AQUOS最新作が発売される中でsenseシリーズのAQUOS sense8は、手頃な価格で普段使いにぴったりの高コスパ・ミドルレンジスマホです。
この記事ではAQUOS sense8の実機を用いて、口コミ・評判や主なスペック等をチェックしつつ買うべきかどうかを評価していきます。
※実機はシャープ様から貸与されたものを使用しています
買う理由・買わない理由もご紹介するので、AQUOS sense8が気になる方はぜひ最後まで確認してみましょう。
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense8の口コミ・評判
まずはAQUOS sense8のネット上での口コミや評判を良い口コミと悪い口コミに分けてご紹介しましょう。
口コミはX(旧Twitter)に上がった実際に使っている方の感想なので、ぜひ参考にしてみてください。
AQUOS sense8の良い口コミ・評判
- 価格やスペックが普段使いにちょうどいい
- 前機種に比べて動きが良い
- バッテリー持ちが良い
x(旧Twitter)での良い口コミでは、購入しやすい価格帯でスペックが普段使いにちょうどいいという声が多くみられました。
価格やスペックが高いハイエンドではなく、自分の用途を考慮してAQUOS sense8を選んだ方は満足度が高いようです。
結局奥さんの許可が下りずGalaxy S23は買えなかったけど、そのかわりにAQUOS sense8を買ったんだよね。
Snapdragon 695 5GとSnapdragon 6 Gen 1の使い心地は雲泥の差で超快適です。
AQUOS sense7 plusで感じたもっさり感をまるで感じない。
ライトユーザーはこれで十分過ぎるでしょって思う。— はろもと (@hrmtdayo) December 18, 2023
また、前機種よりバッテリー容量が増えたのにサイズや重さがほぼ変わらず、軽くて薄く持ち運びしやすいという点も高評価を集めています。
AQUOSsense8
音は使わない
ゲームしない
カメラ使わない
でもアプデでカメラ画質改善されたもはや最強のサブ端末なのでは?
軽い
バッテリー持ち良い
電源に指紋認証
イヤホンジャック
microSDありメリットしか見えなくなってきた
問題視するのは長時間の画面焼けが起こるかもしれないくらい
— あるる🍥 (@gotoyama_tylor) December 16, 2023
AQUOS sense8の悪い口コミ・評判
- ディスプレイの色味が良くない
- スピーカーが良くない
- カメラ性能はそこまで良くない
AQUOS sense8の悪い口コミ・評判では、ディスプレイの色味の違いやモノラルスピーカーで音が良くない点が指摘されていました。
また、増えたはずのバッテリー持ちが良くないという口コミもいくつか見かけました。
AQUOS sense8はおおむね満足できる出来なんだけど、ディスプレイは本当にだめだ。コンテンツの色を適切に表示することがまるで出来てなくて困る……
— やまかわ aka やんま ま (@yamma_ma) December 17, 2023
ディスプレイの色味は初期不良でなければ好みもありますし、設定次第である程度改善することが可能です。
ただし、実機を使ってみないと分からない点もあることから、ユーザーによっては悪い評価となっているようでした。
AQUOS Sense8駄目だなこれ、って思う部分を見つけた…
モノラルスピーカーは別に仕方ないから良いけどさ、
音大きくするとスマホ震えるんだけど…これはどうなの😇
SONYじゃないんだからさ— サムライ猫 (@MarimoCart) December 16, 2023
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense8の発売日・予約開始日
続いてはAQUOS sense8の発売日や予約開始日を確認していきましょう。
- 予約開始日:2023年10月3日
- 発売日:2023年11月9日
AQUOS sense8は2023年10月3日からキャリア版の予約が開始され、2023年11月9日に発売になりました。
SIMフリー版はシャープ公式サイト等で2023年11月17日に発売しています。
なお、キャリア版でも楽天モバイルで発売されている端末はスペック表を見る限りSIMフリー版と同じようです。
AQUOS sense8の価格を評価レビュー
ここからはAQUOS sense8の価格を評価していきましょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense8の販売価格はauとUQモバイルの59,800円が一番安いですが、端末購入プログラムなどを利用できるのでお好きな回線がおすすめです。
ただし、楽天モバイルのSIMフリー版とドコモ・au版ではFMラジオの有無など違いがあるので購入する際は注意しましょう。
【実機レビュー】AQUOS sense8の外観チェック
AQUOS sense8の実機を用いて、外観のチェックを行いました・
今回は貸与品を用いているため写真は本体のみとなりますが、併せてパッケージや付属品についても確認してみましょう。
AQUOS sense8の外観・デザイン
AQUOS sense8の背面はアルミ素材が採用されており、シンプルながら高級感のあるデザインです。
指紋などもすぐに拭き取れるため汚れが目立ちにくく、薄いボディで横幅が狭いため片手でも楽々操作できるでしょう。
正面から見て右側面には音量ボタンと指紋センサーを兼ねた電源ボタンを搭載。一方、左側面には何もありません。
上部にはSIMカードトレイとサブマイク、下部は写真左からスピーカー・USB Type-Cコネクタ・イヤホンマイク端子・マイク(送話口)があります。
音量ボタンや電源ボタンが押しにくいということもなく、機能的にまとめられていると感じました。
本体上部のSIMトレイは指の爪などを使って簡単に出し入れ可能です。
nanoSIMとmicroSDで1枚ずつ挿入できますが、sense8はeSIMにも対応しているためDSDVを利用する方も問題ないでしょう。
AQUOS sense8のパッケージ・付属品
- 外箱
- クイックスタートガイド
- クイックスイッチアダプター(試供品)
AQUOS sense8にはクイックスタートガイドとデータ移行用のクイックスイッチアダプター(試供品)が同梱されています。
ただ、昨今のスマートフォン同様に充電器は別売りです。
AQUOS sense8は「USB Power delivery Revision 3.0」規格の急速充電に対応しているので、性能を活かすためにキャリアや販売元が推奨する充電器を使用しましょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense8のスペックを評価レビュー
AQUOS sense8のスペックを評価レビューしていきましょう。
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ペールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー(ドコモオンラインショップのみ) |
AQUOS sense8の実機を用いた感想を交えながらご紹介します。
ディスプレイ
AQUOS sense8のディスプレイは約6.1インチで、最大90Hz駆動のIGZO有機ELを使用しています。
「なめらかハイスピード表示」をオンにすれば180Hz駆動も可能ですが、通常時でもブラウジングや動画視聴で滑らかな動きを楽しめました。
なお明るさやHDR設定を調整してみましたが色味の不自然さは感じませんでした。野外でも見やすく視認性は十分です。
サイズ・重量
AQUOS sense8のサイズは約153mm×71mm×8.4mmで約159gと軽く薄くスリムなのが特徴です。
実際に手に持ってみると本体は非常に薄くて軽いため、長時間の撮影も楽に行えました。
ブラウジングなど片手で操作しても問題ありませんし、手が小さめの方でも安心できるでしょう。
カラー
AQUOS sense8のカラーバリエーションは以下のとおりです。
- ペールグリーン
- コバルトブラック
- ライトカッパー
- ブルー(ドコモオンラインショップ限定)
基本色としては3色展開ですが、ドコモオンラインショップ限定でブルーも発売されています。
なお今回実機レビューに用いているのはドコモ版のコバルトブラックです。
メモリ・ストレージ
AQUOS sense8のメモリは6GB、ストレージは128GBです。
microSDXCカード(最大1TB)にも対応しているため、ストレージが圧迫されて困ることは少ないでしょう。
CPUにはQualcomm Snapdragon 6 Gen 1を採用し、前機種より性能が約36%アップしています。
性能テストとして『原神』をプレイしましたが、画質(中)・フレームレート30など設定次第では特に問題なく動作するようでした。
画質を上げたり長時間操作では処理速度が遅くなることもあり、本格的なプレイには向いていませんが、ミドルレンジスマホとしてはパフォーマンスが高いと感じました。
なおスピーカーは前評判通り音量を上げると背面の振動が気になります。ただしイヤホンジャックもありますし、動画視聴やゲームプレイに支障はないでしょう。
バッテリー
AQUOS sense8のバッテリーは5,000mAhと大容量で、バッテリーの負担を抑える「インテリジェントチャージ」も搭載しています。
他にもバッテリーをいたわる機能が豊富なため、うまく利用すれば3年使っても90%以上のバッテリー容量を維持できます。
なお輝度を最大・音量を中程度・長エネスイッチオフでYouTubeを再生してみましたが、バッテリーの減りは1時間に3%程度でした。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense8の機能を評価レビュー
続いてはAQUOS sense8の機能を評価していきましょう。
AQUOS sense8のスペック | |
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発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ペールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー(ドコモオンラインショップのみ) |
写真撮影は日中・夜間に分けて撮影しています。基本オート設定で撮影しましたが、AQUOS sense8のカメラ性能は伝わるのではないでしょうか。
カメラ
AQUOS sense8のカメラは標準約5,030万画素と広角約800万画素の2眼構成で、1/1.55インチの大型イメージセンサーを搭載しています。
またメインカメラには光学式手ぶれ補正(OIS)が追加され、更に手ブレに強くなりました。
さらに、片手でも撮影しやすいようにシャッターボタンを好きな位置に設置できるフローティングシャッター機能が搭載されています。
日中の撮影画像
基本的なモードである「写真」では標準(1.0)から広角(0.6)の切り替えもスムーズに行えます。
まずは標準(1.0)です。
続いて広角(0.6)に切り替えました。
光学式手ぶれ補正(OIS)と全画素を使用した像面位相差オートフォーカスのおかげで、気になる風景を短い時間でスムーズに撮影できました。
デュアルレンズのためか標準と広角の画角の違いははっきりしており、風景などの撮影に重宝するでしょう。いずれも全体的に自然な色味となるのが印象的でした。
別途ポートレートモードも用意されていますが、標準モードでも接写すると自動的に自然なボケを演出してくれます。
なおズームは最大8倍まで可能ですが、4倍くらいから画質が粗くなる印象を受けました。
まずはズームなし(1.0倍)の作例です。
続いて2.0倍です。
3.0倍に切り替えました。
さらにズームし、4.0倍です。
8.0倍まで寄ってみました。
カメラの構成上仕方ありませんが、望遠性能には期待しない方がよいでしょう。
夜間の撮影画像
AQUOS sense8には暗いところでも明るく撮影できる「オートナイト」機能が備わっています。
街中などある程度明かりがある場所なら標準でも見映えの良い写真が撮れるでしょう。
また、常に暗い場所に適した撮影ができる「ナイト」モードもあります。
以下はオートナイトをオンにして撮影した作例です。
続いてナイトモードに切り替えました。
ナイトモードでは上記のように極端に明るくなったり、全体像がブレた写真になることも少なくありませんでした。
さらにオートナイトオン/オフ時、ナイトモードいずれも撮影から保存まで1〜3秒程度かかるのも気になりました。
日中と比較すると、手軽に綺麗な夜景を撮影するのは少し難しいのではないでしょうか。
生体認証・防水/防塵
AQUOS sense8の生体認証はマスク対応の顔認証と指紋認証です。
指紋認証センサーと電源キーが一体化したため前機種に比べると中央寄りに配置されていますが、本体が握りやすいので特に支障は感じません。
なお防水機能はIPX5/IPX8、防塵機能はIP6XでMIL規格16項目にも対応、さらにアルコール除菌シートで拭くこともできるほど耐薬品性能もあり安心です。
独自機能
AQUOS sense8には独自のカスタマイズ機能として「AQUOSトリック」を搭載しています。
画面をなぞるだけでスクリーンショットができる「Clip Now」や自動でスクロールできる「スクロールオート」など、日常生活で使いやすい機能が揃っているのが魅力です。
長く使っていないと気づきにくい所ではありますが、普段使いでの利便性は海外メーカーのスマホなどよりも高いのではないでしょうか。
アップデート期間
AQUOS sense8は発売日から最大3回のOSバージョンアップと、5年間のセキュリティアップデートが保証されています。
基本的なスペック・機能も十分で、サポート期間も長いため安心して使っていけるのではないでしょうか。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
AQUOS sense8を評価|買うべき?
最後にAQUOS sense8を買うべきか買わないべきかを、これまでの評価をもとに判断していきましょう。
自分はどちらに当てはまるかじっくり考えながらチェックしてみてください。
AQUOS sense8を買う理由
- 価格がお手頃
- 薄く扱いやすいサイズ感
- 長期間アップデート
AQUOS sense8はカメラやディスプレイ、バッテリー持ちなど日常生活で使う分には十分な性能を備えたミドルレンジスマホです。
ハイエンドスマホに劣る部分はありますが、性能・価格を考えるとコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。
ミドルレンジ以上の性能を、薄く扱いやすいサイズに収めているのも魅力の1つです。
独自機能や長期間アップデートにより長く便利に使っていけるので、初めてスマホを購入するという方にもおすすめできます。
AQUOS sense8を買わない理由
- 重いゲーム等は向かない
- モノラルスピーカーで音が良くない
- 望遠レンズ無し・夜景撮影は処理が重くなる
AQUOS sense8は普段使いに不便がないミドルレンジ端末ですが、重めのゲームには適していません。
実機レビューでは『原神』もプレイできましたが、画質を上げるなどして負荷が高くなるとカクつきなども見られますしFPSなど精密性を求められるゲームは難しいでしょう。
またモノラルスピーカーのため、スピーカーを利用して大音量で音楽や映像を楽しみたい方にも向いていません。
カメラは望遠レンズが無くズームは苦手ですし、夜の撮影は処理が重くなるなど欠点もあります。
このような欠点が受け入れられない場合はハイエンドスマホを検討しましょう。
AQUOS sense8は普段使いにぴったりのミドルレンジ
AQUOS sense8はお手頃価格で機能が豊富なため、普段使いにぴったりのミドルレンジスマホです。
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ペールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー(ドコモオンラインショップのみ) |
軽くてバッテリーの持ちもいいので、ぜひAQUOS sense8の購入を検討してみてください。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |