dカード GOLDとdカード PLATINUMを比較!メリットや年会費の違いも解説

【比較】dカード GOLDとdカード PLATINUMどっちがおすすめ?年会費の違いも解説

2024年11月25日より、dカード PLATINUMの提供が開始されました。

dカードの上位グレードである「dカード GOLD」と「dカード PLATINUM」のどちらを利用するべきなのか迷っている人は多いのではないでしょうか。

本記事では、dカード GOLDとdカード PLATINUMを比較し、メリットや年会費などの違いを解説していきます。

ドコモユーザーは、dカードお支払い割などのドコモオンラインのキャンペーンも使えるため、ドコモの最新スマホとの相性も良いです。

目次

dカード GOLDとdカード PLATINUMの基本情報を比較

dカード PLATINUMの登場バナー

まずはdカード GOLDとdカード PLATINUMの基本情報やスペックを確認してみましょう。

項目dカード GOLDdカード PLATINUM
券面デザインdカード GOLDdカード PLATINUM
年会費11,000円(税込)29,700円(税込)
主な入会条件満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること満20歳以上(学生を除く)で、安定した継続収入があること
家族カード年会費1枚目:無料
2枚目以降:1,100円(税込)/枚
1枚目:無料
2枚目以降:1,100円(税込)/枚
ETCカード年会費無料無料
基本ポイント還元率1%1%
ドコモ利用料金のポイント還元率10%※10%~20%※
年間ご利用額特典100万円以上:10,000円(税込)相当の特典100万円以上:10,000円(税込)相当の特典
200万円以上:20,000円(税込)相当の特典
300万円以上:30,000円(税込)相当の特典
400万円以上:40,000円(税込)相当の特典
ケータイ補償端末購入から3年間、最大10万円補償(※)端末購入から3年間、最大20万円補償(※)
マネックス証券でのdカード積立ポイント還元率1.1%1.1%~3.1%
公式HPdカード GOLDdカード PLATINUM
※ahamo/irumo/ahamo光の利用料金・端末代金・各種手数料など、一部対象外あり
※ドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとにポイント還元
※1 偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)となった場合
※1 新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップでdカードで購入した場合

おおまかにいえば、dカード PLATINUMは年会費が高い分、サービスが充実しています。

dカードの上位グレードがdカード GOLD、さらに上位のグレードがdカード PLATINUMになると考えて差し支えありません。

【共通】dカード GOLDとdカード PLATINUMのメリット・デメリット

dカード GOLD

dカード GOLDとdカード PLATINUMは、どちらもdカードの上位グレードです。

そのため、dカードやほかの一般的なクレジットカードにはない、共通したメリット・デメリットがあります。

共通するメリット・デメリット

メリット・デメリットを確認したうえで、利用するべきなのか検討しましょう。

メリット

dカード GOLDとdカード PLATINUMに共通するメリットは以下の通りです。

dカード GOLDとdカード PLATINUMのメリット
  • 「年間ご利用額特典」次第で年会費相当の特典を受けられる
  • ドコモ利用料金のポイント還元率が高い
  • 通常のポイント還元率も1%と高い
  • ETCカードが無料

dカード GOLDとdカード PLATINUMには「年間ご利用額特典」があり、1年間の利用額が基準を超えると特典を受けられます。

特典の詳細は後述しますが、年間のお買い物の金額次第では年会費に相当する特典を受けることも可能です。

また、ドコモ利用料金を支払った際のポイント還元率が高いため、ドコモユーザーにとっては特におトクに利用できます。

アイコン
もちろん、dカード GOLDとdカード PLATINUMはドコモユーザーでなくても利用可能です。

なお、ショッピングのポイント還元率は1%となっています。

一般的にクレジットカードの還元率は1%以上で高還元と言われているため、dカード GOLDとdカード PLATINUMも高還元のクレジットカードと言えるでしょう。

特典やポイント還元率が高いため、おトクにクレジットカードを使いたい場合は選択肢の1つとして検討してみてください。

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デメリット

dカード GOLDとdカード PLATINUMに共通するデメリットは以下の通りです。

dカード GOLDとdカード PLATINUMのデメリット
  • 年会費がかかる
  • ドコモ利用者以外は活用しにくい可能性あり
  • 通常のdカードより審査が厳しい可能性あり

年会費がかかるのが特に大きなデメリットです。

年会費に見合った活用方法やポイント還元などがあるかどうか、事前によく検討しましょう。

特にドコモ利用者以外は、特典やポイント還元を上手に活用しにくい傾向にあります。

また、dカード GOLDとdカード PLATINUMは、通常のdカードよりも審査が難しい可能性が考えられます。

アイコン
審査基準が公開されているわけではないため一概には言えませんが、クレジットカードはグレードが高いほど審査が厳しくなるのが一般的な傾向です。

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dカード GOLD特有のメリット5つ

dカード GOLD

dカード GOLDとdカード PLATINUMの違いを知るためにも、それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

まずはdカード GOLD特有のメリットを解説していきます。

dカード PLATINUM特有のメリットは、後述の「dカード PLATINUM特有のメリット5つ」にて解説しているので、併せてチェックしてください。

年会費が11,000円(税込)でdカード PLATINUMより18,700円安い

dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)です。

dカード PLATINUMは29,700円(税込)なので、比較するとdカード GOLDは18,700円安いことになります。

年会費を抑えつつ上位グレードのクレジットカードを使いたい場合には、dカード GOLDは選択肢の1つとなってくるでしょう。

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ドコモ利用料金の10%ポイント還元

dカード GOLDは、ドコモ利用料金の支払いで10%のポイント還元を受けられます。

具体的には「利用携帯電話番号として登録されたドコモのケータイ」と「ドコモ光」の利用料金1,000円(税抜)ごとに100ポイントがたまります。

ただしahamo・irumo・ahamo光の利用料金、ならびに端末代金・事務手数料などはポイント還元の対象外です。

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ahamoやirumoはドコモの料金プランの一つですが、10%ポイント還元の対象外です。

dカード GOLDを利用するなら、今お使いのスマホ・ケータイのプランを確認しておきましょう。

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100万円以上の利用で10,000円(税込)相当の特典進呈

dカード GOLDやdカード PLATINUMには、1年間dカードで買い物した額に応じて特典がもらえる「年間ご利用額特典」というサービスがあります。

dカード GOLDは、1年間に100万円以上利用することで10,000円(税込)相当の特典(※)が進呈されます。

  • ※ 2025年配布分の特典金額となります。
  • Edyチャージ、nanacoチャージ、SMART ICOCA、キャッシング返済金、リボ払い手数料、分割払い手数料、年会費、遅延損害金などは年間ご利用額の対象外となります。

特典は1,100円(税込)単位でクーポンに交換でき、「dブック」や「dショッピング」といったサイトにて、商品購入時に使用可能です。

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2024年配布分では200万円以上の利用で20,000円(税込)相当の特典もありましたが、2025年配布分からは100万円が上限となりました。

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端末購入後3年間は最大10万円の端末補償

dカードには「dカードケータイ補償」というサービスがあります。

利用中の携帯電話端末が、購入してから一定期間内に偶然の事故で紛失・盗難・修理不能といった状態になったときに、新たに購入する端末の費用の一部を補償してもらえる内容です。

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同一機種・同一カラーをドコモショップ(もしくは別途指定する故障修理受付が可能な販売店舗)でdカードを使って購入する場合に限ります。

dカード GOLDの年間補償限度額は最大100,000円で、補償期間は端末購入から3年以内です。

なお、2026年1月上旬にリニューアルが予定されており、年間補償限度額が最大120,000円に変更予定となっています。

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国内・ハワイにある主要空港のラウンジ利用が無料

dカード GOLDは、国内・ハワイにある主要空港のラウンジを無料で利用できます。

空港ラウンジの通常の料金は、おおむね1,000~3,000円ほどです。

普段から有料で空港ラウンジを使っている人は、dカード GOLDによって費用を抑えやすくなります。

今まで空港ラウンジを使っていなかった人も、今後はフライト前の時間をゆったりと過ごせるようになるでしょう。

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dカード PLATINUM特有のメリット5つ

dカード PLATINUM

続いて、dカード PLATINUM特有のメリットを紹介します。

dカード PLATINUMはdカード GOLDよりも年会費が高いこともあって、サービス内容はdカード GOLDよりも全体的に優れています。

ドコモの利用料金でdポイント最大20%還元

dカード PLATINUMでは、ドコモ利用料金の支払いで最大20%のポイント還元を受けられます。

dカード GOLDと同様に「利用携帯電話番号として登録されたドコモのケータイ」と「ドコモ光」の支払いが対象で、利用料金1,000円(税抜)ごとに最大200ポイントがたまります。

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ahamo・irumo・ahamo光の利用料金、ならびに端末代金・事務手数料などはポイント還元の対象外です。

ドコモ利用料金の支払いにおけるポイント還元率は、以下の条件に基づいて変わります。

項目還元率
初年度一律20%
2年目以降ショッピング利用10万円以下:10%
ショッピング利用10~20万円以下:15%
ショッピング利用20万円以上:20%

2年目以降の還元率は、ポイントが付与される前々月16日~前月15日の間のショッピング利用の税込額に応じて変動する仕組みです。

つまり、1ヶ月の利用額が10万円以下の人は、dカード PLATINUMでもドコモ利用料金のポイント還元率はdカード GOLDと同様の10%となります。

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利用額に応じて最大40,000円(税込)相当の特典進呈

dカード PLATINUMにも「年間ご利用額特典」サービスがあります。

年間のショッピング利用額に応じて最大40,000円(税込)相当の特典(※)が進呈されます。

年間利用額特典
100万円以上10,000円(税込)相当
200万円以上20,000円(税込)相当
300万円以上30,000円(税込)相当
400万円以上40,000円(税込)相当

年間利用額が大きく、dカード GOLDより多くの特典を受けたいならdカード PLATINUMを検討してみてください。

なお、年間利用額が200万円に満たない場合は、特典内容はdカード GOLDと変わらないことを覚えておきましょう。

  • ※ 2025年配布分の特典金額となります。
  • ※ Edyチャージ、nanacoチャージ、SMART ICOCA、キャッシング返済金、リボ払い手数料、分割払い手数料、年会費、遅延損害金などは年間ご利用額の対象外となります。

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端末購入後3年間は最大20万円の端末補償

dカード PLATINUMでも「dカードケータイ補償」が利用可能です。

補償内容と期間はdカード GOLDと同じですが、年間補償限度額は最大20万円となります。

最大20万円ともなると、多くのスマホで自己負担なく購入できるため安心です。

アイコン
2026年1月上旬からはリニューアルによって、1回の事故につき15,000円の自己負担が発生するようになります。

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マネックス証券でのdカード積立で最大3.1%のポイント還元

dカード PLATINUMを使ってマネックス証券で積立をすると、最大で3.1%のポイント還元を受けられます。

項目NISA講座
ポイント還元率
課税口座
積立額/月
課税口座
ポイント還元率
入会初年度3.1%5万円以下3.1%
5万円超7万円以下2.6%
7万円超10万円以下2.2%
入会2年目以降ショッピング利用額10万円未満1.1%5万円以下1.1%
5万円超7万円以下0.6%
7万円超10万円以下0.2%
ショッピング利用額10万円~20万円未満2.1%5万円以下2.1%
5万円超7万円以下1.6%
7万円超10万円以下1.2%
ショッピング利用額20万円以上3.1%5万円以下3.1%
5万円超7万円以下2.6%
7万円超10万円以下2.2%
※カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。
※「dカード積立」のご利用額は、dカード PLATINUM年間ご利用額特典の累計対象外です。

クレジットカードを使った積立のポイント還元率は1%でも十分高い部類です。

そのことを考えると、dカード PLATINUMを利用した積立のポイント還元率の高さは、非常に優れているといえます。

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レストラン優待でコース料理が無料

dカード PLATINUMでは、ダイニングサービス「招待日和」が案内する国内の有名レストラン約200店舗のコース料理が1名分無料になります。

大人2名で利用した場合に、1名分の料金が無料になるという形です。

外食をする機会が多い人にとって、非常におトクなサービスといえるでしょう。

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dカード GOLDとdカード PLATINUMの主な違い

dカード PLATINUM

続いて、dカード GOLDとdカード PLATINUMの主な違いを紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ドコモ利用料金のポイント還元について

項目dカード GOLDdカード PLATINUM
ドコモ利用料金のポイント還元率※10%初年度:一律20%
2年目以降ショッピング利用10万円以下:10%
2年目以降ショッピング利用10~20万円以下:15%
2年目以降ショッピング利用20万円以上:20%
※ ahamo/irumo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料など、一部対象外あり
※ ドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとにポイント還元

ドコモ利用料金のポイント還元率は、dカード GOLDが10%、dカード PLATINUMは前々月16日~前月15日の間の利用額に応じて10%~20%で変動します。

端的にいえば、1ヶ月の利用額が10万円を超えるならdカード GOLDよりもポイント還元率が高くなります。

10万円を超えない場合は、dカード PLATINUMでもdカード GOLDと同じポイント還元率になる点に留意しておきましょう。

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1ヶ月の利用額が10万円を超えない人やドコモを利用しない人は、dカード PLATINUMで得られるメリットは少ないです。

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年間ご利用額特典について

項目dカード GOLDdカード PLATINUM
年間ご利用額特典100万円以上:10,000円(税込)相当100万円以上:10,000円(税込)相当
200万円以上:20,000円(税込)相当
300万円以上:30,000円(税込)相当
400万円以上:40,000円(税込)相当
※ 2025年配布分の特典金額となります。
※ Edyチャージ、nanacoチャージ、SMART ICOCA、キャッシング返済金、リボ払い手数料、分割払い手数料、年会費、遅延損害金などは年間ご利用額の対象外となります。

dカード GOLDの年間ご利用額特典は、100万円を超えた場合に10,000円(税込)相当が進呈されます。

dカード PLATINUMは、100万円を超えたあとも、200万円・300万円・400万円と利用額が大きくなるごとに、多くの特典を受けられます。

年間利用額400万円が上限で、最大で40,000円(税込)相当です。

アイコン
年にクレジットカードで400万円以上使うなら、dカード PLATINUMは特におすすめです。

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dカード積立の特典について

項目ショッピング利用額/月dカード GOLDdカード PLATINUM
NISA口座初年度指定なし1.1%3.1%
2年目以降10万円未満1.1%1.1%
10万円以上20万円未満2.1%
20万円以上3.1%
※カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。
※「dカード積立」のご利用額は、dカード GOLD年間ご利用額特典の累計対象外です。
※クレジットカード番号「4363」、「5344」、「5365」のいずれかから始まるお客様が対象です。家族カードは対象外です。
項目ショッピング利用額/月積立額/月dカード GOLDdカード PLATINUM
課税口座初年度指定なし5万円以下1.1%3.1%
5万円超7万円以下0.6%2.6%
7万円超10万円以下0.2%2.2%
2年目以降10万円未満5万円以下1.1%1.1%
5万円超7万円以下0.6%0.6%
7万円超10万円以下0.2%0.2%
10万円以上20万円未満5万円以下1.1%2.1%
5万円超7万円以下0.6%1.6%
7万円超10万円以下0.2%1.2%
20万円以上5万円以下1.1%3.1%
5万円超7万円以下0.6%2.6%
7万円超10万円以下0.2%2.2%
※カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。
※「dカード積立」のご利用額は、dカード PLATINUM年間ご利用額特典の累計対象外です。

dカード GOLDやdカード PLATINUMは、マネックス証券にてクレカ積立ができます。

クレカ積立とは、投資信託の積立をクレジットカードを使って決済するサービスです。

課税口座に加えて巷で話題のNISAも、dカード GOLDやdカード PLATINUMのクレカ積立を利用すると、よりおトクにポイントを貯められます。

特にdカード PLATINUMのポイント還元率は最大で3.1%と非常に高く設定されています。

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一般的なクレカ積立のポイント還元率は0.5%~1.0%です。

クレカ積立で、より効率的にポイントを貯めたいならdカード PLATINUMを選びましょう。

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付帯特典について

項目dカード GOLDdカード PLATINUM
ケータイ補償3年間最大10万円(※)3年間最大20万円(※)
旅行保険国内:最大5,000万円(※1)
海外:最大1億円(※2)
国内:最大5,000万円(※1)
海外:最大1億円(※3)
買い物あんしん保険年間最大300万円年間最大500万円
レストラン優待サービスなし2名で予約時に1名分無料
空港ラウンジサービス国内・ハワイにある主要空港ラウンジが無料国内・ハワイにある主要空港ラウンジが無料
さらにプライオリティ・パスで世界中にある約1,600の空港ラウンジが年10回無料
※ 偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)となった場合
※ 新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップでdカードで購入した場合
※1 国内旅行費用をdカードで事前にお支払いの場合に限り補償対象
※2 海外旅行費用をdカード GOLDにてお支払いいただいた場合のお支払い保険金額
※3 ※海外旅行費用をdカード PLATINUMにてお支払いいただいた場合のお支払い保険金額

付帯特典に関しても、年会費が高い分、dカード PLATINUMの方が全体的に内容は充実しています。

年会費を考慮して、自分に合っている方を選びましょう。

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dカード GOLDとdカード PLATINUMのポイントシミュレーション

dカード GOLD

続いて、dカード GOLDとdカード PLATINUMのポイントシミュレーションをしていきます。

年間利用が100万円(約8万4,000円/月)の場合と、年間利用が400万円(約34万円/月)の場合でそれぞれ比較していきます。

年間利用が100万円の場合

dカード GOLDとdカード PLATINUMで、それぞれ年間100万円(約8万4,000円/月)を利用した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。

項目dカード GOLDdカード PLATINUM
食費・雑費
月50,000円
500ポイント500ポイント
ドコモ料金
月11,000円
1,000ポイント1,000ポイント
(初年度は2,000ポイント)
マネックス証券でのdカード積立
月10,000円
110ポイント110ポイント
(初年度は310ポイント)
光熱費
月14,000円
140ポイント140ポイント
月合計1,750ポイント
1,750ポイント
(初年度は2,950ポイント)
年間ご利用額特典10,000円(税込)相当10,000円(税込)相当
年合計21,000ポイント+10,000円(税込)相当の特典21,000ポイント(初年度は35,400ポイント)+10,000円(税込)相当の特典

年間利用が100万円(約8万4,000円/月)の場合は、dカード GOLDとdカード PLATINUMで大きな違いはありません。

dカード PLATINUMは月の利用額が10万円を超えることで、ポイント還元率が高くなるためです。

そのため、年間利用が100万円ならdカード GOLDの方が年会費が安い分、おトクに利用できます。

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年間利用が400万円の場合

dカード GOLDとdカード PLATINUMで、それぞれ年間400万円(約34万円/月)を利用した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。

項目dカード GOLD
年会費11,000円
dカード PLATINUM
年会費29,700円
食費・雑費
月200,000円
2,000ポイント2,000ポイント
ドコモ料金
月33,000円
3,000ポイント6,000ポイント
マネックス証券でのdカード積立
月70,000円
770ポイント2,170ポイント
光熱費
月37,000円
370ポイント370ポイント
月合計
月340,000円
6,140ポイント10,540ポイント
年間ご利用額特典
年408万円
10,000円(税込)相当の特典進呈40,000円(税込)相当の特典進呈
年合計73,680ポイント+10,000円(税込)相当の特典126,480ポイント+40,000円(税込)相当の特典

年間400万円(約34万円/月)の利用となると、dカード PLATINUMのポイント還元率がより高くなり、付与されるポイントに大きな差が生まれます。

これだけ利用するのであれば、たとえ年会費分を考慮しても、dカード PLATINUMの方がお得に利用できるでしょう。

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dカード GOLDとdカード PLATINUMの申し込み条件・審査

dカード PLATINUM

dカード GOLDとdカード PLATINUM、どちらも申し込みには条件があり、利用するには審査を通過しなければいけません。

つまり、そもそもとして申し込みができなかったり、審査に通過できなかったりして、利用できない可能性も考えられます。

事前に条件を確認して、ご自身が利用できるのか、把握しておきましょう。

dカード GOLDの申し込み条件

dカード GOLDの申し込み条件は以下の通りです。

  • 満18歳以上(高校生を除く)
  • 安定した継続収入がある
  • 個人名義である
  • 本人名義の口座を支払口座として設定する

高校生は、たとえ卒業を迎えたとしても、その年度の3月31日までは申し込みできません。

また、高校生でなくても、安定した継続収入は必須となります。

つまり、働いていない場合は申し込みできません。

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通常のdカードを持っていない人や、ドコモ契約者でない人でも申し込みは可能です。

dカード GOLDの審査基準

dカード GOLDの審査基準は公開されていません。

とはいえ、dカード GOLDは年会費が発生し、空港ラウンジサービスも付いている、ある程度ステータスの高いクレジットカードです。

年会費の発生するステータスの高いクレジットカードは、一般的には年会費無料のクレジットカードに比べると、審査が厳しいといわれています。

そのため、ごく最近に通常のdカードのような、年会費無料のクレジットカードで審査に落ちている場合は、dカード GOLDの審査に通過するのは難しいでしょう。

▲申し込み条件一覧に戻る

dカード PLATINUMの申し込み条件

dカード PLATINUMの申し込み条件は以下の通りです。

  • 満20歳以上(学生を除く)
  • 安定した継続収入がある
  • 個人名義である
  • 本人名義の口座を支払口座として設定する

dカード GOLDとは異なり、満20歳以上からとなります。

また、たとえ高校を卒業していても、学生である場合は申し込みできません。

dカード PLATINUMの審査基準

dカード PLATINUMに関しても、審査基準は公開されていません。

なお、dカード PLATINUMはdカード GOLDよりもさらにステータスの高いクレジットカードなので、審査はより厳しいと考えられます。

少なくとも、dカード GOLDに審査通過できないのであれば、dカード PLATINUMにも審査は通過できないと考えるのが妥当です。

▲申し込み条件一覧に戻る

dカード GOLDとdカード PLATINUMでよくある質問

よくある質問Q&A

dカード GOLDとdカード PLATINUMの損益分岐点はいくらですか?

カードの使い方によって異なるため一概には言えませんが、dカード GOLDは年会費相当の「年間ご利用額特典」が受け取れる100万円が損益分岐点となります。

dカード PLATINUMも年会費相当の「年間ご利用額特典」が受け取れる300万円が損益分岐点となります。

dカード GOLDとdカード PLATINUMの審査はどれくらいかかる?

dカードの審査は最短で5分で完了します。ただし、審査が最短5分になるには、「9:00~15:00の間に申し込みが完了していること・引き落とし口座の設定手続きが申し込み時に完了していること」などが条件となります。

また上記の条件を満たしている場合でも、審査状況・申し込みのタイミングによっては審査結果の通知は数日かかる場合があります。

dカード GOLDとdカード PLATINUMともahamoボーナスパケットはある?

dカード GOLDとdカード PLATINUMともに、ahamoを利用している場合は+5GBのボーナスパケットがあります。

dカード GOLDとdカード PLATINUMは比較するのがおすすめ

dカード PLATINUM

dカード GOLDとdカード PLATINUMは、年会費に限らず、ドコモ利用料金のポイント還元や、年間ご利用額特典など、さまざまな面で違いがあります。

dカード GOLDもdカード PLATINUMも、利用額に合わせて選べば、おトクにポイントを貯められます。

項目dカード GOLDdカード PLATINUM
券面デザインdカード GOLDdカード PLATINUM
年会費11,000円(税込)29,700円(税込)
主な入会条件満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること満20歳以上(学生を除く)で、安定した継続収入があること
家族カード年会費1枚目:無料
2枚目以降:1,100円(税込)/枚
1枚目:無料
2枚目以降:1,100円(税込)/枚
ETCカード年会費無料無料
基本ポイント還元率1%1%
ドコモ利用料金のポイント還元率10%※10%~20%※
年間ご利用額特典100万円以上:10,000円(税込)相当の特典100万円以上:10,000円(税込)相当の特典
200万円以上:20,000円(税込)相当の特典
300万円以上:30,000円(税込)相当の特典
400万円以上:40,000円(税込)相当の特典
ケータイ補償端末購入から3年間、最大10万円補償(※)端末購入から3年間、最大20万円補償(※)
マネックス証券でのdカード積立ポイント還元率1.1%1.1%~3.1%
公式HPdカード GOLDdカード PLATINUM
※ahamo/irumo/ahamo光の利用料金・端末代金・各種手数料など、一部対象外あり
※ドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとにポイント還元
※1 偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)となった場合
※1 新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップでdカードで購入した場合

自分の生活に合ったカードを選択して、ドコモのdポイントを効率良く獲得しましょう。