ソフトバンク回線が使える格安SIMおすすめランキング5選！速度と料金を一覧で比較

格安SIMおすすめランキングTOP3

ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリット3個

まず最初に、ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットを3つ紹介します。

通信品質が安定している

ソフトバンク回線は「ユーザーの体感を損なわないこと」を最も大切にしており、AIを導入しながら通信品質の改善を日々行なっています。

他社からの乗り換えで速さを実感した方も多く、ソフトバンクではダウンロードとアップロード双方の速度を快適に保つことで、ユーザーの体感に配慮しています。

そのためネット上では「ソフトバンクが以前より繋がりやすくなった」「通信品質が良くなった」という評判をよく見かけるようになりました。

ただ、中には「地方で繋がりにくい」というクチコミも目立ちます。

ソフトバンクはドコモやauに比べてエリアカバー率が若干低いため、市街地から離れた山間部などでの利用には課題があると言えるでしょう。

ソフトバンクからの乗り換えが簡単

ソフトバンクが購入したスマホなら、ソフトバンク回線の格安SIMでもそのまま使えるので安心です。

格安SIMに乗り換える際は、ソフトバンクのサービスは基本的に使えなくなりますが、LINEMO・ワイモバイルなら一部サービスの利用もできます。

格安SIM	ワイモバイル	LINEMO
キャリアメール	@ymobile.ne.jp @yahoo.ne.jp	× 持ち運びは有料
Yahoo!プレミアム特典	for Y!mobile 無料	×
キャリア決済	ワイモバイル まとめて支払い	ソフトバンク まとめて支払い

ソフトバンクメールは使えなくなりますが、LINEMOはそのままソフトバンクまとめて支払いが継続利用ができます。

ワイモバイルは「ワイモバイルまとめて支払い」が利用可能です。

さらにLINEMO・ワイモバイルなら、契約手数料もかからず乗り換えられるのでお得ですね。

ソフトバンク光とのセット割が適用される

ソフトバンク回線の格安SIMは、ソフトバンク光やSoftBank Airとセット割が適用されることが多いのでお得に利用できます。

例えば、ワイモバイルの場合、スマホと光回線をセット契約すると「おうち割 光セット（A）」が適用されます。

ワイモバイルの月額料金から毎月最大1,650円の割引があるので、毎月の支払いがお得です。

また、家族回線も含めて最大10回線までセット割の対象になるため、4人家族の場合は毎月6,600円割引されます。

ソフトバンクのスマホとソフトバンク光をセットで利用している方は、おうち割光セット（A）が適用される「ワイモバイル」を選ぶのがおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリット・注意点3個

ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリットや注意点を3つ紹介します。

他社からの乗り換えはSIMロック解除が必要

以前はドコモ回線やau回線の格安SIMが主流だったので、ソフトバンクスマホはSIMロック解除して乗り換える必要がありました。

ソフトバンクで購入したスマホで格安SIMに乗り換える場合、ソフトバンク回線を選べばSIMロック解除が不要です。

キャリアのSIMロック解除窓口

他キャリア端末のSIMロック解除を忘れると、契約しても使えないので注意しましょう。

※iPhone 13シリーズと2021年10月以降に発売したAndroidはSIMロックはありません。

ソフトバンク回線以外に乗り換えるとSIMロック解除が必要になり、ソフトバンクショップにお願いした場合、追加で3,300円かかります。

他社販売のAndroidはプラチナバンドが使えない

キャリアが販売するAndroid端末は、各キャリア向けにカスタマイズされたモデルで、他キャリアのプラチナバンド周波数には非対応です。

そのため、Android端末は対応周波数の問題があり、他キャリア回線の格安SIMだと繋がりにくいということも。

ソフトバンクの提供エリア内であっても、ビルの中や地下など、高周波数帯が届きにくい場所は電波を掴みにくくなります。

他キャリアのAndroid端末では、ソフトバンクのプラチナバンドが使えないことはデメリットになります。

場所によっては全く使い物にならなくなるので、他社Androidを利用している方は、できるだけ端末に合った格安SIMに乗り換えるようにしましょう。

通話オプションが利用できない場合が多い

格安SIMは各社かけ放題などの通話オプションがとても豊富です。

ドコモ回線やau回線の格安SIMでは利用できる場合が多いですが、今まではソフトバンク回線の格安SIMは通話オプションが利用できない場合がありました。

LINEMOの料金プランが変わり選択肢も増えました。

この記事では、通話オプションを含む、無料特典などの独自サービスも比較していていますので、ぜひ参考にしてください。

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ソフトバンク回線の格安SIM選び方｜ランキングの根拠

ここからは、今回のランキングの根拠を解説します。

この根拠は、そのまま格安SIM選びのポイントにもなりますので、選択に悩んでいる方はぜひ確認してみてください。

利用したいデータ容量をチェック

ソフトバンク回線の格安SIMは、毎月利用したいデータ容量をチェックして選びましょう。

格安SIMごとに提供しているデータ容量が異なります。

格安SIM	データ容量
LINEMO	【LINEMOベストプラン】 ・3GBまで ・10GBまで 【LINEMOベストプランV】 ・30GBまで
ワイモバイル	【シンプル2 S/M/L】 ・4GB ・20GB ・30GB
mineo	【マイピタ】 ・1GB ・5GB ・10GB ・20GB
NUROモバイル	【バリュープラス】 ・3GB ・5GB ・10GB ・15GB 【NEOプラン/W】 ・20GB ・40GB
b-mobile	【990ジャストフィット】 ・1〜30GB
QTモバイル	・2GB ・4GB ・6GB ・10GB ・20GB ・30GB
HISモバイル	【ビタッ！プラン】 ・100MB ・2GB ・5GB ・10GB ・15GB ・30GB

最もデータ容量が多いのは、毎月40GB利用できるNUROモバイルのNEOプランWです。

その他、3GBまでのプランや10GBまでのプランなど、幅広いデータ容量から選べます。

自分が毎月どれくらいデータ容量を利用したいかを確認して、無駄のない格安SIMを選ぶのがおすすめです。

月額料金をチェック

ソフトバンク回線の格安SIMは、提供しているプランの月額料金をチェックして選びましょう。

各格安SIMの月額料金をデータ量ごとに比較していきます。

音声通話対応プランの月額料金比較

格安SIM	1GB	3GB	5GB	10GB	20GB	30GB	40GB
LINEMO	990円		2,090円		2,970円		-
ワイモバイル	-	2,365円（4GBまで）	-	-	4,015円	5,115円	-
mineo	1,298円		1,518円	1,958円	2,178円	-	-
NUROモバイル	-	792円	990円	1,485円	2,699円	-	3,980円
b-mobile	1,089円	1.529円	1,969円	3,069円	5,269円	7,469円	-
QTモバイル	1.100円（2GB）	1,540円（4GB）	1,760円（6GB）	1,980円	2,200円	3,300円	-

NUROモバイルは全体的に料金が安く、唯一データ容量40GBのプランまで提供されているのが特徴です。

LINEMOは、3GBまでの利用の場合に月額990円とキャリア回線が使えて速度の評価が良いので、コスパは優れているといえるでしょう。

また、LINEMOでは7月30日から新プランが登場し、今までなかった10GBまでと30GBまでのプランが新しく提供開始になりました。

11月からLINEMOのデータ容量を30GBまで利用しても月額2,970円で利用できるキャンペーン中のため、30GBを利用するならLINEMOがおすすめです。

ワイモバイルはもともとの料金は比較的高めですが、割引が適用されると他の格安SIMと同等の料金で利用できます。

ソフトバンク回線の格安SIMの中でも違いが多いため、利用したいデータ容量と月額料金を比較して選びましょう。

格安SIMの特徴や独自サービスをチェック

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ際は、料金の安さだけでなく、各格安SIMのオプション・独自サービスも忘れずにチェックしましょう。

格安SIMでは通話オプションが豊富にありますが、ソフトバンク回線の格安SIMは通話オプションが利用できない場合があるので注意が必要です。

ソフトバンク回線の格安SIMの通話オプション比較

通話のオプション比較	5分かけ放題	10分かけ放題	かけ放題
LINEMO	5分かけ放題無料のプラン開始 ※20GB、30GBプランのみ	-	1,650円 ※20GB、30GBプランは1,100円
ワイモバイル	-	10分かけ放題無料のプラン開始 ※シンプル2 Lのみ ・5歳〜18歳以下の方は1年間無料	・60歳以上の方は永年1,100円割引 ・5歳〜18歳以下の方は1年間1,100円割引
		880円	1,980円
mineo	-	550円	1,210円
QTモバイル	-	880円	1,600円
b-mobile	無料	-	-
NUROモバイル	＊ソフトバンク回線では利用できません。
HISモバイル	＊ソフトバンク回線では利用できません。

通話オプション比較では、b-mobileが5分かけ放題が無料で利用できます。

通話が多く、データ量が少ない方はかなりお得に使えるのでb-mobileの990ジャストフィットSIMプランがおすすめです。

LINEMOは新プランが登場し、20GBと30GBのプランでは5分かけ放題が無料になります。

また、ワイモバイルでプラン内容の変更があり、30GBのプランで10分かけ放題が無料になります。

ソフトバンク回線の格安SIMの中で、NUROモバイル、HISモバイルは通話オプションは利用できないので注意しましょう。

NUROモバイル、HISモバイルにはかけ放題を含むプランもありますが、同様にソフトバンク回線では利用ができません。

契約後に後悔しないためにも、最初に確認しておきましょう。

オプションや無料特典にも注目

昨今の格安SIMは価格競争よりも、独自サービスに力を入れている傾向があります。

データ量は同じでもオプションの有無によってお得になったり、損をしてしまうこともあるので、申し込み時には無料特典は必ずチェックしておきましょう。

ソフトバンク回線格安SIMのオプション・無料特典

ソフトバンク回線格安SIM	繰り越し	シェア	独自サービス・特典
LINEMO	×	×	・LINEの通話無料 ・LINEギガフリー
ワイモバイル	◯翌月まで	・最大3回線までシェアできる (追加の回線は音声通話できない)	・Yahoo!プレミアム無料(月額508円) ・シェアプランでStick WiFiが使える ・店頭サポートが受けられる
mineo	◯翌月まで 月額110円のオプションあり 繰り越しを無制限にできる	パケットシェア ・最大10回線でシェアできる	・最大1.5Mbpsデータ無制限オプション ・夜間データ無制限オプション ・対象オプション契約でデータ量増量
NUROモバイル	◯翌月まで	パケットギフト ・データをプレゼントできる 家族も友達もOK！	・3ヶ月毎にデータがもらえる ・データのアップロードがノーカウント ・SNSカウントフリー
b-mobile	×	×	・データ専用SIMもある ・プリペイドSIMもある
QTモバイル	◯翌月まで	×	・転送電話無料 ・留守番電話無料 ・端末補償サービス無料

LINEMOは、「LINEギガフリー」でLINEアプリの音声通話・メッセージ送受信などでデータ量を消費しないというメリットがあります。

mineoは最大1.5Mbpsデータ無制限や夜間データ無制限などオプションなどが充実しており、データ量をたっぷり使いたい方におすすめです。

それぞれに違った特徴があるので、比較をして「自分に合ったサービス」や「一番お得になるサービス」を探してみると良いでしょう。

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング5選

ソフトバンク回線が利用できる格安SIMのおすすめランキングを比較して紹介します。

格安SIM		月額料金	通話料金	平均通信速度（下り）	光セット割	eSIM対応
LINEMO	3GB~30GB	・990円〜2,970円(※) ※11月1日からキャンペーン中	22円/30秒	55.05Mbps	×	〇
ワイモバイル	4GB～30GB	2,365円〜5,115円 ※1月1日からキャンペーン開始	22円/30秒	89.78Mbps	最大1,650円割引	〇
mineo	1GB〜20GB	1,298円〜2,178円	mineoでんわサービス：11円/30秒 通常の通話アプリ：22円/30秒	50.64Mbps	光回線から330円割引	〇
NUROモバイル	1GB～40GB	792円～3,980円	NUROモバイルでんわ：11円/30秒 通常の通話アプリ：22円/30秒	35.54Mbps	1,100円割引×6ヶ月間	〇
b-mobile	1GB〜30GB	1,089円〜7,469円	11円/30秒	62.24Mbps	×	×

ソフトバンク回線の格安SIMなら、キャンペーンでデータ容量30GBが2,970円で利用できるLINEMOがおすすめです。

セット割がなくても安い月額料金で利用できるので、光回線を契約していない方でもお得に利用できます。

逆にソフトバンク光やSoftBank Airなどのインターネット回線を契約している方は、セット割でお得なワイモバイルを選ぶと良いでしょう。

最安で利用したい方はデータ容量ごとに異なり、1GBなら「NUROモバイル」20GBなら「mineo」が安く利用できます。

利用したいデータ容量や月額料金を軸に、格安SIMの独自サービスなども含めて検討してくださいね。

こだわり別ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM

ここからは格安SIM選びでこだわりたいことを重視したおすすめを紹介していきます。

人それぞれこだわりポイントは違いますので、ご自身がピンとくるものをチェックしてみてくださいね。

速度で選ぶならLINEMO・ワイモバイル

格安SIMを選ぶ時に一番こだわりたいのは速度ですね。

この記事の平均速度比較でも紹介していますが、速度が速いのがLINEMOとワイモバイルです。

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プラン、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドのため厳密にはMVNOではなく、ソフトバンクと同じ通信回線を使っています。

やはり、ソフトバンクと同じ通信回線を利用できるのが速度が速い理由です。

ソフトバンク回線格安SIM	回線種類
LINEMO	ソフトバンク
ワイモバイル	ソフトバンク
mineo	ソフトバンク(MVNO)・ドコモ(MVNO)・au(MVNO) 回線の選択ができる
NUROモバイル	NEOプランのドコモ(MVNO)回線は専用回線 その他のプランはソフトバンク(MVNO)・ドコモ(MVNO)・au(MVNO) 回線の選択ができる
b-mobile	ソフトバンク(MVNO)音声SIMプラン ドコモ(MVNO)データプランのみ

どちらも同等の速度ですが、ややワイモバイルの方が速いです。とはいえ、日常使いでは、体感の速度差は感じないでしょう。

速度重視の方には、LINEMOとワイモバイルがおすすめです。

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データを使う月と使わない月があるならLINEMO

月によって使うデータ量が変わる方には、使ったデータ量に応じて料金が変わる新プランに変わるLINEMOがおすすめです。

LINEMOは今までは3GBと20GBのプランのみでしたが、3GBまで、10GBまで、20GBまで、30GBまでの4つのデータ量の新しいプランに変わりました。

LINEMOの新プラン

旧プランから新プランに、プラン変更する場合は月額料金が割引されるキャンペーンを利用することもできます。

プラン変更をしなくても、データをあまり使わない時は3GBまでの料金、データをたくさん使う方は30GBまで使うなど、データ量を余らせて損をすることもないでしょう。

さらに11月1日からLINEMOベストプランVは、キャンペーンで20GBの料金2,970円で30GBまでずっと利用できます。

30GBまでのプランでは、5分かけ放題が無料になるので、より柔軟な使い方ができるようになりますね。

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サポートで選ぶならワイモバイル

ワイモバイルは、ショップを全国に展開しているため、契約内容の変更やトラブル時の相談も対面で行うことができます。

LINEMOは、オンライン専用プランのため基本的に、申し込みや各種手続きも全てオンラインです。

サービス	実店舗	サポート	端末セット販売	データ繰り越し	通話オプション	キャリア決済	キャリアメール	Yahoo!プレミアム特典
LINEMO	×	・LINE ・チャット	×	×	・5分通話無料プランあり ・5分以内：550円 ・完全かけ放題：1,650円	対応	なし 持ち運びは有料	×
ワイモバイル	〇全国約2,500店舗	・店舗 ・電話 ・チャット	〇	〇翌月まで シェアもできる	・10分通話無料プランあり ・10分以内：880円 ・完全かけ放題：1,980円	対応	@ymobile.ne.jp @yahoo.ne.jp	Yahoo!プレミアム for Y!mobile ・Yahoo!ショッピングで最大12%ポイント還元 ・雑誌読み放題 ・スマホのバックアップ容量無制限など　他

その他の格安SIMの多くも、ショップはなく全てオンライン対応のことが多いです。

対面のサポートの方が安心という方は、ワイモバイルがおすすめです。

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通話無料で選ぶならb-mobile

短い電話をよくかける方には、1回5分までの通話が無料で何度でもかけ放題のb-mobileがおすすめです。

b-mobileの料金プランは、1GBごとに220円が加算されるプランでデータ量が多い方には不向きです。

ですが、5分以内の通話無料のため、電話料金を気にして控える必要がありません。

電話専用の利用など、通話無料の特典重視で格安SIMを探している方におすすめです。

低容量の安さで選ぶならNUROモバイル

NUROモバイルはソフトバンク回線の格安SIMの中でも、3GB〜15GBプランの料金が最安となっています。

「データ量は少なめで大丈夫」という方も多いですから、本当に必要なデータ量だけを安い料金で利用できるのは嬉しいですね。

料金の手頃さや安さを基準に低容量プランを選びたい方は、NUROモバイルを候補に入れてみてください。

音声SIMプランはキャンペーンで初月無料＋3ヶ月月額料金割引で、さらに月額料金が安くなります。

迷っている方は0.2GBが330円で利用できる「お試しプラン」もあるので、速度や繋がりやすさを試してから決めるのも良いでしょう。

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データ無制限で選ぶならmineo

mineoの「パケット放題 Plus」を利用すると、最大1.5Mbpsでデータ使い放題のプランがあります。

料金は月額385円なので、たっぷりデータ量を使いたい場合はパケットを追加チャージするより断然お得です。

動画視聴や楽曲のストリーミングを頻繁にする方でも無制限で使えて、追加料金の心配がないのは嬉しいですよね。

さらに電話なしのデータSIMプランでも、おすすめはmineoです。

最大300kbpsが無制限で使えるマイそくプランなど、データのみで使う場合もお得になるプランが多く揃っています。

低速無制限で使えるプランを探している方はmineoを候補に入れて間違いありません。

データのみプランで選ぶならHISモバイル

ソフトバンク回線の格安SIMをデータプランで選ぶなら、データ通信のみが198円から利用できるHISモバイルの「ビタッ！プラン」がおすすめです。

100MBから細かくデータ量が分かれており、データが足りなくなった際には1GB330円で追加できます。

通話やSMSはなしで、シンプルにデータだけを購入したいという方にぴったりですね。

HISモバイルはソフトバンク回線では、音声通話プランは利用できないので注意してください。

光回線とセットになるソフトバンク回線のおすすめ格安SIM

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリア3社がネットや電気などその他サービスとセットで月額料金が割引になる料金プランを各社発表したこともあり、格安SIMでもセット割の特典が増えています。

ワイモバイルはソフトバンク光とのセット割があり、料金プランによって最大1,650円の割引が受けられます。

ソフトバンク回線格安SIMのセット割一覧

格安SIM	おすすめネット回線	セット割	概要
ワイモバイル	ソフトバンク光	最大1,650円割引	・最大37,000円キャッシュバック ・他社違約金負担100,000円
NUROモバイル	NURO光	1,100円割引 (6ヶ月間のみ)	・60,000円現金キャッシュバックなど
	So-net光	792円割引 (12ヶ月間のみ)	・6ヶ月間月額料金無料
mineo	eo光	330円割引 (光回線から)	・関西電力エリア限定 ・月額料金990円×12ヶ月間割引など
QTモバイル	BBIQ	最大330円割引	・九州電力エリア限定 ・最大30,000円キャッシュバックなど
どの格安SIMでもお得	とくとくBB光 (GMO光アクセス)	なし	・縛り・違約金なし ・月額3,773円〜でずっと変わらず安い ・最大127,000円キャッシュバック

ソフトバンク回線の格安SIMで光回線とのセット割引を実施しているのは、上表の4社です。

mineoやQTモバイルはエリア限定、NUROモバイルはセット割がありますが割引される期間は最大12ヶ月間です。

その点、ワイモバイルは最大1,650円の割引が永年受けられるので大きな割引になりますね。

また、そもそもセット割がなくても料金の安い光回線もあります。

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるなら、ぜひネット環境も1度見直してみてください！

eSIM対応しているソフトバンク回線の格安SIM

スマホにSIMが内蔵されているeSIMだと、SIMカードの抜き差しの手間なく利用を始めることができます。

現在ソフトバンク回線でeSIMが利用できるのは下記の格安SIMです

• LINEMO
• ワイモバイル
• mineo
• NUROモバイル
• b-mobile(データ専用/ドコモ回線のみ)

eSIM対応の格安SIMが現時点ではやや少ないのは残念なポイントです。

このようにブランドによって利点が異なるので、特徴を比較しながら選ぶことをおすすめします。

複数回線でのシェアや通話かけ放題プランの内容、データ量がお得になるサービスがあるかどうかも比較するポイントになります。

1位：LINEMO

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ1位は「LINEMO」です。

割引などを適用しなくても3GBが月額990円という基本料金の安さで、ソフトバンクや他キャリアからの乗り換えで携帯代を大幅に安くできます。

特に毎月3GBで十分というライトユーザーにとっては、LINEMOの3GBが月額990円という「LINEMOベストプラン」は、非常に使いやすくコスパの良いプランです。

項目	LINEMOベストプラン	LINEMOベストプランV
月額基本料 データ通信容量	990円 3GBまで	11月1日〜キャンペーン開始！ 2,970円 30GBまで
	2,090円 10GBまで
平均速度(下り)	64.48Mbps
速度制限時の通信速度	最大300kbps	最大1Mbps
音声通話料	30秒22円
契約事務手数料	無料
違約金	無料
セット割	なし
無料オプション	なし	5分通話無料
海外利用	980円～
詳細	公式サイト

LINEMOの新プランは従量課金制プランに！

LINEMOは従量課金制プランになり、今までなかった10GBまでと30GBまでのプランが新しく提供開始になりました。

さらに、20GB以上のプランでは5分かけ放題がプランに含まれています。

10月1日からahamoが料金そのままで20GBから30GBまで利用できるプランに変わったこともあり、LINEMOや他社の格安プランもプラン変更が始まっています。

LINEMOは今後さらに改訂があるようですが、11月1日からキャンペーンで20GBの料金で30GBまで利用できるようになりました。

LINEMO君今月から30GBやん神(余らせる奴

— あーお (@aaaaaaaaoSAN48) November 2, 2024

LINEMOって30GBでも3000円になったのか?
期間限定かと思ってた。。
これで速度制限にならなくて済む?笑

— しゅがー (@su_gar75) November 2, 2024

LINEMOはLINEの通話・ビデオ通話もデータ消費なく使えるので、連絡手段がLINE中心の方に特におすすめです。

また、通信環境が快適なだけでなく、LINEMOはLINEがカウントフリーでデータ消費なしで使えます。

ソフトバンク品質の高速で快適な通信

格安SIMとは違い、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランです。

そのため、ソフトバンクと同じ回線が使えるので口コミでも速度に関する良い口コミが多いです。

格安SIMに乗り換えて速度が遅くなるのがイヤな方は、キャリア品質で使えるLINEMOがぴったりです。

職場で回線品質確認。
UQ（au回線）だと昼休み時間帯はかなり重い状況だったんだけど、LINEMO（ソフトバンク回線）だとサクサクになった。
これはMNP大勝利かもしれない。
場所にもよるかもしれないけど、ソフトバンク回線が快適な時代が来ようとは隔世の感がある。

— ぽす (@x_pos) December 2, 2024

povoよりLINEMOのが高速だからpovo使わなくなっちゃった。LINEMOは速い。ahamo解約してLINEMOに乗り換えようか。

— 新井俊一🐰大阪 (@shunichi_arai) November 17, 2024

LINEMOはキャンペーンは新規契約・他社から乗り換えのどちらでも対象で、高額なPayPayポイント還元など規模の大きなキャンペーンが多いのも特徴です。

LINEMOの新規・乗り換えキャンペーン

• LINEMOベストプランV対象！PayPayポイントプレゼントキャンペーン(※)
• LINEMOベストプラン対象！PayPayポイントプレゼントキャンペーン(※)
• LINEMOおかえりだモンキャンペーン
• LINEMOベストプラン紹介キャンペーン(※)
• 契約者向け！追加申込キャンペーン
• ebookjapan×LINEMOキャンペーン
• プラン変更で月額基本料割引キャンペーン
• 冬がおトク！キャリア決済で合計最大10,000円相当のPayPayポイントプレゼント！
• 通話オプション割引キャンペーン2
• 基本料初月０円特典

※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
※お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。

LINEMOベストプランVは、他社から乗り換えでPayPayポイント20,000円相当、新規契約の場合は10,000円相当がプレゼントされます。

LINEMOベストプランは、他社から乗り換えでPayPayポイント14,000円相当、新規契約の場合は7,000円相当がプレゼントされます。

初期費用もかからないので、新規・乗り換えの場合のお得感はかなり高いので、他社から乗り換えならキャンペーンの開催中に手続きしましょう。

旧プランから新プランに、プラン変更する場合は月額料金が割引されるキャンペーンを利用することができます。

＼お得なキャンペーン実施中！／LINEMO公式を見る

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2位：ワイモバイル

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ2位は「ワイモバイル」です。

ワイモバイルの料金プランは各種割引が充実しているので、うまく割引を使えば3GBなら1,078円からと、格安SIMとほぼ変わらない料金で利用することができます。

また、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドのため通信速度・エリアはソフトバンクと同等です。

通信速度が遅い傾向にある格安SIMですが、ワイモバイルは当初から別格の速度を誇っていました。

ワイモバイルの月額料金

項目	シンプル2 S	シンプル2 M	シンプル2 L
月額基本料	2,365円	4,015円	5,115円
データ通信容量	4GB	20GB	30GB
データ追加購入無料 (2025年1月1日開始)	対象外	10GBまで無料 (0.5GB×20回)	5GBまで無料 (0.5GB×10回)
データ増量後	対象外	30GB	35GB
①おうち割 ※	対象外	-1,650円	-1,650円
②家族割 ※併用不可	(-1,100円)	(-1,100円)	(-1,100円)
③PayPayカード割	-187円	-187円	-187円
①③適用時	1,078円	2,178円	3,278円
通信量1GB以下の割引	対象外	-1,100円	-1,100円
データ増量オプション時	+2GB増量 6GB	+5GB増量 35GB	+5GB増量 40GB
無料オプション	データ増量オプションが初回翌月から6カ月間無料
音声通話	22円/30秒
通話オプション	5歳〜18歳まで10分通話が1年間無料		10分通話無料
制限時の通信速度	最大300kbps	最大1Mbps	最大1Mbps
契約事務手数料	3,850円 ※オンライン申し込みの場合0円
平均速度	88.58Mbps
詳細	ワイモバイル公式を見る

セット割や家族割など割引が充実している

ワイモバイルは割引が使えないのであれば、他社と比べても月額料金は高めとなっています。

家族割引サービス、光回線のソフトバンク光などとセットにするとずっと最大1,650円割引が受けられます。

また、2024年の「ワイモバ親子割」の受付が11月13日から開始しました。

さらに、ワイモバイルでは2025年1月1日からキャンペーンが開始予定で、シンプル2 Mは10GB、シンプル2 Lは5GBのデータ追加購入が無料になります。

• ワイモバ親子割 5歳から18歳の方とそのご家族が対象
  シンプル2 M/Lの料金が申し込み翌月から最大12ヶ月間1,100円割引
• ソフトバンク光 おうち割光セット
  シンプル2 Sは1,100円割引、シンプル2 M/Lは1,650円割引
• 家族割
  家族で使うと2回線目から最大1,100円の割引
• 通信量1GB以下の場合割引
  シンプル2 Sは対象外、Mは-1,100円割引、Lは-2,200円割引
• 先行キャンペーン※2025年1月1日開始
  シンプル2 Sは対象外、Mはデータ追加購入が10GBまで無料、Lはデータ追加購入が5GBまで無料
• データ増量無料キャンペーン3
  月額料550円が6ヵ月間無料

先行キャンペーンを利用すると料金そのままで20GBのシンプル2 Mは30GBまで、30GBのシンプル2 Lは35GBまで利用できるようになります。

2024年12月中に申し込みした方や既存の契約者方も2025年1月1日から自動で適用されます。

先行キャンペーンを利用した場合のデータ量

項目	シンプル2 S	シンプル2 M	シンプル2 L
月額基本料	2,365円	4,015円	5,115円
データ通信容量	4GB	20GB	30GB
データ追加購入無料	対象外	10GBまで無料 (0.5GB×20回)	5GBまで無料 (0.5GB×10回)
データ増量後	対象外	30GB	35GB
①おうち割 ※	対象外	-1,650円	-1,650円
②家族割 ※併用不可	(-1,100円)	(-1,100円)	(-1,100円)
③PayPayカード割	-187円	-187円	-187円
①③適用時	1,078円	2,178円	3,278円
通信量1GB以下の割引	対象外	-1,100円	-1,100円
無料オプション	なし	なし	10分通話無料
詳細	ワイモバイル公式を見る

ただし、プラン変更ではなくデータ追加購入分が無料になるキャンペーンのため、データ追加購入をしない場合にはデータ増量や割引はありません。

ワイモバイルでは余ったデータは翌月に繰り越しも可能ですが、データ追加購入分のデータ量は繰越できないので注意してください。

ワイモバイルの月額基本料金は少し高めの設定となっていますが、各種割引が適用されるとかなりお得です。

先行キャンペーンを利用して、データ量を追加購入するとワイモバイルでは最大40GBまで利用できるようになります。

家族に18歳以下の子どもがいる場合には「ワイモバ親子割」でさらにお得になります。

ワイモバイルのシンプル2のプLプランも40GBに増量したから再びワイモバイルに戻しても良いけどもう少し様子見。

— Masato (@kerotch) November 1, 2024

sb光にしてるならワイモバイルにするだけでもだいぶ安くなりますよー
4gbで1265円、20gbで2365円40gbで3455円です
デメリット
お昼がsbより少し遅くなるくらいです
ギガの無限プランが無いこと
機種変が少し面倒くさいこと
困った事があってもsbのショップで聞けるので楽です

— 風さん (@ronzinkou) August 2, 2024

ただ、料金プランには「維持費が高い」「セット割を利用しないと高い」など悪い口コミも目立ちます。

ワイモバイルは維持費が高いので昼間は混雑ってでききたLINEMOに先程、申し込みしました

— Dひろたん (@d_hirotan) December 1, 2024

それより何よりもややこしいのが複雑で奇々怪々な料金体系だ。訳のわからないプランを今月中に外して変更し、さらにワイモバイルから一時的にソフトバンクに乗り換えて、１年後にまたワイモバイルに戻ることで価格が安くなるというのだが、その度に手続きしなくてはならない。ああ鬱陶しい。

— IKEZOE_Noriaki (@ookaminami) April 26, 2024

ワイモバイルは他社からの乗り換えでお得になる特典やキャッシュバック(PayPayポイント還元)が豊富です。

12月19日からはワイモバイル10周年大感謝祭キャンペーンの第3弾も始まり、端末購入もSIMのみ契約もお得にできます。

SIMのみ契約の場合は、プランによって一括20,000相当PayPayポイント還元などおトクなキャンペーンが開催中です。

新規契約・乗り換えを検討している方はキャンペーン情報を契約前に必ずチェックしましょう。

ワイモバイルの新規・乗り換えキャンペーン

• 【SIMのみ契約特典】一括20,000相当PayPayポイント還元*
• 【ワイモバイル10周年大感謝祭】紹介キャンペーンW
• 【ワイモバイル10周年大感謝祭】10周年大特価端末登場！
• 先行キャンペーン※2025年1月1日開始
• 通話キャンペーン※2025年1月1日開始
• データ増量オプション月額料550円が6ヵ月間無料
• 【端末セール】ソフトバンク 認定中古品 iPhone

*契約方法、指定料金プラン、指定オプション加入など条件があります。

ワイモバイルを家族や友人に紹介すると、最大20,000円相当のPayPayギフトカードがもらえる紹介キャンペーンも開催中です。

紹介する方はワイモバイルを契約していなくても参加できるのでぜひチェックしてみてください！

また、第1弾と第2弾で一度紹介キャンペーンを利用した方も新たに4人までの紹介が可能です。

＼お得なキャンペーン実施中！／ワイモバイル公式を見る

3位：mineo

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ3位は「mineo」です。

mineoは、パケット放題 Plusでデータ量無制限になるのが特徴の格安SIMです。

以前からフリータンクやマイネ王などの独自サービスが人気でしたが、パケット放題 Plus開始後は他の格安SIMからの乗り換えも増えています。

mineoの月額料金

料金プラン	データ量	通常料金
マイピタ ＋パケット放題Plus 最大1.5Mbpsで無制限	1GB	1,298円
	5GB	1,518円
	10GB	1,958円
	20GB	2,178円
マイそく (使い放題)	最大32kbps	250円
	最大300kbps	660円
	最大1.5Mbps	990円
	最大3Mbps	2,200円
契約事務手数料	3,300円 SIM発行料：440円/枚
詳細	mineo公式を見る

お昼に使わないなら無制限プラン「マイそく」が安い

mineoの料金プランは毎月1〜20GBの「マイピタ」とデータ量使い放題の「マイそく」の2種類があります。

「マイピタ」は高速通信で上限が20GBですが、低速無制限だけでいい人向けに「マイそく」プランも用意されています。

マイそくの料金プラン

速度は32kbps～3Mbpsと制限されはするものの、データ制限の上限を一切気にせず利用できます。

ただし、混雑回避のため「平日12時台に最大32kbps」とほぼ使いものにならないくらい遅くなるという超強力なデメリットがあります。

メインでの利用は厳しいかも知れませんが、サブ回線での利用など活用方法によってはおトクな無制限プランになるでしょう。

mineoの「まいそく」
平日12~13時がほぼ使えなくなる代わりにデータ無制限で月1000円という
普通に○天モバイルより安い https://t.co/VCaJ0HHA7N

けいみん (@Keimin_Keio) June 3, 2024

MVNOの満足度調査。いまだにOCNが入っているのが根強い。昼休みは実質使えないmineoが上位なのも驚き。日本通信は安いのでこの結果は分かるけど品質、サービス等はどうなのだろうか。私はIIJ継続。またpovoはAuサブ扱いのようだ。https://t.co/cISjuZs5KL

ぷれでた (@predater11) November 6, 2024

低速無制限の評価は高い

mineoの口コミでも圧倒的に多かったのが、データ無制限オプションに関するものです。

mineoのマイピタプランには、プラン料金に+385円追加するだけで最大1.5Mbpsのデータ量無制限で使えるようになる「パケット放題 Plus」というオプションがあります。

パケット放題 Plusは、マイピタ専用のオプションで10GB以上のプランは無料です。

わずかな月額でデータ無制限が使えるという魅力的なメリットには、多くの称賛の声が上がっています。

パケット放題 Plusには、3日10GB制限はありますが毎月のデータ量を気にせず使いたいなら、mineoが最強の格安SIMになるでしょう。

mineoの新規・乗り換えキャンペーン

• 【mineo10周年感謝祭】第1弾 全員もらえる！10カ月連続1GB
• Xperia 10 VI購入で電子マネーギフトプレゼントキャンペーン
• Redmi Note 13 Pro+ 5G端末購入で電子マネーギフトプレゼントキャンペーン

mineoでは乗り換えや新規申し込み時の特典だけでなく、格安SIMでは珍しく長期利用者するユーザー向けの特典が多いです。

mineoは10周年を迎えて、「10周年感謝祭」第1弾の特典では、10カ月連続で1GBが全員もらえる特典があります。

他にも、1月はmineoで対象のスマートフォンを購入すると「EJOICAセレクトギフト」がもらえるキャンペーンが複数あります。

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4位：NUROモバイル

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ4位は「NUROモバイル」です。

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMです。

「VSプラン」は格安SIMで最安値級で、主要SNSのデータがカウントフリーになる「NEOプラン」や3ヶ月に1回データ量がもらえたり独自サービスも人気の理由です。

NUROモバイルの月額料金

プラン	データ量	月額料金	特典	データ超過後の速度
VSプラン	3GB	792円	-	最大200kbps
VMプラン	5GB	990円	バリューデータフリー Giga+(3GB)
VLプラン	10GB	1,485円	バリューデータフリー Giga+(6GB)
VLLプラン	15GB	1,790円	バリューデータフリー Giga+(9GB)
かけ放題プラン かけ放題ジャスト ※docomo・au回線のみ	1GB＋5分通話	930円	バリューデータフリー
	1GB＋10分通話	1,320円
	1GB＋通話し放題	1,870円	-
NEOプラン	20GB	2,699円	NEOデータフリー Giga+(15GB)	最大1Mbps
NEOプランW	40GB	3,980円	NEOデータフリー Giga+(15GB)
詳細	NUROモバイル公式を見る

3ヶ月使えば実質データ量アップ

NUROモバイルは独自サービス「Gigaプラス」で、VMプラン・VLプラン・NEOプラン・NEOプランWの継続3ヶ月毎にデータ量がもらえます。

契約から3ヶ月使えば、NEOプランは実質35GB、NEOプランWは55GBも使えます。もらったデータ量は2ヶ月後まで有効です。

速度重視ならNEOプランがおすすめ

NUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選択ができますが、NEOプランのみドコモ専用回線です。

3つの回線の中で速度の評判が一番良いのはNEOプランで、平均実効速度でもその他回線と2倍以上の速度差があります。

平均実効速度引用元：みんなのネット回線速度

NUROモバイルのNeoプラン（ソフトバンク）に乗り換えた。そこそこ速いし良さげ。冗長性のためセカンドはpovo。

— ネア・カールおじさん (@YigDW78DKB7goo) February 29, 2024

口コミでもNEOプランの速度の評判が良く、速度重視ならNEOプランをおすすめします。

それ以外のプランは3つの回線から選択ができますが、速度の評判が良いのはドコモ回線とソフトバンク回線です。

au回線は速度が遅くなる頻度がやや多いようで、遅いという口コミが目立ちます。

なんか最近nuroモバイル（au回線）遅いなと思って久しぶりに速度測ってみたら500kbpsも出てなくて笑う。乗り換え検討始めるかー。

— やま (@4tRuHmX7nglw2Hv) November 11, 2024

nuroモバイル（au通常モード）確かにお昼少し遅いかも？
でもuqの低速モードよりは速い気がする

— うまい (@umaimogumai) October 27, 2024

NUROモバイルのキャンペーン

• NEOプラン・NEOプランW　全員に15GB増量キャンペーン！
• バリュープラスお乗り換え特典
• NURO 光・NUROモバイルセット割引特典
• So-net 光 & NUROモバイル セット割

NUROモバイルでは2025年1月31日までの期間限定でNEOプラン・NEOプランWを申し込むと15GBデータ量が増量するキャンペーンを実施しています。

2024年11月30日までに利用開始した既存の利用者の方も対象になるキャンペーンです。

データ容量15GBはエントリーは不要で自動付与されます！

バリュープラスは、音声通話SIMで他社から乗り換えすると初月無料と3ヶ月間月額料金が割引される特典があります。

＼お得なキャンペーン実施中！／NUROモバイル公式を見る

5位：b-mobile

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ5位は「b-mobile」です。

b-mobileは日本初のMVNO事業者の日本通信が運営する格安SIMで、ソフトバンク回線の取り扱いを真っ先に始めた老舗格安SIMです。

料金プランは段階制プランで、1GB毎に+220円で使えます。

b-mobileの月額料金

使った分だけ支払う「990ジャストフィットSIM」

b-mobileの月額基本料は利用したデータ量により変わり5GBから1GB単位で上限を設定でき、1GB毎に+220円で使えます。

「990ジャストフィットSIM」はソフトバンク回線のプランで、上限が設定できるので使いすぎの防止もできます。

また、料金に5分通話かけ放題が無料で含まれています・

b-mobileは音声通話SIMのプランの他にもデータ通信専用SIMやプリペイド商品などがあり、使い方に合わせたプランを選ぶことができます。

日本通信SIMのプランがさらに安い

日本通信が運営するもう1つの格安SIMの日本通信SIMにさらに安いプランがあります。

b-mobileとの違いは、日本通信SIMはドコモ回線のみの格安SIMです。

日本通信SIMでは、9月30日に料金そのままで10GBプランが20GBに増量、30GBプランはなんと50GBに増量しました。

月額料金のもっと安い格安SIMにしたい方やよく電話する方は日本通信SIMのプランがおすすめです。

b-mobileはデータ専用のドコモ回線のみeSIM対応ですが、日本通信SIMはeSIMも対応可能になりました。

注意点は「990ジャストフィットSIM」のソフトバンク回線から日本通信SIMへ、あとからプラン変更ができません。

b-mobileと日本通信SIMは同じ事業者になるので、MNP転出を使って変更をすることもできないのでプラン選びの際は注意しましょう。

危ない危ない日本通信290円の格安SIMが安いと申し込みしてたが初期費用3300円がいるらしい！

— ヒロトーン＠ (@hirokiti5) December 1, 2024

日本通信SIMを開通してみたけど、速度テストしたり、心友にLINE通話してみたりしても特に問題は無いみたい💡
よかった✨
もう1つの端末も乗り換えよ♫
そしたら3端末で月1130円！
固定費は安いに越したことはない😁

— 真・孤高のブシドー🥷🎸✨〜ダイエットに生活を捧げた男〜 (@Solitude_BUSHI) November 26, 2024

さて、日本通信simに変えてから2ヶ月経って、たまーに接続遅いときがあるけど概ね不満はない。
だからこそ10GB/980円くらいのプラン出してくれないかなぁ。1000円未満というのはインパクトが大きい。
最近のギガ増やす風潮ではなく、少なくても安いに時代がシフトしてくれるといいんだけど…

— まんぷくオーク@みやぎ (@t01t_ogwr) November 21, 2024

HISモバイル使ってたけど、会社に毎日出社するようになってデータ量が7GB超えるようになったので、日本通信SIMに乗り換え。
20GBで1,390円ってかなり安い。
通信が混む昼休みの時間とかは速度低下あるみたいだけど、HISの時もそんな感じで支障なかったし問題ないかな。

— ぬん (@nun_212) November 15, 2024

b-mobileのキャンペーン

• なし

料金で比較

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えると、月額料金はソフトバンクより圧倒的に安くなります。

利用されることの多い3GBから30GBのプランで、ソフトバンクと格安SIMの月額料金を比較すると次の通りです。

ソフトバンクと格安SIMの料金比較

事業者	3GB	10GB	20GB	30GB
ソフトバンク	3,278円	3GB以上7,238円
LINEMO	990円	2,090円	11/1からキャンペーン開始 30GBまで2,970円
ワイモバイル	2,365円：4GB	-	4,015円	5,115円
NUROモバイル	792円	1,485円	2,699円	3,980円：40GB
mineo	1,518円	1,958円	2,178円	-
b-mobile	1,529円	2,189円	5,269円	7,469円
QTモバイル	1,100円：2GB	-	2,200円	3,300円

ソフトバンクより安く使えることはもちろんですが、同じデータ量でも格安SIMによって月額料金に差があることが分かりますね。

特にNUROモバイルなら3GB792円から利用できるので、ソフトバンクの3,278円に比べてかなりお得です。

また20GBで一番安い料金設定をしているのがmineoです。

ソフトバンクが無制限で7,238円のところを、mineoでは低速無制限のオプションをつけても2,178円で使えます。

ソフトバンク回線の格安SIMはブランドによって料金プランが多くあるため、申し込み前に比較をしておくとわかりやすいです。

通信速度で比較

MVNO(格安SIM提供会社)は、稀に低速になり格安SIMに乗り換える時の不安要素でもあります。

特に、格安SIMは「お昼に遅くなる」とよく言われています。

これはキャリアから回線設備を借りてサービスを提供している関係で、通信が混雑しても追加の帯域を用意できないためです。

お昼の通信速度を比較

通信速度引用元：みんなのネット回線速度

上表は、ソフトバンク回線の格安SIM7社のお昼の時間帯の平均速度の比較です。

ワイモバイルとLINEMOは、混雑しやすいお昼の時間でも50Mbps以上で安定しています。

15〜30Mbpsほどあれば、多くのことは問題なく使えることが多いですが、10Mbps以下になると遅いと感じることがあるでしょう。

最近はMVNOであっても割と快適に使える格安SIMが増えているので、実際にユーザーが速度測定した平均速度を参考にさらに詳しく比較してみました。

ソフトバンク回線の格安SIMの速度比較

速度比較	平均ダウンロード速度	平均アップロード速度	平均Ping値	測定件数
※参考値 ソフトバンク	108.13Mbps (凄く速い)	18.67Mbps	40.1ms	1386件
LINEMO	62.23Mbps (速い)	14.27Mbps	40.96ms	601件
ワイモバイル	85.75Mbps (凄く速い)	15.7Mbps	40.58ms	835件
mineo	51.96Mbps (速い)	12.06Mbps	61.9ms	1114件
NUROモバイル	60.69Mbps (速い)	13.48Mbps	47.64ms	468件
b-mobile	30.87Mbps (普通)	9.14Mbps	52.0ms	65件

引用元：みんなのネット回線速度

上表は、直近3ヶ月の平均速度の比較です。

よくLINEMOとワイモバイルは「ソフトバンクと同等品質」と言われていますが、利用者の実測値を元にした平均速度は若干遅くなっているように感じます。

とはいえ、60Mbps以上は速い速度と言えるでしょう。

おすすめ格安SIMはどれも通常の使用には問題のない速度ですが、快適さを重視するなら平均速度が速い格安SIMから選んでみてください。

速度重視でソフトバンク回線の格安SIMを利用したい方は、LINEMOかワイモバイルを選べば間違いなさそうですね！

特典で比較

格安SIM各社は、それぞれお得なキャンペーンを多数開催しています。

ここでは、月額料金が割引になるキャンペーンを比較します。

今月のキャンペーン

• NUROモバイル：バリュープラスプランが対象
  初月無料＋3ヶ月間512円～605円割引
• NUROモバイル：NEOプラン・NEOプランWが対象
  【期間限定】2025年1月31日までデータ量が15GB増量！
• ワイモバ親子割 受付スタート！5歳から18歳の方とそのご家族が対象
  申し込み翌月から最大12ヶ月間、シンプル2 M/Lの月額料金が1,100円割引

料金比較	1GB	3GB	5GB	10GB	15GB	20GB	30GB	40GB
LINEMO	-	990円 乗り換えで14,000円相当 PayPayポイント還元	-	2,090円 乗り換えで14,000円相当 PayPayポイント還元	-	11/1からキャンペーン開始 30GBまで2,970円 乗り換えで20,000円相当 PayPayポイント還元		-
ワイモバイル	-		2,365円：4GB 乗り換えで17,000円相当 PayPayポイント還元	-	-	4,015円 乗り換えで一括20,000円相当 PayPayポイント還元	5,115円 乗り換えで一括20,000円相当 PayPayポイント還元	-
mineo	1,298円	-	1,518円	1,958円	-	2,178円	-	-
NUROモバイル	-	792円 初月無料 3ヶ月間 280円	990円 初月無料 3ヶ月間 480円	1,485円 初月無料 3ヶ月間 880円	1,790円 初月無料 3ヶ月間 1,200円	2,699円 2025年1月31日まで 15GB増量	-	3,980円 2025年1月31日まで 15GB増量
b-mobile	1,089円	1,529円	1,969円	3,069円	4,169円	5,269円	7,469円	-
QTモバイル	-	1,100円：2GB	1,540円：4GB 1,760円：6GB	-	-	2,200円	3,300円	-

NUROモバイルは3GBで792円と最も安く、低容量帯での価格設定は非常に優秀といえますがキャンペーンでさらに安くなります。

さらに、20GBのNEOプラン・40GBのNEOプランWは2025年1月31日までデータ量が無料で15GB増量します。

他にも各社キャンペーンを複数開催しています。

ソフトバンク回線の格安SIMをキャンペーンで比較

事業者	キャンペーン一覧
LINEMO	・LINEMOベストプラン対象！PayPayポイントプレゼントキャンペーン ・LINEMOベストプランV対象！PayPayポイントプレゼントキャンペーン ・LINEMOベストプラン紹介キャンペーン ・LINEMOおかえりだモンキャンペーン ・契約者向け！追加申込キャンペーン ・ebookjapan×LINEMOキャンペーン ・プラン変更で月額基本料割引キャンペーン ・冬がおトク！キャリア決済で合計最大10,000円相当のPayPayポイントプレゼント！ ・通話オプション割引キャンペーン2 ・基本料初月０円特典
ワイモバイル	・ワイモバイル10周年大感謝祭 ・最大一括20,000相当PayPayポイントプレゼントキャンペーン※公式ストア限定 ・紹介キャンペーンW ・10周年大特価端末登場！※公式ストア限定 ・ワイモバイル10周年大感謝祭大抽選会※公式ストア限定 ・おうち割加入キャンペーン ・ワイモバ親子割 5〜18歳の利用者が対象 最大13カ月間1,100円割引(シンプル2 M/Lのみ) ・家族割引サービス 2回線目以降の各基本使用料が毎月1,100円の割引 ・データ増量無料 キャンペーン3 ・新どこでももらえる特典 ・ソフトバンク 認定中古品 iphone
mineo	・mineo10周年感謝祭 ・eo光とmineoのセット契約で毎月330円割引 ・かけ放題サービス初月無料 ・対象オプション契約で「パケ増し」毎月のデータ量が2倍に ・紹介アンバサダー制度 1,500円〜3,500円分の電子マネーギフトなど ・契約事務手数料無料
NUROモバイル	・NEOプラン・NEOプランW　全員に15GB増量キャンペーン！ ・バリュープラスお申し込み・特典 初月0円＋月額料金3か月割引 ・NURO 光・NUROモバイルセット割引特典 ・So-net 光 & NUROモバイル セット割
b-mobile	なし

最近の格安SIMはキャンペーンが豊富で、大手キャリア並の数が常時開催されています。

ワイモバイルとLINEMOは20GB以上のプランを申し込みと高額なキャッシュバックやポイント還元があります。

さらに、LINEMOとワイモバイルは紹介キャンペーンを開催していて、併用することもできます。

キャンペーンの詳細はこの記事の後半で詳しく紹介していますので、乗り換えを検討している方はぜひキャンペーンを活用してくださいね。