リチャージWiFiの評判・口コミを調査｜デメリット・チャージ方法を解説

通信速度は速くない

リチャージWiFiの評判・口コミでは「通信速度が遅い」という声も多く見受けられました。

リチャージWiFiは複数の回線に対応し、場所に応じて適切な回線への自動接続が可能なクラウドSIMです。

複数の回線に対応しているため、何度も接続回線が切り替わることもあり、通信速度が不安定になりやすい傾向にあります。

利用する場所によって通信品質が変わるという声もあります。

動画は観られるようですが、オンラインゲームは難しいという口コミもあるので、ゲームユーザーは注意すべきでしょう。

バッテリーの減りが早い

リチャージWiFiの口コミの中には、「バッテリーの減りが早い」というものもありました。

「T8」のスペック表にあるバッテリー使用時間の項目には15時間と記載されていたので、1日中使い続けることは難しいでしょう。

外出先で長い時間使うのであれば、モバイルバッテリーと一緒に持ち歩いた方が安心です。

カーWiFiとして車内で使う場合は、車載専用の充電器を用意することをおすすめします。

電源を入れてから接続するまで時間がかかる

リチャージWiFiの口コミの中には、電源を入れてからWiFiが使えるようになるまで時間がかかるというコメントもありました。

リチャージWiFiは複数の回線に対応しているクラウドSIMなので、適切な回線に接続するまでに少々時間がかかる場合があります。

上記は「MR1」という端末に対する口コミですが、別の端末の口コミを調べたところ比較的短時間で使えるというコメントもありました。

以下のコメントは、「T8」に対する評価です。

このように端末によって接続時間が変わる可能性もあるので、端末ごとに評判・口コミをチェックし性能を比較すると良いでしょう。

契約不要で便利

リチャージWiFiは、契約不要で使えるクラウドSIMです。

評判・口コミでも、書類の用意など契約手続きの手間がかからず、使い勝手が良いと好評でした。

契約や登録をせずに気軽にWiFiを使いたいと考える人にも、リチャージWiFiは使いやすいでしょう。

接続が簡単

リチャージWiFiの初期設定はほとんどなく、QRコードを読み込むだけで接続設定が完了するようです。

操作が簡単で手間がかからないことから、使いやすいという声が多く見受けられました。

簡単な接続設定だけであれば、初めてモバイルWiFiルーターを使う人も安心ですね。

チャージ式だから必要な分だけ使える

リチャージWiFiは追加チャージをすることで、端末購入後も引き続きWiFiが使えます。

必要なときに必要な分だけチャージできる仕様なので、無駄がないという喜びの声も見られました。

毎月定期的に使うわけではなく、外出時など一時的にWiFiを使う程度の人であれば、定期契約をするよりもお得に運用できるでしょう。

リチャージWiFiのデメリット・注意点3個

リチャージWiFiのデメリット・注意点は以下のとおりです。

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

通信速度は遅め

通信速度については後述にて詳しく触れますが、リチャージWiFiの速度は決して速くはありません。

「みんなのネット回線速度」の平均下り速度を見ると、地域によって差はありますが5～30Mbps程度であることが分かります。

口コミにも書かれていたように、YouTubeなどの動画視聴やSNSの閲覧程度であれば問題なく利用できるでしょう。

一方で、大きなデータのダウンロードやオンラインゲームなど、通信環境が重視されやすい用途の場合にはストレスを感じる恐れがあります。

リチャージWiFiの通信速度が自分のスマホやパソコンの用途に合っているか、確認することをおすすめします。

接続までに時間がかかる場合がある

リチャージWiFiは複数の回線に対応しているクラウドSIMであり、電源を入れてから回線に接続するまでに少々時間がかかります。

クラウドSIMの仕様上、仕方のないことではありますが、すぐに必要と思ったときになかなか使えない可能性があるので注意が必要です。

Amazonカスタマーレビューには、端末によって接続にかかる時間が異なると思われる内容が投稿されていました。

接続までに時間がかかるという声が多かったのは「MR1」であり、「T8」は30秒ほどで接続できたという投稿もありました。

接続時間が短く、なるべく早く使える端末を利用したいのであれば、「T8」を選ぶと良いでしょう。

初期費用がやや高い

リチャージWiFiは買い切りのクラウドSIMなので、購入時にデータ容量と端末代金をすべて支払う必要があります。

データ容量や保証サービスの有無によって20,000～30,000円程度の初期費用がかかるため、購入時の負担が大きいのがネックです。

支払い方法はクレジットカード以外にも銀行振込やPayPay、後払い決済、コンビニ決済などが選べるので、自分の都合に合ったものを選びましょう。

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リチャージWiFiのメリット4個

リチャージWiFiのメリットは以下のとおりです。

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

契約不要の買い切りサービス

リチャージWiFiは契約不要の買い切りサービスなので、月額料金が発生しません。

端末を購入する際も複雑な申し込み手続き自体がないため、本人確認書類や住所確認書類などの書類の用意も不要です。

もちろん、最低利用期間や途中解約で発生する違約金なども一切ありません。

購入後は必要に応じてデータ容量をチャージして使う仕様だからこそ、リチャージWiFiは気軽に使えると好評なのでしょう。

プリペイド方式でギガの追加が可能

もちろん端末購入時点で指定のギガ数がチャージされていますが、足りなくなったら追加でギガの購入も可能です。

ギガの追加購入は24時間・365日可能かつ、決済完了後15分以内に使えるようになります。

追加したギガは365日または30日の有効期間が設けられているので、すぐに使い切る必要はありません。

スマホのギガが足りなくなったときの緊急用や外出用など、幅広い用途で利用できますよ。

初期設定が簡単で使いやすい

リチャージWiFiは、端末に表示されたQRコードをWiFi通信をしたい機器で読み込むだけで接続設定することが可能です。

そのほかの初期設定は不要なので、口コミでも「3分かからずに使えるようになった」などの声が多く見受けられました。

初期設定の手間なくすぐに使えるようになるので、モバイルWiFiルーターやスマホの操作に自信がない方にも安心です。

海外でも使える

リチャージWiFiは国内だけでなく海外でも利用できます。

海外旅行や出張に行く際に追加で海外用のデータ容量を購入すれば、そのまま現地で使うことが可能です。

「T8」は世界周遊に対応しているので、141ヶ国の対応している国であればどこでも使えます。

一方で「MR1」は渡航先の国を選んでデータ容量をチャージする必要があり、選択した国以外では利用できません。

旅行や出張などで海外を飛び回ることが多い方は、「T8」を選ぶ方が便利でしょう。

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リチャージWiFiの料金｜端末代金・追加チャージ料金

リチャージWiFiは端末を購入後、必要に応じてデータ容量を購入してWiFi通信を利用する仕様です。

この章では、リチャージWiFiの端末代金と追加チャージ料金について解説します。

• 端末代金
• 追加チャージの料金

料金の種類が多いので、ぜひチェックしてください。

リチャージWiFiの端末代金

リチャージWiFiの端末代金は以下のとおりです。

リチャージWiFiの端末には、あらかじめデータ容量がついています。

「保証つき」と記載があるものは、2年間の物損・水没に対する保証がついたサービスなので、故障が心配な方はぜひ利用しましょう。

端末は「T8」と「MR1」の2種類がありますが、端末によって選べるデータ容量が異なるので注意してください。

端末についているデータ容量の有効期間は、「30日間有効」と記載があるものを除いて365日間です。

追加チャージの料金

リチャージWiFiの追加チャージ料金を、国内・海外別に紹介します。

国内用データの追加チャージ料金

国内の追加チャージ料金は、5GBから100GBまでの5段階から選択可能です。

有効期間は365日または30日のいずれかを選ぶことができ、チャージされた日からカウントされます。

チャージ時点でまだデータ容量が余っている場合は、残りの容量を使い切った後に自動的にチャージされる仕様です。

自分の用途に合った有効期間・データ容量を選びましょう。

海外用データの追加チャージ料金

上記の料金は、「T8」の海外追加チャージ料金です。

「MR1」の場合は、渡航先に合わせて選ぶ必要があるので、リチャージWiFi公式サイトを確認しましょう。

有効期間は基本的に365日間あるので、1年に複数回海外へ行く予定がある方は、前もってまとまったデータ容量を購入しておくことも可能です。

ただし、購入後180日以内(MR1対応のチャージは60日以内)にデータ通信をする必要があるため、忘れないようにしましょう。

リチャージWiFiの通信速度

リチャージWiFiの通信速度を、「みんなのネット回線速度」にて調べました。

それぞれの速度・回線の種類について詳しく解説します。

平均実効速度

リチャージWiFiの通信速度は投稿数が少なく、地域ごとに分けられていたため、測定件数が2件以上ある地域をピックアップしました。

上記の通信速度は直近3ヶ月間の平均実効速度ですが、地域によって大きく異なることがわかります。

大半の地域で5～15Mbps程度、速い地域でも30Mbps程度しか出ていません。

スマホを快適に使うには30Mbps程度の通信速度が必要だといわれていますが、リチャージWiFiの通信速度はそれを下回っています。

普通画質のYouTube動画を視聴したり、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSを観たりなど、基本的な用途は問題なくこなせるでしょう。

しかし、高画質の動画視聴やオンラインゲームなどは、通信速度が足りずストレスを感じる恐れがあるので注意が必要です。

時間帯別速度

リチャージWiFiの実効速度の中で、時間帯別に計測しているデータを表にまとめました。

データ数が少なすぎるので、変化の傾向を確認するのは難しいですが、一日の大半は5～20Mbps程度の通信速度で使えると思われます。

平均実効速度と同じく普通画質の動画視聴やSNS閲覧は問題ありませんが、高画質動画の視聴やオンラインゲームの利用は注意しましょう。

キャリア回線の種類

リチャージWiFiはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの回線に対応していますが、端末によって対応回線が異なります。

リチャージWiFiは、利用する場所に応じて適した回線に自動接続するマルチキャリア対応のクラウドSIMです。

4G・LTE回線のみ対応しており、5G回線は利用できないので注意しましょう。

5G回線に対応すれば、リチャージWiFiももう少し通信速度が速くなるかもしれません。

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リチャージWiFiの使い方・チャージ方法

リチャージWiFiの使い方とチャージ方法について解説します。

リチャージWiFiの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

購入方法

リチャージWiFiの購入方法は以下のとおりです。

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リチャージWiFiで端末を購入する際、会員登録が必要です。

メールアドレスとパスワードを登録することもできますが、Amazon会員の方はAmazonアカウントを連携した方がスムーズでしょう。

支払い方法は以下から選択可能です。

クレジットカード以外の支払い方法が豊富なのも、リチャージWiFiの魅力ですね。

追加チャージの方法

端末購入後、追加チャージする際の手順について解説します。

追加したデータ容量は、決済後15分以内に反映されるので急ぎのときにも安心です。

まだ残っているデータ容量がある場合は、残りを使い切ってから自動でチャージされます。

【結論】リチャージWiFiはどんな人におすすめ？

これまでの評判・口コミ、メリットとデメリットをふまえて、どんな人にリチャージWiFiがおすすめなのか解説します。

下記にて詳しく見ていきましょう。

リチャージWiFiがおすすめな人

リチャージWiFiがおすすめな人は以下のとおりです。

リチャージWiFiで月100GB使うと最安3,980円になるので、WiMAXなど他社モバイルWiFiルーターと変わりません。

そのため、リチャージWiFiは常にたくさんネットを使う人よりも、外出用など一時的にデータ容量を必要とする人の方がお得に運用できます。

契約不要で買い切りのモバイルWiFiルーターなので、契約に縛られたくない人・手続きが面倒な人にも適しています。

速度は決して速いとはいえないため、YouTubeを観る・SNSを使うなど、あまり速度にこだわりがない人の方が使いやすいでしょう。

海外へ旅行や出張に行く機会が多い方にも、海外利用が可能なリチャージWiFiはおすすめです。

リチャージWiFiをおすすめできない人

リチャージWiFiをおすすめできない人は以下のとおりです。

リチャージWiFiは通信速度があまり速くないので、オンラインゲームで遊ぶなど速度を重視する人にはおすすめできません。

また、リチャージWiFiで月に100GB以上使うと他社の方が安くなる可能性があるため、無制限でネットを使いたい人は損する可能性があります。

速度や無制限でネットを使うことを重視したい人は、以下のモバイルWiFiルーターの契約を検討してみてはいかがでしょうか。

カシモWiMAXは速度が安定していると定評のあるWiMAXプロバイダであり、5Gにも対応しています。

契約の縛りもなく無制限なので、データ容量を気にせずネットを使いたい方におすすめ。

ワイモバイルもソフトバンクの4G回線が使い放題であり、ワイモバイルのスマホとセットでお得な割引が適用されます。

楽天モバイルは3,278円でネットが無制限で使える上に、端末もキャンペーンで1円なので、初期費用を抑えたい方にぴったりです。

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