ

国産スマホの第9位はAQUOS R8です。最大の魅力は何といっても価格以上の高品質なカメラ性能。

最安値8万円未満というミドルレンジ帯の価格で購入可能でありながら、広角最大5,030万画素に加えてライカ社監修の1/1.55インチ像面位相差オートフォーカスを採用している贅沢な仕上がり。一眼レフで撮ったような自然なぼけ感も演出できます。

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良い意味でカメラ性能は価格に見合いません。夜景や花火など夜間の撮影もきれいに行えます。

CPUは「Snapdragon 8 mobile platform Gen 2」を採用。RAMも8GBあるため、画質設定を変更すれば3Dゲームも問題ないでしょう。ディスプレイは最大駆動240Hzなので、高解像度で滑らかな映像を楽しめます。

現在は新作のAQUOS R9の発売も控えているため、もう一歩価格が下がる可能性もあるでしょう。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ146,850円84,810円公式サイト
楽天モバイル79,890円-公式サイト

10位:BASIO active2

BASIO active2
画像引用元:BASIO active2|au

BASIO active2の評価
総合評価3.6点
カメラ性能3.0
処理性能3.0
画面性能3.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
BASIO active2のスペック
発売日2024年4月5日
画面サイズ5.7インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:158mm
厚さ:9.4mm
重さ174g
アウトカメラ5,030万画素
インカメラ800万画素
バッテリー4,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon® 695 5G
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8(防水)・IP6X(防塵)
カラーシルバー
ネイビー
レッド
メリット
  • 優良防犯電話に指定
  • シンプルで利用しやすい
  • 防水防塵だけでなく衝撃にも強い
デメリット
  • auのみの展開
  • スペックは低い
  • 音声検索ボタンが微妙

国産スマホのおすすめ第10位はBASIO active2です。BASIO active2はSHARP製のエントリーモデルスマホで、特に高齢者の利用に最適です。

全国防犯協会連合会が推奨する優良防犯電話にも指定されており、知らない番号からかかってきた場合は自動で会話内容を録音してくれます。

怖くて電話に出たくない場合は画面上の迷惑ストップボタンを押せば、あなたに代わって自動音声がお断りしてくれるので安心です。

1日の中で初めて電話を使用した際に登録相手に自動でメール通知する機能もあるので、遠く離れて暮らす家族の安否確認として利用できます。

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画面設計はシンプルで非常に使いやすいです。着信の際には電話ボタンが光るなどわかりやすいのも魅力ですね。

また、他の国産エントリーモデルやシンプルスマホのようにハンドソープでの丸洗いが可能

防水・防塵はもちろんのこと、衝撃にも強いので腕力が衰えている人でも落下による破損の心配が少ないです。

キャリア価格割引適用時購入
au41,800円 35,200円公式サイト
UQモバイル41,800円 41,800円公式サイト

国産スマホのメリット

国産スマホのメリット

ここからは、国産スマホを利用するメリットを見ていきましょう。

ぜひ、スマホ選びの参考にしてください。

サポート体制が整っている

国産スマホを利用するメリットしてまず挙げられるのが、サポート体制が整っている点です。

国産スマホは日本人向けの問い合わせ窓口が常設されており、不明点や疑問点をすぐに解消できます。

また、修理対応もスムーズに対応してくれるケースが多く、万が一のトラブル時にも安心。

一方で海外製スマホは国内に窓口が少なく、問い合わせ自体も日本語が通じない場合もあります。

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海外は日本と比べると自己責任の認識も強いため、海外製スマホは補償内容が充実していないことも多いです。

より安心してスマホを使うのであれば、国産スマホの利用がおすすめです。

日本人に嬉しい機能を搭載

国産スマホは、日本人向けの嬉しい機能を搭載しています。おサイフケータイや高い防塵・防水機能は、まさに国産スマホだからこその機能でしょう。

また、イヤホンジャックや外部メモリなど、あると嬉しい機能が搭載されているケースも多いです。

海外製にはない便利な独自機能が多い点は、国産スマホにしかない魅力です。

カメラ性能や音響性能が高い

国産スマホは海外スマホと比較して、カメラ性能や音響性能が高いです。

理由として国産のスマホメーカーが、もともと世界をけん引してきたカメラや家電のメーカーであることが挙げられます。

例えば、SONYは世界的に有名なカメラメーカーで、高性能センサーはiPhoneなど海外製スマホにも採用されています。

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実際にSONY製スマホの「Xoeriaシリーズ」はカメラ性能の評価が高いです。

また、SHARPはテレビなどで培われた高いディスプレイ技術や音響技術をスマホ開発にも活かしています。

このように国産スマホには、日本が誇る電子機器技術がふんだんに使われているため、ほかの海外製に引けを取らない品質を維持しているのです。

多くのキャリアで取り扱いあり

国産スマホは多くのキャリアで取り扱いがあり、入手しやすいです。

いわゆる3大キャリアの店頭に並んでいることが多いので、お店に行ってそのまま購入できる場合が多いでしょう。

海外スマホの場合は、インターネット上で契約したり取り寄せたりする必要があるので、購入のハードルが高いことがあります。

自分の使いたいスマホが簡単に手に入るのは、高齢者にとっては特に嬉しいポイントです。

国産スマホのデメリット

国産スマホのデメリット

メリットの多い国産スマホですが、以下のようなデメリットがあるのも事実です。

デメリットを理解したうえで購入することで、より納得して自分に合うスマホを探せるでしょう。

海外製品よりコスパは悪い

国産スマホのデメリットは、海外製品と比較してコスパが悪い点です。

国産スマホは製造拠点こそ海外に移しているものの、部品を海外から輸入していたり大量生産が難しかったりする関係で価格が高めです。

同一スペックの海外製品よりも数万円高いケースも多いので、コストパフォーマンスに優れているとは言えないでしょう。

特にハイエンドモデルになるほどその傾向が強く、高額なブランドイメージを持つiPhone以上の価格になることもあります。

写真の仕上がりが地味に感じる

国産スマホはカメラ性能が優れているものの、写真の仕上がり具合が地味に感じるケースもあります。

現実を忠実に切り取る能力が高く、海外スマホのように自動で色味を調節してくれるわけではありません。

ただし、その分、自由に写真を加工できるメリットもあります。なかには写真加工アプリがプリインストールされているスマホもあるので、撮影後の加工で彩度を調整しましょう。

プリインストールアプリが多い

国産スマホにはデフォルトで多くのアプリがプリインストールされています。

人によっては、不要なアプリが大量に入っていると感じるでしょう。

高齢者や初心者の方はどれが重要なアプリなのかも判別できないため、面倒に感じる可能性があります。

すでにインストールされているアプリの機能がわからない場合は、スマホショップの販売員に確認してみてください。機能を丁寧に説明して、不要であれば削除してくれるでしょう。

ハイエンドモデルが少ない

国産スマホはハイエンドモデルが少ない点もデメリットとして挙げられます。

Xperiaシリーズは、GalaxyやiPhoneに引けを取らないハイスペックを誇りますが、それ以外のスマホはミドルレンジやエントリーモデルが多いです。

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高性能スマホを探している人にとっては、選択肢が少ないと感じるでしょう。

その分、エントリーモデルからミドルレンジモデルまでのスマホは種類が豊富なので、自分に合うスマホを比較検討できる楽しみがあります。

国産スマホメーカー一覧

最後に国産スマホメーカーを一覧で紹介します。

各メーカーの人気スマホも解説しているので、参考にしてください。

SONY

国産スマホメーカとしてまず挙げられるのが、SONYです。

SONY、Xperiaシリーズを展開しています。

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フラッグシップモデル「Xperiaシリーズ」はミドルレンジからハイエンドモデルまで幅広くリリースされており、国内外問わず多くの人に愛されています。

またSONY自体が多くのカメラ製品を手掛けていることもあり、高いカメラ性能が魅力。

特にハイエンドモデルである「Xperia 1 VI」は、1/1.35大型センサーを搭載しており、星空までくっきりと撮影できるほどの高性能ぶりが人気です。

音響設備にも力を入れており、現在は淘汰されつつあるイヤホンジャックが利用できる点も嬉しいポイントです。

SHARP

日本を代表する家電メーカーのSHARPもスマホ事業を展開しています。

SHARPは、AQUOSシリーズを展開しています。

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人気のAQUOSシリーズは主にミドルレンジ~エントリーモデルを展開しており、価格以上のハイクオリティな品質が魅力です。

特にSHARPは長年テレビ開発をけん引してきた老舗メーカー。

スマホに搭載されるディスプレイにも当然その技術がつぎ込まれており、綺麗な発色や滑らかな動きが特徴です。

近年はハイエンドモデルを中心にカメラ機能にも力を入れており、他ハイエンドモデルに勝るとも劣らない品質を誇っています。

FCNT

FCNTarrowsシリーズを展開しているスマホメーカーです。

元々は日本の富士通から独立した国産スマホメーカーでしたが、経営破綻を経て2023年に中国系企業「レノボ」の出資を受けています。

特にエントリーモデルの開発に強みを持っており、高齢者やスマホ初心者から絶大な支持を受けている点が特徴です。

2021年発売のarrows Weは操作のしやすさや「かんたんモード」など高齢者向き機能が評価され、総出荷台数280万台の大ヒット商品となりました。

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詐欺対策の防犯機能やハンドソープで丸洗いできるなど、arrowsシリーズならではの機能が充実しています。

出資者の大元は日本企業ではないものの、2024年にはaroows We2も発売されることからarrowsの良さは今後も引き継がれていくでしょう。

京セラ

京セラはエントリーモデルや独自性の高いスマホ開発に強みがあるメーカーです。

多くの高齢者から支持を集める「BASIO」シリーズをはじめ、「あんしんスマホ」や「キッズケータイ」などシニア向けやキッズスマホの販売をメインに行っています。

また、タフネススマホとして有名な「TORQUE」など独自性を強く押し出したスマホも製造しており、他のスマホメーカーとは一線を画したラインナップが魅力です。

しかし、残念なことに京セラは2023年5月にスマホ事業からの撤退を表明しています。

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2023年3月期で新規開発を完了し、2025年3月期には供給と販売が終了する予定です。

2025年以降は京セラ製のスマホが手に入らなくなるため、興味がある人は今のうちに購入しておきましょう。

国産スマホは安全かつ高性能

今回は国産スマホについて、おすすめ機種やメリット・デメリットを解説しました。

近年は中国製や韓国製のスマホの勢いが強いものの、品質やサービスの点で国産スマホにしかない魅力もあるものです。初心者に嬉しい機能や万全なサポートも受けられるので、これからスマートフォンを持ちたいという人にもおすすめです。

国産スマホだからこその魅力もあるため、本記事を参考に自分に合う一台を見つけてみてください。