2024年11月7日にAQUOSシリーズの新モデルであるAQUOS sense9が発売されました。
毎年11月に発売されるシャープのAQUOS senseシリーズは、使い勝手の良いミドルレンジスマホとして知られています。
今回発売されたAQUOS sense9も例年通り高い評価を得ており、おすすめの国産スマホです。
本記事ではそんなAQUOS sense9の実機を用いて、スペックや機能を評価レビューしていきます。
スペック面では、特に前モデルから進化したCPUが注目ポイントでしょう。
また、バッテリー持ちの良さも健在です。
AQUOSのスマホに共通して言えることではありますが、日本メーカーならではの機能が魅力です。
特にAQUOSトリックによって、はじめてのスマホとしてもおすすめしたい1台となっています。
AQUOS sense9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
au | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
IIJmio | 64,980円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense9の口コミ・評判
まずはAQUOS sense9の口コミ・評判を紹介していきます。
世間の評価をチェックしたうえで、購入するべきか検討しましょう。
AQUOS sense9の良い口コミ・評判
- 十分なカメラ性能
- 軽量で持ちやすい
- バッテリー持ちが良い
良い口コミとしては、上記のようなものが多くみられました。
自分にとってカメラの良し悪しの第一基準は空の色合いや微妙なグラデーションや雲なので、Aquos Sense9 はデジカメとして充分なのだ。
広角での歪曲補正とかもいい感じだし、接写も優秀。
動画はデジカムあるから高倍率は求めない。
デジタルズームや写真モードでの手ブレ補正未対応等は対応に期待。— イネーガァ (@xo_answer) December 17, 2024
カメラは価格に見合った十分な性能で、万人に使いやすいです。
ハイエンドスマホほどの性能はありませんが、日常のさまざまな風景をキレイに撮影できます。
前モデルほど軽くはないものの、166gの軽量ボディも魅力です。
本体サイズも小さく、老若男女問わず持ちやすいスマホです。
AQUOS Sense9のバッテリー持ちが良すぎて感動している。ミドルレンジだからそもそも電力食わない+5000mAh+アルミボディで放熱性抜群なので快適。これだと夏場も熱の影響ほぼないだろうなぁ。
ゲームやらない人にとっては神機種過ぎる。写真とかどうでもいいw— 🟢魔耶🟢 (@kawasakimayarin) December 12, 2024
一般的に本体サイズが小さいスマホは、バッテリー容量が少なく、充電の持ちが悪い傾向にあります。
しかし、AQUOS sense9に関してはバッテリーが長持ちで、一日使っても充電切れの心配は少ないです。
AQUOS sense9の悪い口コミ・評判
- デザインが独特
- コスパはそれなり
- カメラ部分の色味が悪い
悪い口コミは上記のような内容が見られました。
AQUOS Sense9出ましたか。
見た目可愛くなってるな。
ただ、こうやってデザイン変えまくるところがAndroidの各機種のブランド力を低下させているところはあると思う。
SHARPさんに限らず、一貫性が無いのよ。— Nick Jaguar (@nick_jaguar) November 7, 2024
特にカメラ部分のデザインが独特で、賛否があります。
何度かデザインが変わっているので、一貫したデザインを望んでいる人にとっては愛着が湧きにくいシリーズになっているともいえます。
サブ用にSense9をポチった
コスパだけならもっと良い物はあるけど、ダイレクト給電無いしな~で結局AQUOS— めかふぉ🦊 (@mekakure_fox) December 13, 2024
AQUOS sense9はコスパは悪いとはいえないものの、同じミドルレンジスマホの中にはさらにコスパに優れた機種があるのも事実です。
コスパを重視しているなら、AQUOS sense9以外のミドルレンジスマホにも目を向けてみましょう。
AQUOS sense9ちょっと欲しいけど色悩むなぁ
白は汚れが目立ちそうだし、グリーンは微妙、ブラックはちとつまらん
ブルーはいい色だけどカメラ部の色が微妙
グレーシュもカメラ部が微妙
コーラルはオッサンにはちょっと似合わないか— Maggie Mui🍠 (@Maggie_Mui) October 29, 2024
AQUOS sense9は本体部分とカメラ部分の色味が分かれています。
この2色のカラーに、さらにカバーの組み合わせによって豊富なバリエーションを楽しめるのはメリットです。
しかし、どちらかというとポップな色合いの機種が多いため、人を選んでしまいます。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
au | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
IIJmio | 64,980円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense9の発売日・予約開始日
- 予約開始日:2024年10月29日
- 発売日:2024年11月7日
AQUOS sense9の発売日は2024年11月7日で、すでに発売されています。
そのため、今すぐにでも各キャリアのオンラインショップ・店舗などで購入可能です。
AQUOS sense9の価格を評価レビュー
AQUOS sense9の価格は以下の通りです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
au | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
IIJmio | 64,980円 | - | 公式サイト |
キャリアによって価格は異なるものの、通常の購入なら6万円前後、割引適用で4万円前後となっています。
性能に見合った価格で、10万円以下の予算でスマホの購入を考えているなら、おすすめの1台です。
【実機レビュー】AQUOS sense9の外観チェック
ここからはAQUOS sense9の外観をチェックしていきましょう。
光の反射によって分かりにくいですが、こちらはブルーカラーのAQUOS sense9です。
背面は艶が少なく、高級感はないものの手触りは良くカバーなしでも使いやすいと感じました。
カメラ部分の出っ張りは1円玉程度の厚さなので、カバーなしでもバランスの悪さは、さほど感じません。
カメラは標準カメラと広角カメラの2種類です。
見ての通り、きっちりと縦や横にレンズが並んでいるわけではなく、独特なデザインとなっています。
右側面は電源ボタンと音量ボタンがあります。
電源ボタンは指紋認証が可能です。右手で持つなら、親指で認証することになります。
ただ、音量ボタンが上側にありすぎて、音量の調節をする際の指の動きが多少辛いと感じました。
左手で持つ場合は、中指か人差し指で指紋認証をすることになりそうです。
なお、左手で持つ場合も同様に、音量ボタンに手が届きづらいので多少不便に感じました。
左側面にあるのはSIMスロットのみです。
SIMスロットは爪で開けられる仕様となっています。
また、SIMスロットにmicroSDカードも挿入可能です。
下部はUSB Type-Cの充電端子があります。
また前モデル「AQUOS sense8」にあったイヤホンジャックは、AQUOS sense9には搭載されていません。イヤホンを接続する際は、Bluetooth接続を使うことになります。
これは前モデルと大きく異なる点なので注意したいですね。
重量は166gと軽く持ちやすいと感じました。
とはいえ、前モデルのAQUOS sense8に比べると約7gほど重くなっています。ほんの少しですが重量増となりました。
サイズ感は1,000円札よりも少しだけ小さいとイメージしていただければわかりやすいです。
ディスプレイサイズは6.1インチなので、近年のスマホの中では小さい部類に入ります。
老若男女持ちやすいサイズ感です。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
au | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
IIJmio | 64,980円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense9のスペックを評価レビュー
続いてAQUOS sense9のスペックを評価レビューしていきます。
AQUOS sense9のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年11月7日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:149mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 166g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:5,030万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6 / 8GB |
ROM | 128 / 256GB |
CPU | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8/IP6X |
カラー | ブルー グレー グリーン ホワイト コーラル ブラック |
スペックの中でも特に重要な、上記4項目について見ていきましょう。
ディスプレイ
AQUOS sense9は6.1インチのディスプレイを採用しています。
解像度はフルHD+と、近年のスマホの中ではごく一般的です。
「Pro IGZO OLED」というシャープによる有機ELディスプレイを採用しています。
ベゼルの厚さもごく一般的です。
ベゼルの薄さにこだわっているスマホに比べると、多少厚みは感じるものの、これによって不満を感じることはありませんでした。
なお、インカメラや各種センサーが埋め込まれているパンチホールは丸型です。
前モデルAQUOS sense8ではしずく型のパンチホールだったので、形状が少し変化しています。
なめらかハイスピード表示が優秀
Pro IGZO OLEDはなめらかハイスピード表示という機能に対応しています。
名称通り、よりなめらかに画面を表示できるようになります。
詳細な説明を加えると、リフレッシュレートが240Hzになる機能です。
アプリごとにオン・オフを切り替えられ、必要に応じて使い分けて省電力にすることも可能です。
高輝度ディスプレイでくっきり表示
AQUOS sense9のディスプレイはさらに高輝度となり、ピーク輝度は2,000nitにもなります。
これによって、日光が強い場面では白飛びしにくく、暗い個所でも黒つぶれしにくくなりました。
ゲームプレイ時も画面がくっきりしているので、より臨場感を感じられます。
カラー
AQUOS sense9のカラーバリエーションは6色と充実しています。
- ブルー
- グレー
- グリーン
- ホワイト
- コーラル
- ブラック
キャリアによって購入できるカラーは異なるので、チェックしておきましょう。
なお、AQUOS sense9はカラーごとにカメラ部分のカラーも変化します。
そのため、カバーとの組み合わせによって、より豊富なバリエーションを楽しめます。
カバーも付ける予定なら、カバーの色味・カメラ部分の色味のバランスもしっかりとチェックしておきましょう。
CPU
- CPU:Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform
- メモリ:6GB/8GB
AQUOS sense9のCPUは「Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform」を採用しています。
ミドルレンジスマホとしては十分な性能を持つCPUで、基本的な使い方で不足に感じることはありません。
メモリは6GBと8GBから選べます。
原神の初期設定は低画質
AQUOS sense9で原神というゲームアプリをプレイしてみたところ、初期設定の画質は低に設定されています。
低画質でのプレイなら、カクツキはほとんどなく、かなり快適にプレイできました。
原神はゲームアプリの中でも重い部類に入るため、原神がプレイできるならほとんどのゲームはプレイできると考えて良いです。
なお、中画質だとデバイス負荷は「非常に高い」と表示されます。
とはいえ、実際にプレイしてみても中画質で動作が重いとは感じず、30FPSは安定している印象でした。
ゲーミングメニューでゲームプレイが快適
AQUOS sense9はゲーミングメニューという機能があり、より快適にゲームがプレイできます。
ゲームごとに通知や着信のブロック設定、なめらかハイスピード表示などの設定ができます。
バッテリー
AQUOS sense9はバッテリー持ちに非常に優れています。
- バッテリー容量:5,000Ah
- 連続通話時間:約2,700分
- 連続待受時間(6GBモデル):約890時間
- 連続待受時間(8GBモデル):約820時間
軽量のスマホでありながらも5,000Ahのバッテリー容量です。
連続通話時間は約2,700分、つまり約40時間続けて通話しても充電が切れないということです。
バッテリー持ちを重視している人にもおすすめのスマホとなっています。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
au | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
IIJmio | 64,980円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense9の機能を評価レビュー
続いて、AQUOS sense9の機能面を評価レビューしていきます。
AQUOS sense9のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年11月7日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:149mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 166g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:5,030万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6 / 8GB |
ROM | 128 / 256GB |
CPU | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8/IP6X |
カラー | ブルー グレー グリーン ホワイト コーラル ブラック |
機能面で特に注目したい上記4項目を見ていきましょう。
カメラ
AQUOS sense9は標準と広角、2つのアウトカメラを搭載しています。
- 標準:5,030万画素
- 広角:5,030万画素
カメラの機能に関しては、実際に撮影した写真とともに詳しく見ていきましょう。
AQUOS sense9で実際に撮影した写真
AQUOS sense9で日常にあるさまざまな風景を撮影してみましたが、どんなものでもそつなく綺麗に写せると感じました。
特にマクロ撮影の品質は非常に高く、ハイエンドスマホと比べてもそん色ないほどです。
また、撮影時はこのように自動的に被写体を認識してくれて、被写体に合った撮影ができます。
ズームは最大8倍のデジタルズームに対応しています。
ズームの品質はそれほど高くはなく、見ての通り、8倍までズームするとかなり荒くなる印象が強いです。
なお光学ズーム機能は搭載されていません。
超広角カメラは0.6倍までです。
ミドルレンジスマホとしては十分なレベルで、かなり広い範囲を撮影してくれます。
ナイトモードに対応しており、夜間でも綺麗な撮影ができました。
また、ナイトモードの撮影方法を切り替えると、写真の写り方が大きく変化します。
ナイトモードの撮影方法はオートモード・花火モード・星空モードの3種類です。
場面に合わせた使い分けをすることで、より自分好みの写真に仕上げられます。
夜間のズーム撮影の質はあまり高くはなく、ナイトモードでもかなりノイズを感じました。
マクロ撮影も夜間だと多少質は下がりますが、フラッシュを使えばきれいに撮影可能です。
また、ミドルレンジスマホとしては珍しく、マニュアル撮影にも対応。より自分好みな撮影が可能です。
以下の画像のように、たとえばフォーカスをマニュアルにすれば、ピントを合わせる位置を自由に変えられます。
もちろん手前の被写体をぼかして、背景にピントを合わせることも可能です。
総評するとミドルレンジスマホらしい、価格に見合った性能という印象でした。
カメラに大きなこだわりがないなら、AQUOS sense9のカメラ性能であれば特に不満を感じることはなさそうです。
とはいえ、マクロ撮影の性能の高さや、マニュアル撮影や場面に合わせた撮影がしやすいという点は魅力です。
万人に使いやすいカメラではありますが、あえて特徴づけるなら、自分好みに撮影したい人向けといえます。
動画撮影は4Kに対応
動画撮影に関しては、4Kに対応していました。
ご自身で自由にフルHDと4Kで切り替えが可能です。
4Kなら30FPSのみで、フルHDなら60FPSと30FPSを選択できます。
実際に撮影してみました。4Kは確かにきれいですが30FPSならではのカクツキ、手ブレ感が目立ちました。
そのため、動きが激しい場面ではフルHD・60FPSでの撮影のほうがおすすめです。
被写体の動きが少ない場面の撮影をする場合には4Kが活躍するでしょう。
生体認証
AQUOS sense9は指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
両方を設定することで、指紋でも顔でもロックの解除ができるようになります。
指紋認証は電源ボタンを押すと同時にすぐに認証してくれて、煩わしさは一切ありませんでした。
指紋認証は指が湿っていると失敗しやすい傾向にありますが、AQUOS sense9は精度が高いのか認証失敗となることはありませんでした。
顔認証に関しては、電源ボタンを押してからワンテンポ遅れて認証をしてくれるという印象です。
遅いというほどではありませんが、ハイエンドスマホのスピーディーな顔認証を経験している人にとっては、多少煩わしさを感じるかもしれません。
防水・防塵
AQUOS sense9の防水・防塵性能は非常に高いです。
- IPX5/IPX8:噴流水による影響がなく継続的な水没をしても浸水しない
- IP6X:粉塵が内部に入らない
IPX5/IPX8の防水性能は、電子機器の防水性能の中でも特に高いです。
強い噴流水による影響はでるため、過度な信用は禁物ですが、日常の常識的な範囲内でスマホを使う分には故障の心配はありません。
防塵も最高ランクのIP6Xとなっているため、アウトドアでも安心して使用できます。
AQUOSトリック
AQUOSのスマホに共通した機能として、AQUOSトリックというものがあります。
AQUOSトリックはAQUOSスマホの使い方を説明し、よりスマホを使いこなせるようになるためのアドバイスが記載されているアプリです。
AQUOSスマホの使い方で迷っているなら、基本的にAQUOSトリックをチェックすれば問題を解決できます。
たとえば、シニアの方なら「かんたんモード」を選び、そこからご自身の使いやすいような設定に切り替えられます。
シニアの方にもおすすめのスマホと言えるでしょう。
これは日本製であるAQUOSスマホならではの特徴です。
日本製の使い勝手が良いスマホを探しているなら、AQUOSトリックがあるAQUOS sense9はおすすめです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
au | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
IIJmio | 64,980円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense9を評価|買うべき?
最後にAQUOS sense9を総評して、おすすめする理由、おすすめしない理由それぞれを紹介します。
メリット・デメリット双方をチェックして、購入するべきなのか検討しましょう。
AQUOS sense9がおすすめな理由
- 日本製のスマホで使い勝手が良い
- 必要十分の性能でどんなこともそつなくこなせる
- 撮影好きの人にも満足な性能
AQUOS sense9は日本製のスマホで、日本人にとって使いやすいのが大きな特徴です。
性能も一般的なミドルレンジスマホらしく、どんな用途にも不足を感じることはなく、そつなくこなしてくれます。
カメラはマニュアル撮影によって自分好みの撮影がしやすい点も魅力です。
AQUOS sense9をおすすめしない理由
- 海外製スマホほどコスパは優れていない
- 独特なデザイン
- 突出した性能を持っていない
AQUOS sense9を含む、日本のメーカーのスマホは、海外製スマホに比べるとコスパでは劣ってしまいます。
シンプルに「安くて性能が高いスマホ」を望んでいるなら、海外製スマホにも目を向けてみましょう。
また、AQUOS sense9のようなミドルレンジスマホの宿命ではありますが、ハイエンドスマホに比べると突出した性能はありません。
AQUOS sense9は機能・性能・価格のバランスが良い万能スマホ
AQUOS sense9は機能・性能・価格のバランスに優れた万能型のスマホです。
日本製ならではの使いやすさに優れた機能、ゲームやカメラもそつなくこなせる性能、6万円前後で購入できる安さなど魅力に詰まっています。
これといって目立った欠点はないので、気になっているなら特に深く考えず購入に踏み切っても問題ありません。
AQUOS sense9のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年11月7日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:149mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 166g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:5,030万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6 / 8GB |
ROM | 128 / 256GB |
CPU | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8/IP6X |
カラー | ブルー グレー グリーン ホワイト コーラル ブラック |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
au | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 36,300円 | 公式サイト |
IIJmio | 64,980円 | - | 公式サイト |