本記事では買ってはいけないスマホをランキング形式で紹介します。
- 1位:arrows N
- 2位:Galaxy A23 5G
- 3位:AQUOS wish2
- 4位:Android One S10
- 5位:Galaxy Z Flip4
- 6位:BASIO active2
- 7位:LEITZ PHONE 3
最近のスマホは20万円を超える高価なものも多く、どうせ高いものを買うなら後悔はしたくないという方も多いのではないでしょうか。
どのような特徴・メーカーのスマホを購入すると後悔するのか、また逆に評判の良いおすすめのスマホもまとめて紹介します。
スマホの購入を後悔したくない方や、評判の良い・悪いスマホを知りたい方はぜひ最後までチェックしてください。
買ってはいけないスマホの特徴は?
買ってはいけないスマホの特徴は以下の通りです。
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
バッテリー容量が少ない
画像引用元:Xiaomi 12T Pro | Xiaomi
バッテリー容量が少ないスマホを選ぶとモバイルバッテリーの持ち運びが必須になったり、1日に何回も充電したりする必要があり不便です。
バッテリー容量は3,000〜4,000mAh程度が一般的ですが、最近では5,000mAhを超えるものも多くなっています。
以下に該当する方は5,000mAh以上の大容量バッテリーを搭載したスマホがおすすめです。
- モバイルバッテリーを持ち歩きたくない
- 1日に何度も充電してバッテリーを劣化させたくない
しかし、バッテリー容量が多いからといって必ずしも電池持ちが良いわけではありません。
使い方にもよりますが、液晶の性能や省エネ機能などの有無でも電池持ちが変わってきます。
バッテリーでスマホを選ぶ際は、容量だけでなく連続待受時間や連続通話時間もチェックしてください。
性能が低い
スマホの性能をチェックするには「CPU」と「RAM」の2つの項目をチェックします。
- エントリーモデル:CPU性能が低い・RAMが少ない
- ハイエンドモデル:CPU性能が高い・大容量RAM
- ミドルレンジ:機種によってさまざま
一般的にエントリーモデルと呼ばれる初心者向けのスマホはCPU性能が低く、RAM容量も少ないものばかりです。
逆にハイエンドモデルと呼ばれるスマホには高性能CPUや大容量RAMを搭載しています。
中間にあたるミドルレンジスマホは機種によってCPUやRAM容量が異なるため、特に注意が必要です。
CPUやRAMが低いと、以下に挙げるような不便が生じるかもしれません。
- 操作のたびに動きがもたつく
- アプリが強制終了する
こうした不便を被らないためにも自分に必要なスペックをしっかりと把握して、スマホを選ぶようにしましょう。
ストレージ容量が少ない
ストレージ容量とは、スマホ本体に保存できるデータ容量のことです。
アプリや写真などのデータをたくさん保存したい方は、ストレージ容量が少ないと後悔に繋がります。
スマホのストレージ容量は機種によって32GB〜1TBと幅広いのですが、少なくとも64GBはあると安心です。
とはいえ64GBは本当に最低限欲しいレベルの容量で、「気づくとストレージ容量がいっぱいになっていた」という方も多くいます。
- アプリをたくさんインストールしたい
- 写真や動画を保存したい
- 欲しいスマホが外部ストレージ非対応
これらに該当する方は少なくとも128〜256GBは必要になるでしょう。
また機種によっては外部ストレージ(microSDカード)に対応しているものと、そうでないものがあります。
内部ストレージが足りなくなるのが不安な方は、microSDカード対応機種を選んでください。
本体が重たい
最近のスマホはディスプレイサイズが大きくなっていることもあり、本体サイズも大型化しています。
そこで気をつけてほしいのが本体の重量です。
一般的には140〜180gくらいですが、最近は200gを超える重たいスマホも多く発売されています。
200gと聞くとあまりピンとこないかもしれませんが、長時間片手で使うことも多いスマホとなると疲れが生じるので、140〜180gくらいがおすすめです。
スマホケースによってプラスで重さが加わることを考えると、スマホは軽いに越したことはありません。
購入を検討しているスマホが重たい場合は、一度ショップで実機を手にとったり、同じくらいの重さを手にとって試してみてください。
カメラ性能が悪い
スマホで写真を撮る方も多いと思いますが、カメラ性能は機種により大きく異なるため注意が必要です。
まず注目してほしいのがカメラの搭載数で、最近の機種は2つ以上のカメラ(デュアルカメラ)を搭載したモデルが増えています。
中には3つのカメラを搭載したトリプルカメラ、4つ搭載のクアッドカメラなどもあり、カメラ数が多いほど幅広い撮影シーンに対応可能です。
ただし、複数のカメラを搭載しているからと言って必ずしも良いわけではなく、どのようなカメラを搭載しているかにも注意してください。
- 望遠レンズ:遠くの被写体を鮮明に撮影できる
- マクロレンズ:被写体を接写できる
- ナイトモード:暗所もくっきり撮影できる
- 高画素数カメラ:画像を拡大しても綺麗
例えばトリプルカメラを搭載していても、望遠レンズがなければ遠くのものは綺麗に撮影できません。
また、印刷や拡大しても綺麗な写真を撮りたい方は画素数が多いカメラを選ぶことも大事です。
暗いところでも綺麗に撮影したい方はナイトモード搭載など他の機能にも注目して選びましょう。
悪い口コミが多い
既に発売されてから時間が経っているスマホを購入する場合、口コミが多く寄せられています。
その中でも悪い口コミが目立つスマホに関しては、実際に購入してから後悔している人が多いと考えられるため注意が必要です。
ただし、悪い口コミの中にも期待度が高かったために「思っていたのと違った」という口コミもあります。
口コミを見る際には、本当に機種が悪いのか、口コミを寄せている人の背景によるものなのかもしっかりと見極めましょう。
ほしい機能がついていない
スマホを購入する際は、自分がほしい機能がしっかりとついているかどうか確認してから購入しないと後悔することになります。
例えば以下のような点に注意が必要です。
- 顔認証を使いたいのに指紋認証しか対応していない
- ワイヤレス充電や急速充電に対応していない
- イヤホンジャック非搭載
- microSDカード非対応
- ナイトモード非対応
スマホを購入する際は、基本的なスペックは何度も確認したものの細かい機能をチェックし忘れて後悔しないように注意しましょう。
価格が高すぎる・安すぎる
スマホは2〜3万円の低価格で購入できるものもあれば、20万円を超えるものまで様々です。
高額なスマホを購入したにもかかわらず機能性が低い、逆に機能性が高すぎて使いこなせないと後悔につながるため注意が必要です。
他のスマホよりも安すぎるスマホは当然スペックが低く、実際に使ってみると思っていたよりも使えないということがあります。
スマホの購入時には価格と性能のバランスはもちろん、自分の使い方に合うスマホかどうかをしっかりとチェックしましょう。
買ってはいけないスマホのメーカーは?
買ってはいけないメーカーは一概には言えませんが、スマホの購入を後悔しないためにも以下のメーカーは避けた方がよいかもしれません。
それぞれのメーカーとシリーズについて詳しく解説します。
FCNT(富士通)のarrowsシリーズ
FCNT(富士通)のarrowsシリーズは比較的価格が安めでコスパの良いスマホを中心としたラインナップです。
しかし最新モデルでも搭載しているスペックはそこまで高くありません。
日常使いであれば問題なく利用できますが、ある程度のスペックを求める方は避けた方がよいでしょう。
GalaxyのA20シリーズ
Galaxyはエントリーモデルからハイエンドまで様々な機種を販売している人気の高いメーカーです。
その中でエントリーモデルとなるA20番台のシリーズは最低限のスペックしか搭載しておらず、物足りなさを感じることになるかもしれません。
コスパの良いスマホを求めるのであれば、同じGalaxyシリーズでもA50番台のスマホをおすすめします。
京セラのスマホ全般
京セラは低価格で購入しやすいスマホを販売しているメーカーです。
本体の企画・設計・開発・試験・製造・アフターサービスまで全て国内で行われており、日本製にこだわりたい方に向いています。
現在はワイモバイルでAndroid Oneシリーズを主に販売していますが、性能はそこまで高くありません。
そのため、ある程度のスペックを求めて購入すると後悔することになるでしょう。
買ってはいけないスマホランキング7選
買ってはいけないスマホをランキング形式で紹介します。
- 1位:arrows N
- 2位:Galaxy A23 5G
- 3位:AQUOS wish2
- 4位:Android One S10
- 5位:Galaxy Z Flip4
- 6位:BASIO active2
- 7位:LEITZ PHONE 3
それぞれのスマホについて詳しく解説します。
1位:arrows N
画像引用元:arrows N | ドコモ
arrows Nの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
arrows N | |
---|---|
発売日 | 2023年2月10日 |
画面サイズ | 6.24インチ |
本体サイズ | 幅:72mm 高さ:155mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 171g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:810万画素 |
インカメラ | 1,240万画素 |
バッテリー | 4,600mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | フォグホワイト フォレストブラック ブラッシュネイビー(オンライン限定) |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 88,000円 | 41,888円 | 公式サイト |
arrows Nは2023年2月にドコモで発売されたスマホです。
企画・設計から製造まですべて国内で行われている日本国産のスマホとなっています。
リフレッシュレート最大120Hz対応の約6.24インチ大画面有機ELディスプレイ、約5,030万画素の高画素カメラなどはハイエンド機種にも劣りません。
しかしCPUがSnapdragon 695と、ここぞというときにパワー不足を感じるスペックなのは残念なポイントです。
2位:Galaxy A23 5G
画像引用元:Galaxy A23 5G | ドコモ
Galaxy A23 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy A23 5Gのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年10月27日 |
画面サイズ | 5.8インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:9.0mm |
重さ | 168g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | レッド ホワイト ブラック |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | 13,024円 | 公式サイト |
au | 25,800円 | 22,047円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 26,400円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 36,960円 | - | 公式サイト |
Galaxy A23は2022年10月に発売されたGalaxyのエントリーモデルです。
エントリーモデルながら約5,000万画素カメラや4,000mAhの大容量バッテリーなど、様々な機能を搭載しています。
しかしCPU性能は今ひとつで、RAMが4GB・ストレージ容量が64GBと少ないため多くの方が不満を感じることになりそうです。
電話・メールしか使わない方なら十分ですが、その中でも「スマホに変えたら色々楽しみたい」と考えている方は避けたほうが良いでしょう。
3位:AQUOS wish2
画像引用元:AQUOS wish2 | ワイモバイル
AQUOS wish2のスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年6月23日 |
画面サイズ | 5.7インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:147mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 162g |
アウトカメラ | 1,300万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3,730mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX7・IP6X |
カラー | チャコール ホワイト(ドコモ) ブルー(ドコモ) コーラル(ドコモ) アイボリー(au) オリーブグリーン(au) |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 26,180円 | - | 公式サイト |
ワイモバイル | 23,760円 | 4,980円 | 公式サイト |
AQUOS wish2は2022年6月に発売されたシャープ製のエントリースマホです。
エントリーモデルながらミドルレンジスマホにも採用されるCPU「Snapdragon 695」を搭載していますが、RAM容量が4GBしかありません。
その影響かゲームプレイは動作にもたつきを感じるため、最低限のスペックを有するスマホと考える方が良いでしょう。
4位:Android One S10
画像引用元:Android One S10 | ワイモバイル
Android One S10の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Android One S10 | |
---|---|
発売日 | 2023年1月19日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:69mm 高さ:153mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 169g |
アウトカメラ | 広角:1,600万画素 超広角:1,600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,380mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Dimensity 700 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ホワイト ピンク ネイビー |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 31,680円 | 24,480円 | 公式サイト |
Android One S10は2023年1月に発売された京セラ製のスマホです。
企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまで日本国内で行っているため、国産にこだわる方におすすめします。
デュアルカメラを搭載していますが画素数はあまり高くなく、また画像処理にも時間がかかるため写真にこだわりたい方には向いていません。
またエントリーモデルのため、負荷をかけすぎると強制的にアプリが終了するなど不便な思いをすることになります。
5位:Galaxy Z Flip4
画像引用元:Galaxy Z Flip4 | ドコモ
Galaxy Z Flip4の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy Z Flip4のスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年9月29日 |
画面サイズ | メイン:6.7インチ カバー:1.9インチ |
本体サイズ | 【開】 幅:71.9mm 高さ:165.2mm 厚さ:6.9mm 【閉】 幅:71.9mm 高さ:84.9mm 厚さ:15.9mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,000万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・× |
カラー | ボラパープル グラファイト ピンクゴールド |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 159,500円 | 100,100円 | 公式サイト |
au | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイト |
楽天モバイル | 99,000円 | - | 公式サイト |
Galaxy Z Flip4は2022年9月に発売されたGalaxyの折りたたみスマホです。
折りたたんで使えるため、ポケットに入れて持ち運んだりフレックスモードを使えたりと、他のスマホにはない使い方ができます。
ただ価格が約16万円と高めに設定されているほか、使い慣れない折りたたみスマホの使い勝手は実際に使ってみないと分かりません。
16万円出して本当に折りたたみスマホが必要なのか、購入時によく考える必要がありそうです。
6位:BASIO active2
画像引用元:BASIO active2 | au
BASIO active2の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
BASIO active2のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月5日 |
画面サイズ | 5.7インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:158mm 厚さ:9.4mm |
重さ | 174g |
アウトカメラ | 5,030万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon® 695 5G |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8(防水)・IP6X(防塵) |
カラー | シルバー ネイビー レッド |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 41,800円 | 35,200円 | 公式サイト |
UQモバイル | 19,800円 | 13,200円 | 公式サイト |
BASIO active2は2024年4月に発売されたシニア向けのスマホです。
シニア向けの機能が付いているのはメリットではありますが、コスパに優れているとは言えません。
「一般向けのスマホは使いづらい」「普通のスマホは難しくて使えなかった」などの理由がない限りは選ばない方が良いでしょう。
7位:LEITZ PHONE 3
画像引用元:LEITZ PHONE 3 | ソフトバンク
LEITZ PHONE 3の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
LEITZ PHONE 3のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月19日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm(最厚12.1mm) |
重さ | 209g |
アウトカメラ | メイン:4,720万画素 補助:190万画素(測距用センサー) |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5-IPX8 / IP6X |
カラー | ライカブラック |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 195,696円 | 105,192円 | 公式サイト |
LEITZ PHONE 3は2024年4月にソフトバンクから発売されたカメラ性能に特化したスマホです。
ドイツの老舗カメラメーカー「ライカ」のレンズを搭載しており、カメラの性能に関してはこれ以上ないほどに優れています。
しかし、通常価格は195,696円と非常に高いです。
カメラ以外は一般的なハイスペックスマホと比べて大きな違いはないため、カメラにこだわりがないなら別のスマホを選んだほうが良いでしょう。
買ってOK!評判の良いスマホランキング5選
逆に買ってOK!評判の良いスマホランキングを紹介します。
- 1位:Google Pixel 8a
- 2位:Galaxy S24
- 3位:iPhone15
- 4位:AQUOS sense8
- 5位:Redmi Note 13 Pro 5G
それぞれの機種について詳しく解説します。
1位:Google Pixel 8a
画像引用元:Google Pixel 8a | ドコモ
Google Pixel 8aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Google Pixel 8aのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月14日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 188g |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 4,492mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB / 256GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | P67 準拠 |
カラー | Bay Aloe Obsidian Porcelain |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 84,480円 | 39,864円 | 公式サイト |
au | 80,000円 | 22,047円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 77,760円 | 24円 | 公式サイト |
ワイモバイル | 77,760円 | 70,560円 | 公式サイト |
UQモバイル | 80,000円 | 22,047円 | 公式サイト |
Google Pixel 8aは2024年5月に発売されたミドルレンジスマホです。
割引適用なら2万円台で購入することも可能です。
Google Pixelシリーズで最高スペックを誇るGoogle Pixel 8 Proと同じCPUを使っているため、性能面でも非常に優れています。
性能面・価格・サポート期間の長さなどあらゆる面で優れているので万人におすすめです。
2位:Galaxy S24
Galaxy S24の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S24のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:70.6mm 高さ:147.0mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角&光学相当2倍ズーム:5,000万画素 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256 / 512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 IPX8 / IP6X |
カラー | コバルト バイオレット アンバー イエロー オニキス ブラック |
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 145,970円 | 75,218円 | 公式サイト |
au | 256GB | 144,800円 | 79,800円 | 公式サイト |
512GB | 157,800円 | 89,800円 |
Galaxy S24は2024年4月に発売されたハイスペックスマホです。
近年のスマホは性能が高いとスマホサイズも大きい場合が多いですが、Galaxy S24はコンパクトサイズで使いやすくなっています。
「Snapdragon 8 Gen 3」というAndroidスマホの中ではトップクラスの性能を有するCPUを使っているため、動作は非常にスムーズです。
コンパクトサイズでパワフルなAndroidスマホを探しているならGalaxy S24を選びましょう。
3位:iPhone15
画像引用元:iPhone15 | ドコモ
iPhone15の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone15のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月22日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147.6 mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80 mm |
重さ | 171g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大20時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間 オーディオ再生:最大80時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ブルー ピンク イエロー グリーン ブラック |
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 130,625円 | 44,033円 | 公式サイト |
256GB | 172,040円 | 73,040円 | ||
512GB | 212,300円 | 89,540円 | ||
au | 128GB | 131,400円 | 44,047円 | 公式サイト |
256GB | 166,780円 | 87,630円 | ||
512GB | 206,930円 | 107,985円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 130,896円 | 43,896円 | 公式サイト |
256GB | 145,152円 | 58,032円 | ||
512GB | 169,920円 | 58,032円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 131,800円 | 65,880円 | 公式サイト |
256GB | 153,800円 | 76,896円 | ||
512GB | 187,800円 | 93,888円 | ||
UQモバイル | 128GB | 131,400円 | 44,047円 | 公式サイト |
Apple | 128GB | 112,800円 | 公式サイト | |
256GB | 127,800円 | |||
512GB | 157,800円 |
iPhone15は、2023年9月に発売された標準モデルのiPhoneです。
iPhoneはハイスペックスマホとして非常に定評があり、カメラ性能・動作のなめらかさなど、あらゆる面で優れています。
AndroidスマホとはOSが異なるため、独自の使用感となるのも大きな特徴です。
iPhoneは毎年新モデルを発売し、毎回高い評価を得ていますが、iPhone15も例にもれず高評価です。
またiPhone16が発売されたため、iPhone15の値下げもおこなわれました。
4位:AQUOS sense8
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ペールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー(ドコモオンラインショップのみ) |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense8は2023年11月に発売された、AQUOSのミドルレンジスマホです。
senseシリーズは国内メーカーのシャープが発売しているミドルレンジスマホとして、長年高い評価を得ています。
コンパクトサイズで使いやすく有機ELディスプレイを搭載、メモリやストレージも普段使いには十分な容量が確保されています。
「手頃なスマホが欲しいけど普通に使っていて不足のない性能も欲しい」と考えている人におすすめです。
5位:Redmi Note 13 Pro 5G
画像引用元:Redmi Note 13 Pro 5G | au
Redmi Note 13 Pro 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Redmi Note 13 Pro 5Gのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:161mm 厚さ:8.1mm |
重さ | 189g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 5,100mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 7s Gen 2搭載モバイルプラットフォーム |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP54 |
カラー | ミッドナイトブラック オーロラパープル オーシャンティール |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 36,400円 | 22,047円 | 公式サイト |
UQモバイル | 36,400円 | 22,047円 | 公式サイト |
Redmi Note 13 Pro 5Gは2024年5月に発売されたXiaomiのミドルレンジスマホです。
ミドルレンジスマホでありながら3つのレンズを搭載したカメラで、さまざまなシーンできれいな写真を撮影できます。
バッテリーの容量やRAM・ROMなども、ミドルレンジスマホの中では特に優れています。
また、価格に関してもミドルレンジスマホの中では特に安いため、コスパを重視している人におすすめです。
【2024年最新】評判の悪いスマホ3選
画像引用元:【2024年最新】評判の悪いスマホ3選 | ソニー
ここでは評判の悪いスマホ3選をご紹介します。
ハード・ソフト面で安定しているiPhoneと比較すると、Android端末の方が評判の悪いスマホが多い傾向にあります。
致命的な欠陥があるスマホは少ないものの、ユーザーによっては購入後に使いにくさや価格の面で期待外れだと思うこともあるようです。
AQUOS R7(ドコモ・ソフトバンク)
画像引用元:AQUOS R7 | ドコモ
AQUOS R7のスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年7月8日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 208g |
アウトカメラ | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック シルバー |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 198,000円 | 117,480円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 185,760円 | 22,008円 | 公式サイト |
AQUOS R7は2022年7月に発売されたシャープのフラッグシップモデルです。
ソフト面での評判を中心に期待外れだとするユーザーも多かったようです。
- 不具合が多く、アップデートの対応も遅い
- 発熱がある、バッテリーの減りが早い
- 重い、独特の形状で使いにくさを感じる
ハード面では、独特の形状を使いにくさとして挙げるユーザーが少なくありませんし、価格が高額なのも悪い評判につながっているようです。
「ライカ社監修のカメラを試したい」「人とは違うスマホが欲しい」など特定の理由がないと使いこなすのは難しそうですね。
TORQUE G06(au)
画像引用元:TORQUE G06 | au
TORQUE G06の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
TORQUE G06のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月19日 |
画面サイズ | 5.4インチ |
本体サイズ | 幅:75mm 高さ:154mm 厚さ:14.6mm |
重さ | 234g |
アウトカメラ | 超広角:1,600万画素 広角:6,400万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,270mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 7 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | レッド ブラック |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 98,000円 | 59,800円 | 公式サイト |
TORQUE G06は2023年10月に発売されたタフネススマホです。
防水・防塵に優れたスマホと謳っているものの、耐久性に疑問を持つユーザーも見られました。
- 耐久性に賛否
- 重量がある
- 大きいサイズでありながらディスプレイは小さい
タフネススマホでありながら「ディスプレイが破損した」「水没した」などの口コミも見られます。
耐久性に満足しているユーザーも多いものの、必ずしも「壊れないスマホ」というわけではないことは念頭に置いておきましょう。
重量がある点や、本体サイズに対してディスプレイが小さいという点も、購入時には確認しておきたいポイントです。
Xperia 1 IV(ドコモ・au・ソフトバンク)
画像引用元:Xperia 1 IV | ドコモ
Xperia 1 IVのスペック | |
---|---|
発売日 | 2022年6月3日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:71.0mm 高さ:165.0mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:1,220万画素 広角:1,220万画素 望遠:1,220万画素 3D iToFセンサー |
インカメラ | 1,220万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック アイスホワイト パープル |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 159,500円 | 75,900円 | 公式サイト |
au | 74,400円 | 22,047円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 188,640円 | 103,680円 | 公式サイト |
Xperia 1 IVは2022年6月に発売された、ソニーが手掛けるフラッグシップスマホです。
Xperia 1 IVに搭載されているSnapdragon 8 Gen 1 のせいか、本体の発熱を問題点として挙げるユーザーが多いようです。
- 搭載CPUのせいか発熱がひどい
- カメラアプリなどの設定が難しい
- 発熱のせいかバッテリーは思ったより持たない
また、カメラアプリの設定の難しさやバッテリー性能などが悪い評判として挙げられていました。
Xperia 1 IVはカメラ・ゲームなど特にエンタメに強い機種とされていますが、購入後に期待外れだったと感じるユーザーもいるようでした。
機能・性能が詰め込まれているだけに、若干扱いづらい機種であることは事実のようです。
買ってはいけないスマホに関してよくある質問
最後に買ってはいけないスマホに関してよくある質問に回答していきます。
気になる質問がある方はぜひ参考にしてみてください。
ドコモで評判の悪いスマホはある?
あまりに安すぎるスマホは実際使ってみると思ったよりも性能が悪いことがあります。
そのため、ゲーム性能やカメラ性能にこだわりがない人でも注意が必要です。
日本製スマホと海外製スマホで買うべきなのは?
以前はおサイフケータイや防水・防塵などは日本製スマホに多く搭載されていました。
しかし、最近は海外製スマホにも基本的には搭載されています。
特に中国製はコストパフォーマンスが高い機種が多い傾向ですので、コスパを重視するなら中国製がおすすめです。
iPhoneの欠点はなに?
従来モデルより性能が上がっていなくても価格はどんどん上がっています。
逆に言えば一世代前のモデルでも高スペックなので、価格が下がってから購入できる点がメリットです。
Androidの欠点はなに?
裏を返せば、多くの選択肢から自分が欲しい機能を搭載したスマホを選べるともいえます。
寿命の短いスマホはある?
スマホの寿命は主にバッテリーの寿命に左右されます。また一般的に2年ほど使っているとバッテリーが劣化してきます。
バッテリー持ちが悪くなり不便に感じたら買い替えを検討しましょう。
買ってはいけないスマホの情報をふまえて機種を購入
画像引用元:Google Pixel 7a | Google
スマホは毎年新しい機種が発売され、たくさんある機種の中からどのスマホを選ぶべきか迷ってしまいます。
価格も決して安くないため、いざ購入してから後悔しないためには自分にあったスマホを選ぶことが大切です。
どの機種を購入するか迷っている方は本記事を参考に後悔しないスマホ選びをしてください。