WiFiレンタル屋さんの評判｜メリット・料金・キャンペーンなど徹底解説

Wi-Fiレンタル屋さんの評判や口コミ

まずは、Wi-Fiレンタル屋さんを実際に利用したことのあるユーザーの評判・口コミをSNSで調査しました。

Wi-Fiレンタル屋さんの口コミの大半は好意的なものが多かったです。

特に、返却が簡単な点が評価されていました。

料金はやや高めなものの、スピーディーで丁寧な対応と返却のしやすさなどのシステム面もしっかりしているという印象です。

リピーターも多く、海外からの一時帰国者もスムーズに手配ができる利便性も魅力ですね。

悪い評判はほとんど見られませんでしたが、近年は評判が落ちているのではと心配する声もごく一部で見られました。

近年は多くの業者がポケット型Wi-Fiレンタルサービスに参入しているので、競合他社と比較するまとめ記事が多いことは仕方がないのかもしれません。

とはいえ、このような意見もリピーターの方々からは一蹴されていました。

長年の実績と信頼の積み重ねが、こうした熱心なリピーターの方を獲得してきたのでしょうね。

Wi-Fiレンタル屋さんの運営会社

Wi-Fiレンタル屋さん運営会社
社名	株式会社ジェイフィールド
設立日	2013年8月
所在地	＜本社＞ 〒101-0041東京都千代田区神田須田町1-5KSビル2F(受付)/3F/7F
代表取締役社長	漆畑　洋輔
事業内容	WiFiレンタル事業 訪日外国人向けWiFiレンタル事業
Twitter	なし

Wi-Fiレンタル屋さんの運営会社は、「株式会社ジェイフィールド」です。

2012年10月から国内向け向けのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを展開している老舗です。

ここ数年は訪日外国人向けの事業も強化しており、英語＆中国語にも対応しています。

このように10年以上の実績と信頼があるため、安心して申込みできできるでしょう。

Wi-Fiレンタル屋さんのメリット

Wi-Fiレンタル屋さんのメリットは次の4つです。

下記にて詳しく解説していきます。

即日発送に対応

Wi-Fiレンタル屋さんは、レンタル開始日(配送希望日)に間に合うよう配送を手配してくれます。

当日17時までに申し込めば即日発送してくれるので、急いでポケット型Wi-Fiを手配したい方にもうれしいですね。

さらに、自宅以外での受取りやホテル・病院・空港カウンター・空港内郵便局への発送も可能など、かなり柔軟に対応してくれるのもポイントが高いです。

営業時間内であれば、秋葉原の事務所で店舗受取もできますよ。

1泊2日のレンタルが安い

Wi-Fiレンタル屋さんは、最短1泊2日からレンタルできます。

機種によってレンタル料は異なりますが、1日あたり390円～の格安料金で利用できます。

これは、ポケット型Wi-Fiレンタルサービスの中でもかなり安い部類です。

プランは1日単位で指定できるので、短期の旅行や出張で利用したい方におすすめです。

返却が簡単

Wi-Fiレンタル屋さんの返却システムは、レンタル時に同梱されていたレターパックでポストに投函するだけなので、非常に簡単です。

レンタル終了日の翌日朝8時までに返却すれば追加料金もかかりませんよ。

なお、3台以上レンタルした場合はクロネコヤマトの着払い指定になっているので注意しましょう。

サポート対応が丁寧

Wi-Fiレンタル屋さんの最大のメリットと呼べるのが、サポート対応の手厚さです。

平日9時30分～19時、土日祝11時～18時の営業時間内であれば、電話でも応対してくれます。

わからないことやトラブルがあれば、電話でオペレーターの方が親切に教えてくれる点もユーザーから高く評価されていますよ。

Wi-Fiレンタル屋さんのデメリット

Wi-Fiレンタル屋さんのデメリットは次の4つです。

下記にて詳しく解説していきます。

データ通信量無制限プランが少ない

近年は、データ通信量無制限プランを提供しているポケット型Wi-Fiレンタルサービスが増えています。

しかし、Wi-Fiレンタル屋さんでは無制限プランはWiMAX・ドコモ回線のみです。

一部の端末以外は1日あたりの利用制限こそありませんが、端末によっては毎月最大20GBまでしか利用できない場合も。

そのため、長期間かつ大容量のデータ通信量を利用する場合は、端末が限定されてしまいます。

100GBの容量を利用できる端末をレンタルできないのであれば、データ通信量無制限プランを提供しているポケット型Wi-Fiレンタルサービスを選んだ方が良いでしょう。

端末の種類は少なめ

Wi-Fiレンタル屋さんでレンタルできる端末の種類は、2024年10月末時点で8種類と少々少なめ。

対応回線は、主にソフトバンクとWiMAXです。

ソフトバンクは全国のほとんどのエリアで利用できますが、山間部や離島など一部電波がつながりにくいエリアもあります。

あらかじめソフトバンク公式サイトで提供エリアを調べ、不安があるなら、WiMAX対応端末やクラウドWi-Fiルーターを選ぶようにするとよいでしょう。

長期利用は割高

短期利用の料金は大変安いWi-Fiレンタル屋さんの料金プランですが、一方で長期の利用料金は競合他社と比較すると少々割高です。

1ヶ月以上の利用を考えている方は、ほかのポケット型Wi-Fiレンタルサービスと比較してから検討することをおすすめします。

端末の修理代・延滞金が高額

Wi-Fiレンタル屋さんでレンタルした端末や付属品が万が一紛失・故障してしまった場合は、端末代35,200円(ほか備品によって異なる)が請求されます。

かなり高額ですが、レンタル時に「安心補償」オプション(550円)を付けていれば負担額を減額してくれるので、加入しておくようにしましょう。

また、利用終了日以降も無断で端末を利用している場合は880円／1日の延滞金が発生します。

1日あたりの利用料金よりもかなり高額になってしまうので、公式サイトから忘れず申請するようにしましょう。

Wi-Fiレンタル屋さんの料金プランや内容

続いて、Wi-Fiレンタル屋さんの料金プランとサービス内容を見ていきましょう。

Wi-Fiレンタル屋さんの料金プラン

料金プラン名	1泊2日プラン	1ヶ月パック
料金	601HW 20GB/月：780円～ FS030W 20GB/月：780円～ 601HW 50GB/月：980円～ WX05 10GB/3日：980円～ 809SH 100GB/月：1,180円～ AIR-1 90GB/月：1,180円～	601HW 20GB/月：5,850円～ FS030W 20GB/月：5,850円～ 601HW 50GB/月：7,350円～ WX05 10GB/3日：7,350円～ 809SH 100GB/月：8,850円～ AIR-1 90GB/月：8,850円～
端末	【ポケットWi-Fi】 ・601H ・FS030W ・WX05 ・809SH ・AIR-1 ※現金払い専用端末・法人専用端末は除く
通信速度	・601H：下り最大 612Mbps/上り最大 37.5Mbps ・FS030W：下り最大 150Mbps/上り最大 50Mbps ・WX05：下り最大 440Mbps/上り最大 30Mbps ・809SH：下り最大 774Mbps/上り最大 37.5Mbps ・AIR-1：下り最大 150Mbps/上り最大 50Mbps ・FS040W：下り最大 300Mbps/上り最大 50Mbps
同時接続台数	・601H：14台 ・FS030W：7台（設定で最大15台まで接続可能） ・WX05：10台 ・809SH：10台 ・AIR-1：10台 ・FS040W：15台
海外利用	×
連続使用可能時間	・601H：3~4時間 ・FS030W：5~7時間 ・WX05：3~4時間 ・809SH：6~8時間 ・AIR-1：約10時間 ・FS040W：5~7時間
端末の重さ	・601H：約135g ・FS030W：約128g ・WX05：約128g ・809SH：約150g ・AIR-1：約130g ・FS040W：約142g
詳細	申込サイト

Wi-Fiレンタル屋さんは、最短1泊2日～最長6ヶ月のプランが用意されています。

個人向けの場合はポケット型Wi-Fi7機種(うち2機種は現金払い専用)から選択でき、料金は端末によって異なります。

Wi-Fiレンタル屋さんの通信容量

Wi-Fiレンタル屋さんの通信容量は端末によって異なります。

最大100GBまで利用できる端末もありますが、その分料金は高くなります。

ほとんどの端末には1日あたりの通信容量に制限はありませんが、一部端末(WX05)は、10GB/3日を超えると夜間の利用が制限されます。

通信容量が多くなりそうな場合は、大容量に対応した端末をレンタルすることをおすすめします。

Wi-Fiレンタル屋さんの最低契約期間は？

Wi-Fiレンタル屋さんはユーザーが利用期間を決めてレンタルするため、最低契約期間は指定した期間に準拠します。

期間内に返却すれば追加料金は発生しません。

ただし、延長手続きをしないまま使用した場合、基本料金に加えて割り増しの利用料金が請求されてしまうので注意しましょう。

延長料金は端末によって異なるので、公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

Wi-Fiレンタル屋さんのオプション料金

オプション	月額料金
安心補償サービス	550円
空港受取サービス	550円
モバイルバッテリーセット	50円/1日
クレードルセット	50円/1日
Androidタブレットセット	250円/1日

Wi-Fiレンタル屋さんのオプションは、「安心補償サービス」、「空港受取サービス」、「モバイルバッテリーセット」、「クレードルセット」、「Androidタブレットセット」の5種類が用意されています。

「安心補償サービス」は、端末紛失・故障時したときに支払う費用を一部減額してくれるので、加入しておく方がよいでしょう。

出張や旅行先の空港でポケット型Wi-Fiを受け取りたい場合は、全国16都市の空港で受け取りできる「空港受取サービス」を指定すると便利です。荷物を減らすことができるのはうれしいですね。

また、必要に応じてモバイルバッテリー・クレードル・Androidタブレットも同時にレンタルできます。

Wi-Fiレンタル屋さんの料金シミュレーション

ここからは、Wi-Fiレンタル屋さんの利用料金を大まかにシミュレーションしてみましょう。

Wi-Fiレンタル屋さんの初期費用はいくら？

項目	内容
契約事務手数料	なし
端末代金	端末によって異なる
送料	1,100円

Wi-Fiレンタル屋さんの初期費用は、端末のレンタル代金と送料がかかります。

送料は往復分の料金となっているため、追加で発生することはありません。

なお、店舗受取の場合は片道の送料550円のみ発生します。

Wi-Fiレンタル屋さんを1日利用した場合の料金

端末	料金	延長料金(1日あたり)
601H	780円/980円	390円/490円
FS030W	780円	390円
WX05	980円	490円
809SH	1,180円	590円
AIR-1	1,180円	590円

Wi-Fiレンタル屋さんを1日利用した場合の料金は、上記の通りです。

端末によって料金が異なりますが、いずれも業界でもかなり安い部類の価格が設定されています。

Wi-Fiレンタル屋さんを3日利用した場合の料金

端末	料金	延長料金(1日あたり)
601H	1,560円/1,960円	390円/490円
FS030W	1,560円	390円
WX05	1,960円	490円
809SH	2,360円	590円
AIR-1	2,360円	590円

Wi-Fiレンタル屋さんを3日利用した場合の料金は、上記の通りです。

端末によって料金が異なります。

Wi-Fiレンタル屋さんを7日(1週間)利用した場合の料金

端末	料金	延長料金(1日あたり)
601H	3,120円/3,920円	390円/490円
FS030W	3,120円	390円
WX05	3,920円	490円
809SH	4,720円	590円
AIR-1	4,720円	590円

Wi-Fiレンタル屋さんを3日利用した場合の料金は、上記の通りです。

端末によって料金が異なります。

このあたりから、少々料金が割高になってきます。

Wi-Fiレンタル屋さんを14日(2週間)利用した場合の料金

端末	料金	延長料金(1日あたり)
601H	5,460円/6,860円	390円/490円
FS030W	5,460円	390円
WX05	6,860円	490円
809SH	8,260円	590円
AIR-1	8,260円	590円

Wi-Fiレンタル屋さんを14日(2週間)利用した場合の料金は、上記の通りです。

端末によって料金が異なります。

大容量の端末ほどかなり高額になっていますね。

Wi-Fiレンタル屋さんを30日(1ヶ月)利用した場合の料金

端末	料金	延長料金(1日あたり)
601H	5,850円/7,350円	390円/490円
FS030W	5,850円	390円
WX05	7,350円	490円
809SH	8,850円	590円
AIR-1	8,850円	590円

Wi-Fiレンタル屋さんを30日(1ヶ月)利用した場合の料金は、上記の通りです。

端末によって料金が異なります。

2週間以上利用する方なら、長期割引が適用される1ヶ月パックを設定したほうがお得ですね。

Wi-Fiレンタル屋さんの料金支払い方法

Wi-Fiレンタル屋さんの支払い方法は、基本的にクレジットカード払いのみ対応しています。

JCB 、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなど大手のクレジットカードのほか、海外で発行したクレジットカードも利用できます。

なお、Wi-Fiレンタル屋さんの店舗では現金払い専用端末も用意されているので、現金払いのほうが良い方はそちらを利用することも可能です。

【結論】Wi-Fiレンタル屋さんはどんな人におすすめ？

ここまでの情報から、Wi-Fiレンタル屋さんがどんな人におすすめなのか、反対にどんな人にはおすすめできないのかをまとめました。

Wi-Fiレンタル屋さんをおすすめできる人は？

Wi-Fiレンタル屋さんをおすすめできる人は、以下の通りです。

Wi-Fiレンタル屋さんは、1泊2日の短期間だけであれば業界でもかなり安い部類の料金が設定されています。

そのため、1週間以内などの短期間だけ利用したい人におすすめです。

また、Wi-Fiレンタル屋さんはサポートがしっかりしているので、ポケット型Wi-Fiをはじめてレンタルする人が安心して利用できるのも大きなメリットです。

Wi-Fiレンタル屋さんをおすすめできない人は？

Wi-Fiレンタル屋さんをおすすめできない人は、以下の通りです。

Wi-Fiレンタル屋さんは、1ヶ月以上の長期にわたって利用する場合は値引きが適用されます。

しかし、競合他社の同じ端末のレンタル料金と比較すると少々割高です。

そのため、少しでも安く長期間利用したい人には向いていません。

また、Wi-Fiレンタル屋さんでレンタルできる端末は、端末ごとに利用可能なデータ通信量が異なります。

「809SH」のように最大100GBまで利用できる端末もありますが、「601HW」は20GBまでしか利用できません。

このように、利用したい端末が必ずしも大容量プランに対応しているわけではありません。

時期によっては大容量の端末をレンタルできない可能性もあるため、大容量のデータ通信量を利用する人はほかのサービスを検討した方が良いでしょう。

また、Wi-Fiレンタル屋さんでは現金払い専用の端末も2機種用意されています。

即日レンタル可能などメリットもありますが、クレジットカード払いでレンタルできる端末と比較するとかなり割高なのであまりおすすめできません。

Wi-Fiレンタル屋さんに似ているポケット型WiFiはある？

Wi-Fiレンタル屋さんのように、1泊2日だけレンタルできるポケット型Wi-Fiサービスは複数あります。

1泊2日の超短期の料金面だけ見ればWi-Fiレンタル屋さんが安いですが、大容量の通信量を利用したい人やソフトバンク回線以外の回線に対応した端末を使いたいなら、上記のポケット型Wi-Fiサービスの方が合っている人もいるでしょう。

気になった方は、それぞれのポケット型Wi-Fiレンタルサービスの公式サイトをチェックしてみてください。