新型iPhoneやandroidが発売されたことにより、5Gスマホが出揃ってきました。
ドコモで4Gから5Gに機種変更するとSIMカードどうなる？と疑問の方も多いはずです。
結論としては、ドコモで5Gスマホを利用するためには契約変更の手続きが必要です。
今回は4Gから5Gへの契約変更の手順や、注意点について解説します。
ドコモオンラインショップを見るドコモのiPhone16予約は9月13日から開始されました。
最新のiPhone16在庫情報はコチラです。
ドコモ回線のahamoでも新型iPhone16の取り扱いがあります。
| 取扱い機種 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
|---|---|---|---|---|
| iPhone16 | 取扱いあり | 取扱いあり | 取扱いあり | - |
| iPhone16 Plus | 取扱いあり | 取扱いあり | 取扱いあり | - |
| iPhone16 Pro | 取扱いあり | 取扱いあり | 取扱いあり | 取扱いあり |
| iPhone16 Pro Max | - | 取扱いあり | 取扱いあり | 取扱いあり |
| 詳細 | ||||
ドコモの4Gから5Gへ契約変更にかかる費用
まずは、ドコモの4Gから5Gへ契約変更した場合にかかる費用を説明します。
| 5Gへの契約変更事務手数料 | |
|---|---|
| 店頭 | 3,000円(税別) |
| オンライン | 0円 |
| インフォメーションセンター | 3,000円(税別) |
契約変更の事務手数料はドコモショップ店頭やインフォメーションセンターで手続きした場合3,000円(税別)です。
オンラインで手続きした場合は事務手数料が0円になるため、オンライン手続きがおすすめです。
また契約変更の事務手数料と、機種変更の事務手数料は同時に発生しないためドコモショップ店頭で4Gスマホから5Gスマホに機種変更した場合は契約変更の事務手数料として3,000円(税別)が発生します。
ドコモの4Gから5Gへ契約変更する手順
続いて、4Gから5Gに契約変更する手順をご説明していきます。
ドコモの5Gスマホを利用する場合、5G対応機種の購入と、5G専用の料金プランの申込みが必要です。
4Gから5Gへ契約変更する場合は手数料が発生しないドコモオンラインショップでの手続きがおすすめです。
STEP1：dアカウントのログイン
まずはドコモオンラインショップのトップページでログインボタンをクリックします。
ログインボタンをクリックしたらdアカウントのID、パスワードを入力します。
dアカウントの2段階認証を設定している方は2段階認証も必要となります。
dアカウントのログインが完了したら、欲しい機種を探して商品を選択します。
STEP2：機種を選んだ後に契約変更を選択する
ドコモオンラインショップで5Gスマホを選んだ後に、上記の画面で契約変更(Xi→5G)を選択します。
カートに商品を入れた後料金プランの選択画面が出てきます。
ドコモ5G対応料金プランは現在3種類から選択できます。
| 料金プラン | データ容量 | 月額料金 |
|---|---|---|
| irumo | 0.5GB〜9GB | 550円〜3,377円 |
| eximo | 1GB〜無制限 | 4,565円〜7,315円 |
| ahamo | 20GB or 100GB | 2,970円〜4,950円 |
ご自身の利用環境に合った5G対応の料金プランを選択しましょう。
なお、以前の料金プラン「5Gギガホ」や「5Gギガライト」は新規申し込みを終了しています。
料金プランの選択が終わり、購入手続きが終わったら商品の到着を待ちましょう。
STEP3：ご利用開始・切り替え（開通）の手続き
4Gスマホから5Gスマホへの契約変更の場合、商品到着後にご利用開始・切り替え（開通）の手続きが必要となります。
ドコモオンラインショップのトップページのサイドメニューから「お申込み履歴」をクリックします。
ご購入履歴・配送状況確認ページからdアカウントをお持ちの方はログインを、お持ちでない方は購入時に発行された「受付番号」、「連絡先電話番号」、「暗証番号」を入力します。
※事前にログインしている場合はスキップされます。
※dアカウントでのログインは、お申込みの際に利用されたdアカウントで行ってください。
続いて、「切り替え（開通）のお手続きへ」をクリックします。
「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認します。
最後に内容を確認し「ご注文を確定する」で開通手続き完了となります。
開通手続きが完了すれば、新しい機種を利用開始できます。
5Gスマホの高速通信を思う存分楽しみましょう。
ドコモの4Gから5Gへ契約変更する注意点4つ
続いて、ドコモの4Gスマホから5Gスマホへ契約変更する場合の注意点についてご説明していきます。4つあります。
- 注意点1：シェアパック・2台目プラスは解約必須
- 注意点2：開通（利用開始の手続き）が必要
- 注意点3：5G通信エリアが狭い
- 注意点4：5Gスマホは5G対応のプランでしか通信できない
シェアパック・2台目プラスは解約必須
1つ目の注意点は、4Gスマホの料金プランがシェアパック、2台目プラスを利用している場合です。
シェアパック、2台目プラスを契約している場合オンラインショップで5Gスマホの購入をすることが出来ません。
事前にドコモショップ、インフォメーションセンター、ドコモオンライン手続きからシェアパック・2台目プラスを解約する手続きが必要です。
また、シェアパックや2台目プラスは新規受付が終了している料金プランなので、一度5Gプランに変更してしまうと元に戻すことは出来ないため注意が必要です。
開通（利用開始の手続き）が必要
2つ目の注意点は、開通（利用開始の手続き）が必要な点です。
先ほどご説明したように、4Gから5Gへ変更した場合商品到着後に開通（利用開始の手続き）をしないと、5Gスマホを利用することが出来ません。
ドコモショップで手続きした場合は特に開通の設定は必要ありませんが、ドコモオンラインショップで5Gスマホを購入した場合は到着後忘れずに手続きしましょう。
5G通信エリアが狭い
3つ目の注意点は、5G通信および通信エリアが狭いことです。
5Gの通信は都心部などの一部でしか利用することが出来ません。
せっかく5Gスマホを購入しても、行動範囲に5Gエリアがなければ常に4Gでの通信となります。
5Gスマホであっても4Gでの通信も可能なためスマホが使えなくなることはありませんが、せっかく5Gスマホにしたのに4Gでしか使えない場合もあるため注意が必要です。
購入前に5Gエリアの確認をしたい方はサービスエリアマップで確認してみてください。
5Gスマホは5G対応のプランでしか通信できない
4つ目の注意点は5Gスマホは5G対応のプランでしか通信できないことです。
例えば、家族の使っていた5Gスマホを譲り受けた場合にSIMカードのみを差し替えて利用することも出来ますが、料金プランが5G対応のプランになっていなければ通信をすることが出来ません。
逆に、5G対応の料金プランになっている場合4GスマホにSIMカードを差し替えた場合に通話や通信などができない場合があります。
また、通話や通信以外の一部機能もご利用できない場合があるため注意が必要です。
ドコモ4Gから5Gへの契約変更でよくある質問
ドコモ4Gから5Gへ契約変更する場合に、よくある質問をまとめました。
4G対応のスマホに5G契約のドコモUIMカードを挿入して使えますか？
一部機種においては、通信ができない機種や機能の利用制限がかかる機種もあります。また、5Gのご契約では、3G通信はご利用になれません。
各端末の動作可否や制限事項など詳しくは、「5Gのご契約とご利用機種に関するご注意事項」を確認してください。
iPhone 12シリーズも5G対応の料金プランへの変更が必要？
ドコモ5G対象の料金プランは？
ドコモで5Gスマホへの契約変更は簡単
ここまで5Gスマホへの契約変更の手順や注意点について説明しました。
5Gスマホへの契約変更は注意点にさえ気を付ければとても簡単で、通常のプラン変更などと特に変わりはありません。
ただし、現在利用している料金プランがすでに新規受付を終了している料金プランである場合は元の料金プランに戻すことが出来ないため注意が必要です。
| 料金プラン | データ容量 | 月額料金 |
|---|---|---|
| irumo | 0.5GB〜9GB | 550円〜3,377円 |
| eximo | 1GB〜無制限 | 4,565円〜7,315円 |
| ahamo | 20GB or 100GB | 2,970円〜4,950円 |
5G対応のエリアが狭かったり4Gスマホとの通信速度に違いがなかったりする場合もありますが、これからどんどん5Gエリアは拡充するため、思い立ったタイミングで5G対応のスマホに機種変更しておきましょう。