格安SIM・格安スマホのデメリット10個|後悔するからやめとけ!

  • 2024年11月18日
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格安SIM・格安スマホのデメリット|後悔するからやめとけ!

この記事では、格安SIMのデメリットとメリットについて解説しています。

大手キャリアより格安料金で利用できることから人気の格安SIM。

今まで使っていたスマホがそのまま使えるというメリットもあり、大手キャリアから乗り換える人が増えています。

しかし、格安SIMには注意すべき点も多数あり、乗り換えたことを後悔している人も少なくありません。

そこで、格安SIMに乗り換える際の後悔しないための選び方をまとめました。

また、おすすめの格安SIMについても紹介していますので、格安SIMの利用を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

格安SIMとは?

格安SIMとは、大手キャリアの一部通信を利用して回線を提供している、「MVNO」と言われる通信事業者です。

キャリアと大きく違う点は、データ量やオプションが各格安SIMごとに細かく選べる点で、基本的に月額料金が安く設定されています。

当然ですが安さの裏にはデメリットも存在しています。格安SIMにして後悔しないようにしっかり確認をしましょう。

下矢印格安SIMとは?
格安スマホプランとは?

格安スマホプランとは、大手キャリアが提供している低用量〜中容量プランをさします。

格安スマホは主にLINEMO・ahamo・楽天モバイルなどで、「MNO」と言われる通信業者となります。

格安SIMとの違いとして、キャリア同等の速度でかつ格安SIM並の月額料金で提供しています。

「格安SIM」と「格安スマホプラン」はまとめて紹介されることも多いので、ひとくくりに考えてしまっていいでしょう。

下矢印格安スマホプランとは?

格安SIM/格安スマホのメリット・デメリット

  • デメリット
  • メリット
    • 混雑時間帯に通信速度が遅くなる
    • 端末の取扱がないまたは少ない
    • キャリアメールが提供されない
    • 口座振替に対応する業者が少ない
    • LINEのID検索ができない
    • 対面で契約できる業者が少ない
    • SIMロック解除が必要な端末なら解除手続きが必要
    • 初期設定(APN設定)を自分で行う必要がある
    • 災害伝言掲示板を利用できない
    • 特典がなくなってしまう
    • 月額料金が大手キャリアより安い
    • 料金プランがシンプルでわかりやすい
    • データ容量のくりこしやシェアができる格安SIMが多い
格安SIMに乗り換えで後悔しないための選び方
  • 昼間も快適に通信できる業者を選ぶ
  • 通信回線から選ぶ
  • 初期設定が不安なら対面で契約できる格安SIMを選ぶ
  • 支払い方法で選ぶ
  • 光回線とセットで割引がある業者を選ぶ

格安SIMのデメリット10選

格安SIMのデメリット

この記事の監修者
加藤文也
加藤文也KatoFumiyaReYuu Japan株式会社取締役

中古スマホEC事業、光回線・格安SIM・WiFiなどのインターネットに関する6つのメディアを運営管理している。

当メディアがおすすめするインターネット回線の比較に関するコンテンツは、総務省消費者庁によって管理され公表されている情報を参考に、第三者による調査結果や利用者の評判・口コミなどの客観的事実をもとに作成しています。詳しくはコンテンツ制作・ランキング作成に関するポリシーを参照してください。
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※記事内の金額は全て税込み表記となります。
目次

格安SIMのデメリット10個

デメリット

格安SIMとは、大手キャリアの通信網の一部を借りて運用しているMVNOが提供しています。

設備費や店舗運営費などのコストを抑えることで、格安料金でのサービス提供を実現しているのが特徴です。

しかし、大手キャリアと比べて通信速度が不安定などのデメリットもあります。

格安SIMのデメリットについてまとめました。

デメリット1:混雑時間帯に通信速度が遅くなる

速度

格安SIMは、大手キャリアと比べて通信速度が遅いです。

大手キャリアはタップした瞬間にページが表示されますが、格安SIMは表示までに少しだけ時間がかかります。

とくに昼間や夕方など、多くの人がモバイル回線を利用する時間帯は速度が低下しやすいでしょう。

昼時間帯は一般的なWebページさえ開けなくなってしまうほど、速度が低下する場合もあります。

昼の格安SIMの通信速度遅すぎだろ! pic.twitter.com/DDcXKh1zDg

同志からべる@登録者500人御礼! (@Doushi_b767) July 26, 2022

閉じる

デメリット2:端末の取扱がないまたは少ない

HISモバイルのスマホセット

大手キャリアでは最新のスマホが数多く販売されていますが、格安SIMは端末を取り扱っていなかったり、取り扱っている端末種類が少なかったりします。

端末とセットでの申し込みを検討している人は、事前に取扱い機種をチェックしておきましょう。

端末の取扱のない格安SIMを利用する場合は、別の事業者から端末を購入するのがおすすめです。

端末を購入する手段
  • 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)から端末だけ購入する
  • メーカー直販サイトからSIMフリーモデルを購入する

別の事業者から端末を購入する場合は、格安SIMで利用が可能か、公式サイトの「動作確認済みの端末」を確認してくださいね。

デメリット3:キャリアメールが提供されない

メール

ほとんどの格安SIMでは、キャリアメールを提供していません

キャリアメールが利用できない格安SIMでは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用する必要があります。

しかし、スマホやインターネットに詳しくない人は、フリーメールの取得自体が難しいという場合があります。

そういった人は、キャリアメールを提供している格安SIMを利用するのがおすすめです。

ワイモバイル・UQモバイル・BIGLOBEモバイルではキャリアメールが利用できますよ。

大手キャリアから格安SIMに乗りかえを検討している場合は、各社のメール持ち運びサービスを利用する手段もあります。

月額330円の有料サービスですが、大手キャリアで使っていたメールアドレスを継続して利用することが可能です。

格安SIMへの移行準備完了😄
長く使ったキャリアメールとも
さよなら〜です (๑>◡<๑)

ざわ (@minimal_zawa) July 26, 2022

デメリット4:口座振替に対応する業者が少ない

支払い方法

大手キャリアでは、クレジットカード払い・口座振替から選べるのが一般的ですが、格安SIMでは支払い方法が限られている場合があります。

支払い方法がクレジットカード払いのみとなっている場合は、口座振替が利用できません。

その場合は、クレジットカードを持っていない人は契約できません。

クレジットカードをお持ちでない人は、支払い方法に口座振替が選択できるか事前に確認しておきましょう。

デメリット5:LINEのID検索ができない

LINE(ライン)

LINEのID検索とは、ユーザーそれぞれに割り当てられているLINE IDを検索する機能です。

IDだけで友だち追加が行えるので、電話番号を知らせずに連絡を取り合うことができます。

LINEのID検索は青少年保護の観点から、18歳未満の子どもは利用できないようになっています。

LINEは通信キャリアと提携することでユーザーの年齢を確認していますが、すべての通信キャリアと提携しているわけではありません。

LINE ID検索を利用したい人は、LINEの年齢認証に対応している格安SIMを選びましょう。

LINEの年齢認証に対応している格安SIM
  • ワイモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • イオンモバイル
  • 楽天モバイル

デメリット6:対面で契約できる業者が少ない

ソフトバンクショップ|サンストリート浜北

格安SIMは、オンラインでの手続きがメインなので、実店舗で契約できる業者は多くありません。

スマホに詳しい人ならネットだけのサポートでも問題ありませんが、そうでない人は対面で契約できる格安SIMの利用がおすすめです。

契約についてわからないことや初期設定方法など、直接スタッフに対応してもらえます。

契約内容の相談もしやすいので、初心者でも安心して利用できるでしょう。

おかんのケータイを格安SIMに乗り換えることに。変えたら?と言ってもずっと「実店舗がないと嫌」と渋ってたけど、かけ放題いれてもこの値段だよと見せたら俄然乗り気に。
「MNPする」という専門用語も、MモバイルNナンバー=携帯電話番号、Pポータビリティ=持ち運び、と日本語にしたら急激に理解。

ちかげ (@rainyrainyleo) August 4, 2022

デメリット7:SIMロック解除が必要な端末なら解除手続きが必要

LINEMOのSIMイメージ

お持ちの端末を格安スマホで利用する場合、SIMロック解除が必要になる場合があります。

たとえばソフトバンクから購入したスマホを、ドコモ回線を利用する格安SIMで利用しようとする場合など、購入した通信キャリアと格安SIMで利用する通信キャリアが異なる場合です。

2021年10月移行に発売された端末であれば、SIMロックされていないので手続きは不要ですが、それ以前に購入したスマホであれば、乗り換え手続き前に購入したキャリアで手続きを行う必要があるでしょう。

また、機種によっては、希望する格安SIMを利用できない場合があります。

格安SIMの公式サイトでは動作確認が取れているスマホを公開していますので、事前にチェックしておきましょう。

デメリット8:初期設定(APN設定)を自分で行う必要がある

SIMカード

使っていたスマホを格安SIMで利用する場合、通信を行うためにAPN設定を自分で行う必要があります。

大手キャリアでは自動でAPN設定が行われるため、はじめて格安SIMを利用する際は設定方法がわからず困ってしまう人が多いようです。

格安SIMの公式サイトや郵送されてきた書類などに記載されている手順に従って、APN設定を完了させてください。

デメリット9:災害伝言掲示板を利用できない

格安SIMでは、「災害用伝言板」を利用できません。

ただ、NTTが提供する「災害用伝言板(web171)」であればどの通信キャリアでも利用でき、ドコモやau、ソフトバンクなどの災害伝言掲示板を串刺しで検索することもできます。

災害時に伝言板サービスを利用したい方は、「災害用伝言板(web171)」にアクセスするようにしましょう。

デメリット10:特典がなくなってしまう

ドコモ光セット割 | NTTドコモ

大手キャリアを利用している方は、当該キャリアの提供するサービスの特典が自動的に付与されています。

格安SIMに移行すると、その特典がなくなってしまう点に注意してください。

下記に自動で付与される特典をまとめましたので、利用している特典がないかチェックしましょう。

系列通信キャリア特典
ドコモドコモ・dカードGOLDで利用料金の1,000円 (税抜)につき10%還元
・ドコモ光のセット割
ahamo・dカード利用で毎月+1GB
・dカード GOLD利用で毎月+5GB
・500pt/月までdカード GOLD利用料の10%を還元
ソフトバンクソフトバンク・Yahoo!プレミアム会員が無料(Yahoo!ショッピング、PayPayモールでのお買い物で、2%還元)
・日曜日にYahoo!ショッピングとPayPayモールでの買い物で最大10%還元
・最大半額相当のPayPayポイントが戻ってくる「スーパーPayPayクーポン」が毎月もらえる
・TOHOシネマズが毎回200円引き
ワイモバイル・Yahoo!プレミアム会員が無料(Yahoo!ショッピング、PayPayモールでのお買い物で、2%還元)
・日曜日にYahoo!ショッピングとPayPayモールでの買い物で最大5%還元
KDDIau・au PAYカード年会費無料
・5がつく日と8日は、対象加盟店でのau PAYのお買い物がお得になる
・お誕生月にポイントを進呈
・「Pontaレベル」判定に利用される「auサービスご利用によるPontaポイント」の進呈
・au PAYカード
GOLD でau料金の11%が還元
UQモバイル・au PAYカード年会費無料

格安SIMのメリット3個

格安SIMのメリット

続いて、格安SIMのメリットについてまとめました。

格安SIMにはデメリットが多々ありますが、それを上回るメリットもあります。

メリット1:月額料金が大手キャリアより安い

料金・安い・節約

格安SIMの最大のメリットは、月額料金が安いことです。

格安SIMはオンラインでの手続きをメインとすることで店舗運営費や人件費を削減し、大手キャリアより低価格でサービスを実現しています。

格安SIMに乗り換えるだけでも、スマホの通信費を節約することが可能です。

メリット2:料金プランがシンプルでわかりやすい

楽天モバイル

格安SIMは、料金体系がシンプルでわかりやすいのも利点です。

大手キャリアの場合、割引サービスやさまざまなオプションサービスが用意されているため、料金がわかりにくいのがネックでした。

家族割引サービスが適用されないと安くならないというケースもあり、最安値で利用するにはさまざまな条件を満たす必要があるというのも難点です。

一方、格安SIMでは、何も適用されなくても最安値で使えるところが多いです。

知識がない人でも、自分に合ったプランを迷わず選ぶことができるでしょう。

メリット3:データ容量のくりこしやシェアができる格安SIMが多い

y.u mobile

大手キャリアでは、余ったデータ容量を翌月にくりこしできません。

使わなかったデータ容量は消滅してしまうため、月によって消費するデータ量が変動する人にはもったいなく感じてしまいます。

しかし、格安SIMなら余ったデータ容量を翌月にくりこしたり家族とシェアしたりできるため、データ容量を無駄なく消費できますよ。

格安SIMに乗り換えで後悔しないための選び方

選び方

格安SIMにはさまざまなデメリットがあるため、利用状況によっては乗り換えたことを後悔してしまう可能性があります。

格安SIMに乗り換えたことを後悔しないために、以下の5つのポイントをチェックして自分にマッチした格安SIMを選びましょう。

昼間も快適に通信できる業者を選ぶ

格安SIMの回線はキャリアの回線に比べると細いので、多くの人が利用する時間帯は通信速度が遅くなります。

特に平日昼間の時間帯は通信速度がぐっと遅くなり、ページが表示されるまでに時間がかかります。

ただ、以下の格安SIMであれば、平日昼間の時間帯も快適に通信できるでしょう。

昼時間帯の通信速度格安SIM
非常に高速
(60Mbps以上)
ahamo
ワイモバイル
UQモバイル
povo
LINEMO
楽天モバイル
J:COMモバイル
快適に通信できる
(20Mbps~50Mbps)
NUROモバイル
イオンモバイル
日本通信SIM
y.u mobile
※通信速度の出典元:みんなの通信速度(2024年7月)

キャリアのサブブランドであれば、昼時間帯でも高速に通信できることがわかりますね。

昼時間も快適に通信したい場合は、上記の業者から選択すると良いでしょう。

通信回線から選ぶ

mineo(マイネオ)でスマホをもっとおトクに!5GB月々1,518円

せっかく格安SIMを契約してコストを抑えても、利用するエリアで電波が良くなければ、快適に利用することはできません。

通信キャリアにこだわりたい場合は、「格安SIMが利用する通信回線」から選んでいきましょう。

下記の表に、通信回線とその回線を利用する格安SIMをまとめました。

通信回線格安SIM
ドコモ回線ahamo
BIGLOBEモバイル
OCNモバイルONE
mineo
IIJmio
NUROモバイル
QT mobile
HISmobile
イオンモバイル
日本通信SIM
y.u mobile
exciteモバイル
LIBMO
BIC SIM
DTI SIM
NifMo
LinksMate
au回線UQモバイル
povo
BIGLOBEモバイル
mineo
IIJmio
NUROモバイル
QT mobile
イオンモバイル
exciteモバイル
BIC SIM
ソフトバンク回線ワイモバイル
LINEMO
mineo
NUROモバイル
QT mobile
HISmobile
楽天モバイル回線楽天モバイル

たとえばドコモ回線を利用する格安SIMを選びたいのであれば、その隣の格安SIM一覧から選べますよ。

上記の表を参考に、好みの通信キャリアや利用場所に強い通信キャリアを利用する格安SIMを選びましょう。

初期設定が不安なら対面で契約できる格安SIMを選ぶ

ワイモバイルのショップ来店予約

初期設定が不安な方は、対面で契約できる格安SIMを利用するのがおすすめです。

下記の格安SIMであれば、対面で契約でき、初期設定までサポートしてくれますよ。

対面で契約できる格安SIM
  • ahamo(有料)
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • OCNモバイルONE
  • mineo
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • QT mobile
  • HIS mobile
  • イオンモバイル
  • y.u mobile
  • LIBMO
  • BIC SIM
  • NifMo

とくにワイモバイルとUQモバイルであれば、全国に店舗があるため、地方の方でも利用しやすいでしょう。

支払い方法で選ぶ

格安SIMを契約する前に、支払い方法を確認しましょう。

格安SIMの中には、クレジットカード払いにしか対応していないところもあります。

口座振替に対応していない格安SIMでは、クレジットカードを持っていない人は申し込みができませんので注意してください。

口座振替に対応する格安SIM
  • ahamo
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • OCNモバイルONE

光回線とセットで割引がある業者を選ぶ

おうち割 光セット | ソフトバンク

格安SIMには、光回線とセットにすることで割引を受けられるものがあります。

お使いの光回線と提携している格安SIMを選ぶか、光回線も合わせて変更することで割引を受けられますよ。

下記の表に格安SIMと提携している光回線をまとめました。

格安SIM提携している光回線
UQモバイルauひかり・auひかり ちゅら
コミュファ光
eo光
Pikara光
メガエッグ
BBIQ
J:COM・提携先ケーブルテレビ
ビッグローブ光
@nifty光
@T COMヒカリ
ひかりゆいまーる
ワイモバイルソフトバンク光
楽天モバイル楽天ひかり
BIGLOBEモバイルビッグローブ光
mineoeo光
IIJmioIIJmioひかり
NUROモバイルNURO光
So-net光
QTモバイルBBIQ光
LIBMO@TCOMヒカリ
TNCヒカリ
J:COMモバイルJ:COM NET
BIC SIMビック光
DTI SIMDTI光
Nifmo@nifty光
@nifty auひかり
@nifty コミュファ光
@nifty eo光
@nifty withドコモ光
他@nifty接続サービス

光回線とセットにすることで割引を受けたい場合は、上記から選んでくださいね。

ReYuuストア

おすすめの格安SIM4社の詳細

recommended

最後に、快適に利用できるおすすめの格安SIMを4社紹介していきます。

格安SIM選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

みんなのネット回線速度」を参考に、通信速度の実測値を調査しています。

1位:ワイモバイル

ワイモバイルの特徴

ワイモバイルの基本情報

項目内容
月額料金4GBまで(シンプル2S)2,365円※割引適用で1,078円
20GBまで(シンプル2M)4,015円※割引適用で2,178円
30GBまで(シンプル2L)5,115円※割引適用で3,278円
利用できるサービス音声通話・SMS・データ通信
速度制限時最大300Kbps
国内通話22円/30秒
ネットワーク5G・4G・3G
国際ローミング
手続き方法店頭・オンライン
新規契約事務手数料3,850円(オンラインストアは無料)
MNP転出手数料無料
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細ワイモバイル公式を見る
ワイモバイルのおすすめポイント
  • 余った通信量は翌月までくりこしできる
  • 家族割引サービスがあり、2回線目以降は1,100円割引の格安価格で利用できる
  • 実店舗が豊富
  • LINEのID検索ができる

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。

サブブランドだけあって通信品質が良いため、快適に通信できますよ。

昼間の時間帯も遅くなりにくいので、お昼休みにインターネットを楽しみたい方に向いているでしょう。

ワイモバイルの実効速度(下り)
  • 平均:64.56Mbps
  • お昼時間帯:60.6Mbps

家族割引サービスがあるので、家族みんなでワイモバイルを利用すれば2回線目以降は月額1,100円が割引になり、さらに格安価格で利用できますよ。

実店舗が豊富で、初心者でも安心して利用できるのも利点です。

\お得なキャンペーン実施中!/ワイモバイル公式を見る

2位:y.u mobile

y.u mobileの特徴

y.u mobileの基本情報

項目音声通話SIMデータSIM
月額基本料1,070〜4,170円800~4,082円
データ通信容量5GB/10GB/20GB5GB/20GB
平均速度(下り)38.49Mbps
速度制限時の通信速度最大128kbps
音声通話料22円/30秒
-
契約事務手数料3,300円
SIM発行手数料440円/枚
違約金なし
セット割なし
無料オプションなし
海外利用不可
データくりこし100GBまで永年
キャンペーン・申し込み全員初月無料
・乗り換えならさらに2ヶ月間無料
・利用開始時にU-NEXTポイントを1,200円分プレゼント
運営会社Y.U-mobile 株式会社
詳細公式サイト
y.u mobileのおすすめポイント
  • ギガを永久に繰り越せる
  • 音声通話プランなら端末保証が無料でつく
  • お昼時間帯でも遅くなりにくい

y.u mobileは、ヤマダ電機とU-NEXTの格安スマホです。

余ったギガは永久に繰越可能なので、ギガを使い切れなくても無駄になりません(上限100GB)。

音声通話付きのプランであれば、スマホ端末の修理保険が無料でつきます。

たとえばスマホのディスプレイが割れてしまい、近くの店舗で修理した場合、実費分の修理費用をy.u mobileへあとから請求できますよ。

修理費用は年間最大30,000円(非課税)までカバーしてくれるので、たいていの修理に対応できるでしょう。

お昼時間帯の通信速度は22.83Mbpsとなっているため、十分快適に利用できます。

y.u mobileの実効速度(下り)
  • 平均:34.35Mbps
  • お昼時間帯:22.83Mbps

リユースiPhoneを手頃な価格で購入できる点も嬉しいポイントです。

\最大3ヶ月無料!/y.u mobile公式を見る

3位:LIBMO

LIBMOの特徴

LIBMOの基本情報

データ容量音声通話データ
低速のみ-528円
3GB980円858円
8GB1,518円1,320円
20GB1,991円1,991円
30GB2,728円2,728円
500MB+かけ放題1,000円〜1,800円-
運営会社株式会社TOKAIコミュニケーションズ
詳細公式サイト
LIBMOのおすすめポイント
  • 20GB・30GBプランが業界最安値
  • データを翌月に繰り越せる
  • @TCOMヒカリまたはTNCヒカリ契約者なら220円/月割引

LIBMOは、静岡県にあるTOKAIコミュニケーションズが提供する格安スマホです。

20GBと30GBのプラン料金が業界最安根となっており、このあたりのギガ数を利用される方はお得に利用できるでしょう。

20GBは2,000円を切る1,991円、30GBも3,000円未満の2,728円となっています。

さらに、余ったデータは翌月に繰り越せるので、無駄になりません。

同社が提供する光コラボ(@TCOMヒカリ、TNCヒカリ)を契約すると、LIBMOの料金が毎月220円引きになります。

ただ、お昼時間帯は通信速度が遅くなるため、昼時間帯にスマホを利用したい方には向いていません。

LIBMO実効速度(下り)
  • 平均:37.95Mbps
  • お昼時間帯:1.99Mbps

「データ量月500MB+通話定額プラン」という通話だけ使う方向けのプランもあり、高齢のご家族がいる方にも適しています。

\お得なキャンペーン実施中!/LIBMO公式を見る

4位:mineo

mineoの特徴

mineoの基本情報

項目内容
料金プランマイピタ/マイそく
月額基本料250円〜2,200円
データ通信容量低速無制限〜20GB
平均速度(下り)54.6Mbps
速度制限時の通信速度最大200kbps
音声通話料22円/30秒
契約事務手数料3,300円
違約金なし
セット割eo光 月額330円割引
無料オプションなし
海外利用通話/SMSのみ
データくりこし翌月まで
(オプションで永久繰越し)
キャンペーン・月額料金割引
マイピタ最大12ヶ月間528円割引
・最大3ヶ月間データ量1.5倍
・かけ放題初月無料
・複数回線で月額55円割引
運営会社株式会社オプテージ
詳細公式サイト
mineoのおすすめポイント
  • パケットのシェアができる
  • LINEのID検索ができる
  • au・ドコモ・ソフトバンク回線に対応

mineoは、関西電力グループのオプテージが提供する格安SIM。

大手キャリアと比べて月額基本料が安いので、スマホの通信費を節約したい人に適しています。

mineoの最大の魅力は、オプションサービスの「パケット放題Plus(月額385)」に加入すると、最大1.5Mbpsの速度で通信し放題になることです。

スイッチで簡単に切り替えることができるので、利用シーンに応じて自由に使い分けることができます。

お昼時間帯の速度は低速になるため、お昼時間帯にモバイル回線を使わない方に向いています。

mineoの実効速度(下り)
  • 平均:43.69Mbps
  • お昼時間帯:5.26Mbps

mineoでは、余った通信量を家族や友だちとシェアできます。

フリータンク:mineoユーザー全員でパケットを貯めて使える
パケットギフト:家族や友だちと余ったパケットを分け合える
パケットシェア:翌月に繰り越したパケットをグループでシェアできる
\お得なキャンペーン実施中!/mineo公式を見る

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キャリアの格安スマホプランもおすすめ

ドコモ

とりあえず通信品質のよいところと契約したい、という方には、キャリアのサブブランドの格安SIMがおすすめです。

キャリアの格安スマホのおすすめ
  • ahamo
    →海外でも合計30GBまで無料で使える
  • LINEMO
    →他社からの乗り換えならPayPayポイントをもらえる
  • povo
    →基本料金0円でサブ回線に最適

それぞれの通信キャリアについて、詳しく見ていきましょう。

ahamo

ahamo | 料金 | NTTドコモ

ahamoの基本情報

基本情報ahamoahamo大盛り
月額基本料2,970円4,950円
データ通信容量
10月1日から増量!
20GB
→30GB
100GB
→110GB
平均速度(下り)87.49Mbps
速度制限時の通信速度最大1Mbps
音声通話料22円/30秒
契約事務手数料無料
違約金無料
セット割なし
無料オプション5分間通話無料
海外利用毎月30GBまで無料
データくりこし×
キャンペーン・乗り換えでdポイント20,000ptプレゼント
・ポイ活オプション
運営会社株式会社NTTドコモ
詳細公式サイト
ahamoのおすすめポイント
  • 最も高速に通信できる
  • 海外でも合計30GBまで無料で使える
  • dカード/dカード GOLD保持者はデータ量が毎月増量

ahamoはNTTドコモのサブブランドです。

格安スマホの中では最も高速に通信できる通信キャリアとなっており、平均で124Mbps、お昼時間帯も76Mbpsの高速通信が可能。

ゲームや高画質動画を見られる方であっても、ストレスなく利用できるでしょう。

ahamoの実効速度(下り)
  • 平均:124.04Mbps
  • お昼時間帯:76.16Mbps

プランは20GBからとなっており、海外でも合計20GBまで無料で利用できます。

海外旅行時であっても、海外対応Wi-Fiルーターや海外用SIMを契約する必要がないため、手間を削減できますよ。

dカードやdカード GOLDを保有している方であれば、データ量が毎月増額されるためお得に利用できます。

dカード:+1GB/月
dカード GOLD:+5GB

プランは20GBからとなっているため少量のデータ量を使う方には向きませんが、20GB程度のデータ量を消費し、速度を求める方には非常におすすめの通信キャリアです。

\お得なキャンペーン実施中!/ ahamo公式を見る

LINEMO

LINEMO ベストプラン / ベストプランV

LINEMOの基本情報

基本情報LINEMOベストプランLINEMOベストプランV
月額料金
データ容量
990円
〜3GB
11月1日〜
キャンペーン開始!
2,970円
30GBまで
2,090円
〜10GB
平均速度(下り)73.41Mbps
速度制限時速度最大300kbps最大1Mbps
音声通話料30秒22円
契約事務手数料無料
違約金無料
セット割なし
無料オプションLINEギガフリー5分通話無料
LINEギガフリー
海外利用◯要申込/別料金
データくりこし×
キャンペーン・基本料最大6カ月分PayPayポイントで全額戻ってくるキャンペーン
・通話オプション7ヶ月間550円割引
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細公式サイト
LINEMOのおすすめポイント
  • LINEがカウントフリー
  • お昼時間帯も高速に通信できる
  • 他社からの乗り換えならお得に契約できる

LINEMOはソフトバンクのサブブランドです。

LINEがカウントフリーとなり、メッセージの送受信やLINE通話がデータ量に加算されず、お得に利用できます。

お昼時間帯も高速に通信できるため、高画質の動画視聴やゲームを楽しめるでしょう。

LINEMO実効速度(下り)
  • 平均:75.89Mbps
  • お昼時間帯:88.76Mbps

LINEMOは、他社からの乗り換えにかなり力をいれています。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイル「以外」から乗り換えるのであれば、PayPayポイントのキャッシュバックや月額料金が◯ヶ月無料などのキャンペーンを適用できるため、お得に利用できるでしょう。

ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイル以外の方であれば、PayPayポイントをもらって普段の買い物に利用できますよ。

\お得なキャンペーン実施中!/LINEMO公式を見る

povo

povo 料金プラン

povoの基本情報

基本情報
月額基本料0円
トッピング料金390円〜12,980円
データ通信容量0GB〜無制限
平均速度(下り)96.92Mbps
速度制限時の通信速度最大128kbps
音声通話料22円/30秒
契約事務手数料無料
違約金なし
セット割なし
無料オプション基本料180日間無料
海外利用○別途利用料
データくりこし-(都度払いのため)
キャンペーン・au PAY 残高還元
乗換えでトッピング購入
最大10,000円相当還元
運営会社KDDI株式会社
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povo2.0のデータトッピング料金

データ容量利用可能期間料金
データ使い放題24時間330円
データ使い放題7日間/12回分9,834円
1GB7日間390円
180日間1,260円
3GB30日間990円
20GB30日間2,700円
60GB90日間6,490円
120GB365日間21,600円
150GB180日間12,980円
300GB90日間9,834円
365日間24,800円
新トッピング!360GB365日間26,400円

データ以外のトッピング

コンテンツトッピング料金
DAZN使い放題パック1,145円(7日間)
povoのおすすめポイント
  • 0円で維持できるためサブ回線に最適
  • お昼時間帯も高速に通信できる
  • データトッピング150GB/180日は実質1月あたり2,163円/25GBなので非常に安い

povoはauのオンライン専用ブランドです。

基本料が0円ですが、0円のままでは通信速度が低速に制限されており、ギガを購入することで高速通信できるようになります。

povoは、サブ回線として利用するのに向いています。

スマートフォンの多くは端末1台に2枚のSIMが入る用に設計されています。

au回線以外を利用する格安スマホをメイン回線にし、2回線目にpovoを設定することで、大規模な通信障害が起きてもデータ通信を継続できますよ。

180日間データトッピングがないと契約解除される可能性があるため、最低限のトッピングを忘れないようにしましょう。

ただ月額利用料がかかるプランを購入するのと比較すれば、かなりコスト安く維持できるでしょう。

通信速度は、お昼時間帯を含めて高速通信できるので問題ありません。

povoの実効速度(下り)
  • 平均:83.18Mbps
  • お昼時間帯:68.0Mbps

povoをメイン回線として利用する場合は、データトッピング150GB(180日)がおすすめです。

1ヶ月あたり25GB使えて2,163円なので、他の回線に比べてお得に利用できるでしょう。

容量の少ないプランは価格が他社と同等であり、データトッピングを購入する手間を考えると、あえてpovoにする理由はあまりありません。

\申込はpovo公式アプリから!/

乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

povo公式アプリ※au・povo1.0からの変更はこちら

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自分に合った格安SIMを選んで通信費を節約しよう!

まとめ

今回は、格安SIMのデメリットやメリットについて解説してきました。

格安SIMのデメリットまとめ
  • 混雑時間帯に通信速度が遅くなる
  • 端末の取扱がないまたは少ない
  • キャリアメールが提供されない
  • 口座振替に対応する業者が少ない
  • LINEのID検索ができない
  • 対面で契約できる業者が少ない
  • SIMロック解除が必要なら解除手続きが必要
  • 初期設定(APN設定)を自分で行う必要がある
  • 災害用伝言板を利用できない
  • 特典がなくなってしまう

格安SIMには注意すべきデメリットが多々ありました。

しかし、月額料金が安い・使っているスマホのまま乗り換えできるなどのメリットもあるため、通信費を安く抑えたいという人にはおすすめです。

格安SIMの選ぶ際は注意点に気をつけて、利用状況にマッチした格安SIMを選びましょう。

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ahamo(アハモ)に関する公式からの注意事項

  • ※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
  • サポートについて
    ※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
    ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
    なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
    端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
    ※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
    ※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
  • オンライン⼿続きについて
    ※サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
  • ⽉額料⾦について
    ※機種代⾦別途
  • 国内通話料⾦について
    ※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
    「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
  • 海外パケット通信について
    ※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
    国内利⽤と合わせての容量上限です。
  • 端末のご契約について
    ※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
    またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
    ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
  • SIMカードのご契約について
    ※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
この記事を書いた人
ひかりチョイス編集部は、光回線・格安SIM・Wi-Fi・ホームルーターを比較しておすすめをご紹介しています。口コミや評判も含めて商品をレビューしていくので、きっとあなたにピッタリなネット環境が見つかります。