通話SIMの最安はどこ？通話のみ利用でおすすめの格安SIM7選【2024年最新】

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格安SIMを通話のみで使うデメリットはある？

まず、格安SIMを通話のみで使うデメリットを確認しておきましょう。

基本的に、格安SIMは通話のみでの利用にもおすすめですが、以下2つのデメリットにだけ注意が必要です。

「通話専用アプリ」が必要になる場合がある

一部の格安SIMでは、電話の際に「通話専用アプリ」を使う必要があります。

iPhoneやAndroid標準の電話アプリを使うこともできますが、通話料の割引や「かけ放題」の適用が受けられなくなるので注意が必要です。

標準の電話アプリを使いたい場合は、「通話専用アプリ」が必要ないサービスを選ぶことをおすすめします。

「かけ放題オプション」がない場合がある

一部の格安SIMでは、「かけ放題オプション」が利用できません。

「3分かけ放題」や「10分かけ放題」などのオプションはあっても、「無制限かけ放題」のオプションがない場合があるので注意してください。

電話をたくさんかける方は、無制限かけ放題のある格安SIMを選びましょう。

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格安SIMを通話のみで使うメリット4個

通話専用のスマホを持ちたいなら、格安SIMを契約するのがおすすめです。

ここでは、格安SIMを通話のみで使うメリット4つを紹介します！

料金が安いのでサブ回線にもぴったり

格安SIMの1番のメリットは、料金が安いこと。

月額料金も通話料金も安いので、大手通信キャリアよりもずっとお得に通話専用のスマホが使えます。

月額料金はサービスによって異なりますが、インターネットをほとんど使わない場合は月額たった290円～スマホを使えることも。

また、大手通信キャリアの通話料金は22円/30秒ですが、格安SIMの一般的な通話料金は半額の11円/30秒です。

とにかく安くスマホを持ちたい人や、サブ回線として通話専用のスマホを用意しておきたい人は、格安SIMの契約を検討してみることをおすすめします。

かけ放題オプションの選択肢が多い

格安SIMは、かけ放題オプションの選択肢が豊富です。

大手通信キャリアのかけ放題オプションは「5分以内かけ放題」「かけ放題」の2種類ですが、格安SIMでは3分・10分・15分など色々なかけ放題オプションが選択できます。

「電話する回数は少ないけど1回の通話時間が長い」という人は、「〇分の無料通話」オプションのある格安SIMを選ぶのもおすすめです。

格安SIMで、自分の使い方にぴったりのかけ放題オプションを見つけてみてください。

通話品質は大手通信キャリアと変わらない

格安SIMは大手通信キャリアの通信回線を借りて運営しているため、通話の品質は大手通信キャリアと変わりません。

大手通信キャリアと同じエリア・同じ品質で通話ができるので、安心して利用できます。

ただし、インターネットの通信速度は大手通信キャリアと比較して遅いことがあるので注意が必要です。

インターネットも快適に利用したいなら、事前にみんそくなどの通信速度計測サイトで通信速度をチェックしておくことをおすすめします。

好きな回線が選べるので、通信障害などが発生しても安心

好きな回線が選べるのも格安SIMのメリットです。

格安SIMによっては、利用する通信回線をドコモ/au/ソフトバンクから選べる場合があります。

そこで、通話専用のサブ回線(2台目)として格安SIMを契約するなら、なるべくメイン回線(1台目)とは違う回線を選んでおくと安心です。

メイン回線とサブ回線が同じだと通信障害のときに両方使えなくなってしまいますが、違う回線を選んでおけばもう片方の回線で電話・インターネットが使えます。

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最安比較｜通話のみでおすすめの格安SIM一覧

通話のみでおすすめの格安SIMを一覧で紹介します。

最安値を比較してランキング表にしていますので、格安SIM選びの参考にしてみてください。

順位	格安SIM	申し込み	月額料金 (最安プラン)	かけ放題オプション	最安プラン ＋かけ放題の料金
1位	楽天モバイル	申込サイト	1,078円 (3GBまで)	・0円(楽天Link) ・1,100円(15分)	・1,078円(楽天Link) ・2,178円(15分)
2位	日本通信SIM	申込サイト	290円 (1GB)	・390円(5分) ・390円(70分無料) ・1,600円(かけ放題)	・680円(5分) ・680円(70分無料) ・1,890円(かけ放題)
3位	HISモバイル	申込サイト	290円 (100MB未満)	・500円(5分) ・1,480円(かけ放題)	・790円(5分) ・1,770円(かけ放題)
4位	エキサイトモバイル	申込サイト	495円 (低速通信のみ)	759円(3分)	1,254円(3分)
5位	LinksMate	申込サイト	517円 (100MB)	935円(10分)	1,452円(10分)
6位	イオンモバイル	申込サイト	803円 (0.5GB)	・550円(5分) ・935円(10分) ・1,650円(かけ放題)	・1,353円(5分) ・1,738円(10分) ・2,453円(かけ放題)
7位	ワイモバイル	申込サイト	1,078円 (4GB)	・880円(10分) ・1,980円(かけ放題)	・1,958円(10分) ・3,058円(かけ放題)

前提として、格安SIMにデータ容量が全くない「通話のみ」のプランはありません。

必ず、データ容量(ギガ)プランに通話もついてくるという契約になるので、できるだけ安く契約したい場合はデータ容量の少ないプランを選びましょう。

ランキングの1～5位は、ほとんどインターネットを使わない人向けのプランです。

データ容量が非常に少ない代わりに月額料金が安いので、「通話のみ」を目的に契約したい方にぴったりのプランとなっています。

専用アプリで無料通話できるのは楽天モバイル

楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」を利用すれば無料で通話をすることができます。

アプリを利用するのが面倒という人や、アプリなどの利用が不安な人にはおすすめ出来ません。

しっかり通話料を節約したい人には非常におすすめです。

とにかく安く使いたいなら日本通信SIMかHISモバイル

日本通信SIMとHISモバイルの最安プランは月額290円です。

とにかく安く使いたいなら、この2社のどちらかを選びましょう。

リーズナブルなかけ放題オプションは時間制限が3～5分と短めですが、少し予算を上げれば時間制限のないかけ放題オプションも選択可能です。

短時間の通話が多い人にとっても、長電話を楽しみたい人にとっても使い勝手の良いサービスと言えます。

なお、3位のエキサイトモバイルもリーズナブルに見えますが、実は「低速通信のみ」の料金なので注意が必要です。

高速通信を少しでも使うと料金が高くなることを考えると、やはり日本通信SIMかHISモバイルがお得ですね。

10分かけ放題が必要ならLinksmateかイオンモバイル

3～5分のかけ放題ではもの足りない人には、Linksmate(リンクスメイト)かイオンモバイルがおすすめです。

Linksmateでは、10分かけ放題オプションが選択できます。

イオンモバイルでは5分・10分に加えてかけ放題も選択できるので、時間を気にせず通話したい人はこちらを選びましょう。

楽天モバイル

楽天モバイルの基本情報

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量に応じて3段階で料金が変わるプラン。

データを無制限で使うと月額3,278円になりますが、3GBまでなら月額1,078円で利用可能です。

さらに、「Rakuten Link」アプリを利用すると通話料は0円になります。

他社のかけ放題オプションは1,500円程度かかるので、「月額1,078円で国内通話がかけ放題」と考えればこの記事で紹介するサービスの中で一番お得です。

ただし、「Rakuten Link」アプリを使わない場合の通話料は22円/30秒で、他社と比較して割高なのでご注意ください。

また、楽天モバイルは大手通信キャリアとしてのサービス開始から間もないため、他社と比較して電波が繋がりにくい傾向があります。

公式サイトのエリアマップで、自分の生活圏内が楽天モバイルのエリアに含まれているかどうか確認しておきましょう。

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日本通信SIM

日本通信SIMの基本情報

日本通信SIMの特徴は、業界最安級の料金プラン。

「合理的シンプル290プラン」は1GB使えて月額たった290円です。

5分かけ放題オプションの月額料金も390円と非常に安く、基本料金とあわせても月に680円で使えます。

同じオプション料金で「国内通話ひと月70分無料」が選択できるのもうれしいポイント。

電話する回数は多くないものの、1回の通話時間が長い人はこちらを選びましょう。

さらに、通話料は11円/30秒と大手通信キャリアの半額です。

通話専用アプリの必要もないため、スマホ標準の電話アプリから電話できます。

申込み時に利用できるキャンペーンがないのは残念ですが、通話専用のスマホをとにかく安く持ちたいなら日本通信SIMが最もおすすめです。

HISモバイル

HISモバイルの基本情報

HISモバイルは、海外旅行で有名なHISグループが提供する格安SIMサービスです。

自由自在プラン・データ定額プラン・ビタッ！プランの3つのプランがありますが、音声通話が使えるのは「自由自在プラン」。

1GBプランの月額料金は550円ですが、データ使用量が100MB未満の月は290円になります。

通話料が9円/30秒と非常に安いので、かけ放題オプションを利用しない場合は日本通信SIMよりHISモバイルの方がおすすめです。

格安SIMとしては珍しく、店舗のサービスが受けられるのもメリット。

全国100以上の店舗でSIM契約の相談や修理などのサポートが受けられます(サービス内容は店舗により異なります)。

他社と比較して申し込み時のキャンペーンは少なめですが、「ツアー料金割引」などのHISらしい特典があるので、興味のある方はチェックしてみてください。

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エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの基本情報

エキサイトモバイルは、データを使った分だけ支払いが発生する段階制プラン(Fitプラン)が特徴の格安SIMサービスです。

Fitプランは、高速通信を全く使わなければ月額495円で使えます。

ただし、少しでも高速通信を使ってしまうと月額690円に上がってしまうので注意してください。

通話専用にするなら、スマホの設定からモバイルデータ通信をOFFにしておいてもいいかもしれません。

また、ドコモ回線とau回線を選べるのもエキサイトモバイルのメリットです。

ただし、かけ放題オプションは「3分」しかないので、もっと長い通話がしたい人は別の格安SIMを選びましょう。

また、通話料の割引やかけ放題の適用を受けるには、「BB.exciteでんわ」アプリを使う必要があります。

エキサイトモバイルでは、「新規契約で3,300円分のデジタルギフト券プレゼント」と「FitもFlatｍｐ特典適用で実質3GBが3ヶ月0円」キャンペーンを実施中！

2つのキャンペーンは併用可能です。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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リンクスメイト

リンクスメイトの基本情報

項目	内容
月額料金	100MB～1GBまで	517円～
	2～4GBまで	770円～
	5～9GBまで	1,210円～
	10GB以上	1,870円～
利用できるサービス	音声通話・SMS・データ通信
平均速度（下り）	61.41Mbps
速度制限時	最大200Kbps
国内通話	11円/30秒※専用アプリ使用時
かけ放題オプション	10分かけ放題	935円
ネットワーク	5G・4G・3G
国際ローミング	〇
手続き方法	オンラインのみ
セット割	なし
新規契約事務手数料	3,300円
MNP転出手数料	無料
運営会社	株式会社LogicLinks
詳細	LinksMate公式を見る

リンクスメイトは、ゲームアプリで有名な「Cygames」の子会社が運営する格安SIM。

ゲーム内で特典が受け取れる「ゲーム連携」や、対象のゲーム、コンテンツ、SNSの通信量カウントが90％以上OFFになる「カウントフリーオプション」が特徴です。

100MB～1TBまで全114種類の料金プランがありますが、100MBプランなら月額517円で利用できます。

10分かけ放題オプション(935円)が選べるので、少し長めの電話が多い方におすすめです。

通話料は11円/30秒と大手通信キャリアの半額ですが、通話料の割引を受けるには「MatePhone」アプリを使って電話する必要があるのでご注意ください。

現在リンクスメイトでは、OPPO端末購入キャンペーン第2弾を開催中！

期間中にOPPO Reno9AまたはA79 5Gを購入すると、トートバックやアダプターなどの特典がもらえます。

申し込みと同時に端末の購入も検討している方は、ぜひチェックしておきましょう。

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イオンモバイル

イオンモバイルの基本情報

イオンモバイルは、「イオンモール」などで有名なイオンリテール株式会社が提供する格安SIM。

全国200以上のイオン店舗で申込み相談や修理受付などのサポートが受けられます。

最安プランは0.5GBで月額803円と他の格安SIMと比較すると少し割高ですが、近くのイオンでサポートが受けられることを考えれば納得の料金設定です。

5分・10分・かけ放題と3つのかけ放題オプションが用意されていて、自分の使い方にあったものを選べるのも魅力。

また、ドコモ回線とau回線を選べるので、メイン回線とサブ回線を分けたい方にもおすすめです。

現在イオンモバイルでは、WAONポイントが最大11,000ポイント受け取れる「リニューアルキャンペーン」を実施中です！

ワイモバイル

ワイモバイルの基本情報

ワイモバイルは、ソフトバンクがサブブランドとして提供する格安SIMサービス。

通信品質の高さや店舗でのサポートなど、格安でもソフトバンクに近いレベルのサービスが受けられるのがメリットです。

最安プランは、月額1,078円(おうち割光セット・PayPayカード割適用)で4GB使える「シンプル2 S」プラン。

通話オプションは「10分かけ放題(誰とでも定額＋)」と「かけ放題(スーパー誰とでも定額＋)」の2種類から選択できます。

「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」で「スーパー誰とでも定額＋」が-1,100円割引されるので、60歳以上の電話をたくさんする方には特におすすめです。

ただし、ワイモバイルの基本料金は「おうち割光セット」または「家族割」が適用されない場合は割高です。

割引対象外の方は、別の格安SIMを選ぶことをおすすめします。

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