povoの評判・口コミを100件調査｜料金プランと速度のレビュー

本サイトは、povoに関する評判・口コミをクラウドワークスにて、100件の利用者アンケート調査しました。

調査期間は2024年04月13日〜2024年06月19日です。

まずはpovoに関する評価やレビューをまとめていきましょう。

povoには、24時間使い放題のデータトッピングプランが用意されています。

このプランの有効期限は、トッピングを何時に利用したのかにかかわらず、申し込んだ日の翌日の23時59分59秒までです。

例えば、日付が変わった直後にトッピングを申し込むと、翌日の深夜まで利用できるため、ほぼ48時間データ使い放題になります。

しかし、2024年9月17日購入分からトッピングの満了時間が規定の24時間ぴったりになりました。

ちょっと残念な改訂となってしまいましたが、必要な時だけデータ使い放題になる点を魅力に感じて、旅行のときなどに利用する人が多いようです。

povoの評価レビュー合計

基本料が0円で、自分が利用する分だけデータを購入することができるため、無駄なく使える点が好評です。

速度については「遅い」という声もありますが、問題なく使えるという人がほとんどでした。

契約やサポートはすべてオンラインで行われるため、慣れていない人は不安なところもあるかもしれません。

povoを選んだ理由｜100件調査

povoを選んだ理由で最も多かったのは「基本料が0円だから」でした。

月々の利用データ量にバラつきがある人にとって、大きなメリットであるようです。

サブ回線として利用している人も多く、利用する時だけデータトッピングをするそうです。

それに付随して、料金が安かったことが決め手になったと約6割の人が回答しています。

povoの評判・口コミまとめ

まずは参考になる評判を10件選んだので、詳しく確認していきましょう。

残り90件の評判・口コミまとめ

povoのメリット11個

では、ユーザーの評判やその他の情報を元にpovoのメリットをまとめていきます。

メリット1：0円運用もできる自由なプラン

povoの一番のメリットはやはり料金でしょう。使い方によっては最長180日間無料運用ができるのはpovoだけ。

ただし、180日間トッピング購入もしくは660円以上の通話・SMSを利用しないと自動解約されます。

データ利用量に波がある方や特定の期間・目的にだけ使いたいなど、ユーザーの利用方法に合わせて自由に調節できるのは大きなメリットです。

たとえば、データ使い放題 24時間は、330円で旅行や外出先でデータ容量を気にせず使いたいときにおすすめです。

データ追加1GB(7日間)390円やデータ追加1GB(180日間)1260円といったサブ回線に特化したトッピングもあります。

月末のデータが足りない時や万が一の時のために回線契約しておくと安心でしょう。

メリット2：au回線で4Gも5Gも快適

povoは、国内カバー率99.9%のau回線を利用していて、対象エリアなどもすべてauと同じです。

3Gには未対応ですが、4G・5Gの対応エリアはauと同様なので、5Gエリアでの利用時には高速通信が可能です。

利用者の評判でも、楽天モバイルと比較してBand 18 ・Band 26 のプラチナバンド帯を利用している点を評価している人が多いようです。

メリット3：eSIMも利用できる

povoでは、郵送による物理SIMの他、オンラインでデータをダウンロードするeSIMにも対応しています。

eSIMを利用すれば、手持ちのスマホで申し込んだ数時間後にはもうpovoに！

郵送でも二日後には到着するなど、店舗はなくてもスピーディーに開始できるのはありがたいです。

また、eSIMを利用すればSIMカードスロットがひとつしかないスマホでもデュアルSIM運用が可能です。

メリット4：支払日が調整できる

povoの課金方法は、トッピングは購入の都度課金、通話/SMS利用料と通話トッピングは月額決済という2種類が組み合わさっています。

トッピングの利用タイミングを自分で選べるだけでなく、月額決済に関してもある程度支払日が自由に調整可能です。

月額決済は毎月10〜12日にクレジットカードへ自動決済されますが、povo2.0アプリで事前に自動決済をOFFにしておけば、支払期日の20日までにいつでも支払えるようにできます。

メリット5：豊富なキャンペーンが楽しい

povoではボーナスギガを獲得できるキャンペーンを頻繁に行っています。

その他期間限定で、他企業とのコラボとセットになったトッピングなども販売されているため、内容もかなりバラエティに富んでいます。

その分、キャンペーンの入れ替わりが激しいため、最新の情報は要チェックです！

メリット6：データプランも利用できる

povoではeSIMにてデータ専用プランも提供しています。

タブレット専用やゲーム専用スマホなど通話プランが不要な方におすすめです。

データ専用プランは18歳未満の契約契約はできないため、気を付けましょう。

メリット7：海外で利用できる

povoには海外ローミングに対応したトッピングがあり、160以上の国と地域でデータ通信が可能です。

日本人に人気の渡航先である韓国や台湾、アメリカ、ヨーロッパなどのエリアトッピングは、3日間1GBが680円～利用できます。

レギュラートッピングは0.5GB24時間640円～、ワイドトッピングは30日間0.3GBが6,980円です。

5Gの高速通信が利用できるエリアもあり、海外でも快適にデータ通信ができるでしょう。

メリット8：留守番電話が利用できる

格安SIMでは留守番電話サービス自体がないところもありますが、povoでは月額330円で利用できます。

3分間の伝言を100件、録音から1週間保存されます。

留守番電話の利用は初回購入時に暗証番号の設定を行い、通話トッピングから留守番電話サービスを選択しましょう。

メリット9：無制限の利用も安い

povoのデータ使い放題トッピングは他社と比較しても安く使えます。

データ使い放題(7日間)12回分は9,834円で、トッピングの購入後「データ使い放題(7日間)」の1回目が即時に適用されます。

残り11回分は、購入後7日以内にプリペイドコードとしてメールで届きます。

提供事業者名	データ量	金額
	データ使い放題 7日間×12回分	9,834円 1ヶ月あたり3,278円 (購入日から160日間有効)
	Rakuten最強プラン 無制限	3,278円
	ahamo 大盛り 110GB	4,950円 5分無料通話つき

他社と比較すると、ahamo大盛りは月額4,950円で110GBまで、楽天モバイルはデータ無制限が月額3,278円です。

1ヶ月の月額料金として比較すると楽天モバイルと同額ですが、povoのデータ使い放題(7日間)は自分の好きなタイミングで1週間使えます。

毎日ではなく旅行や出張、連休や長期休暇など一定期間だけデータ使い放題を使用したいときにおすすめです。

メリット10：トッピングのまとめ買いがお得

povoではデータ容量をまとめて買えば、毎月買うよりも安くお得です。

例えば、365日間利用できる「データ追加120GB」と「データ追加300GB」は、1ヶ月あたりの料金がLINEMOやirumoなどの他社よりも安く利用できるようになります。

120GBを他社(MNO)と比較

提供事業者名	データ量	金額	1ヶ月あたり
	120GB ※365日間	21,600円	10GB：1,800円
	120GB ※10GB/月を12ヶ月利用	25,080円	ベストプラン 10GBまで：2,090円
	108GB ※9GB/月を12ヶ月利用	40,524円	9GB：3,377円

300GBを他社(MNO)と比較

提供事業者名	データ量	金額	1ヶ月あたり
	300GB ※365日間	24,800円	25GB：約2,067円
	240GB ※20GB/月を12ヶ月利用	26,136円	Rakuten最強プラン 20GB：2,178円
	240GB ※20GB/月を12ヶ月利用	35,640円	ベストプランV 20GBまで：2,970円 5分無料通話つき

1年分まとめてデータ購入するため、月によってデータ使用量に変動があっても気にせずネットが使えます。

さらに、乗り換え後にまとめて購入するとau PAY 残高が還元されるキャンペーンも利用できます。

「データ追加120GB」は8,000円相当、「データ追加300GB」は10,000円相当のau PAY 残高へ還元でお得に利用できます。

1度に支払う料金は2万円を超えるため高く感じる人もいるかもしれませんが、他社と比較しても1ヶ月あたりの料金は安く済みますよ。

＼申込はpovo公式アプリから！／

乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

※au・povo1.0からの変更はこちら

メリット11：ナッジカードの利用でデータ量増量！

ナッジカードとは、ナッジ株式会社が提供するクレジットカードです。

povoでは日常のお買い物でギガがもらえるため、効率良くギガをやり繰りしたいpovo回線利用者にぴったりのカードとなっています。

カードを10,000円利用するごとに、1GBのデータボーナスを受け取るプロモコードを獲得することができます。

毎月最大10GBのデータボーナスをもらうことができるので、お買い物からお得にpovoを利用したい方はぜひチェックしてみてください。

なお、利用にはアプリからの申請が必要です。

＼申込はナッジカードアプリから！／

カードの申し込みにはナッジカードアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

povoのデメリット10個

続いて、povoのデメリットを紹介します。

サポートが手厚い大手キャリアと比べるとやはり足りない部分は目立ちますが、使い方次第でカバーできる面も大きいです。

デメリット1：キャリアメールは利用できない

多くの格安SIMがそうであるように、povoに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなります。

ただ、LINEなどメール以外の連絡手段も増え、キャリアメールが使えることのメリットは実際ほとんどなくなっています。

むしろ、キャリアの解約に関わらず使い続けられるフリーメールアドレスの方がメリットは大きいかも知れません。

デメリット2：通話料金はやや高め

povoの通常時の通話料金は30秒以内22円です。

楽天モバイルやドコモなど多くの会社が22円/30秒ですが、OCN モバイル ONE やIIJmioなど11円/30秒の格安SIMと比べると2倍の料金になってしまいます。

ただし、かけ放題プランの料金で比べると、povoはLINEMO、mineoなどと同じ最安550円です(5分以内通話のみ)。

電話を5回以上、25分以上は利用すると確実に分かっているのであればかけ放題プランを利用する、といったように決めて置けば損をすることはありません。

デメリット3：速度制限時が遅い

povoのトッピングなし状態(通信制限時)の通信速度は最大128kbpsです。

LINEの文字メッセージなどの受信であればほとんど問題ありませんが、画像・動画のやりとりやwebサイトの閲覧などになるとストレスを感じる程度の速度です。

「ほとんど使い物にならない」と感じる場面もあるでしょう。

特に、コンビニや駅などで頻繁にスマホ決済を利用する方は、トッピングなしでの利用は難しいと思います。

デメリット4：180日間未課金で自動解約

povoはトッピングをしなければ0円で利用し続けることができますが、状況によっては解約になってしまいます。

有料トッピングの購入が180日間ないと利用停止となり、さらにその後の30日の間にも有料トッピングの購入がない場合、順次契約解除となります。

ただし、従量通話料とSMS送信料の合計額が税込660円を超えている場合は、利用停止になりません。

デメリット5：au関連のサービスに制限がある

povoはauの格安プランではありますが、auのサービスの中には一部利用できないものがあります。

留守番電話サービスや着信転送サービスは2024年5月から利用できるようになりました。

また、au電気、auスマートパスプレミアム、au PAYカードの年会費無料などはpovoでも利用できるサービスです。

デメリット6：法人利用はできない

povoを契約できるのは個人に限られています。

他のメジャーな格安SIM(Y!mobile、楽天モバイル、BIGLOBE、mineoなど)が法人契約可能なことを考えると、これはpovo特有のデメリットですね。

povoはそもそも個人で自由に利用することを想定したサービスということでしょう。

デメリット7：サポートはチャットのみ

povoはauの格安プランですが、全国にあるauの店舗窓口では申し込み・各種手続きができません。

povoのサポートはチャットサポート、メールが主です。

身近なショップで気軽にプラン変更や問い合わせができないのはデメリットですが、9時～21時の間であればチャットサポートで即時対応してもらえる可能性が高いようです。

デメリット8：端末割引はなし

povo契約者はau Online Shopでスマートフォンの端末購入ができます。

ただし、povo2.0との端末セット割などはありません。

格安SIMの中には独自の端末割引やプラン料金と合わせた割賦契約などを行っている会社もあるため、お得に機種変更したい方にとってはメリットがありません。

デメリット9：対応端末に限りがある

povoの対応端末はau・UQ mobileで販売されている端末＋動作確認済みの他社機種です。

そのため、他社からの乗り換えだとそもそも対応端末に入っていない可能性も。

また、au・UQ mobile以外で購入した機種の場合、対応周波数によってはpovoでの使い勝手が悪くなる可能性もあります。

ただ、これらのトラブルは事前にpovoの対応端末(動作確認端末)一覧を確認すれば防げることなので、それほど心配することはありません。

デメリット10：データ使い放題トッピングの満了時間が短くなった

povoのデータ使い放題の満了時刻は、これまでは期間満了日の23：59まで利用できました。

例えばデータ使い放題(24時間)なら、購入のタイミングによっては24時間以上使えるようになっていました。

• 10月1日8:00にデータ使い放題(24時間)を購入したら‥
  →以前は10月2日23:59まで利用できたので実際は39時間程利用できた！

• 2024年9月17日以降は24時間ぴったりに改訂
  →10月1日8:00に購入したら‥10月2日7:59までが満了時間

ですが、2024年9月17日購入分からトッピングの満了時間が規定の時間ぴったりになりました。

今までお得に使えていた分、ちょっと残念な改訂ですね。

データ使い放題以外のトッピングについては、引き続き、当面の間は期間満了日の23時59分59秒まで利用可能になっています。

＼申込はpovo公式アプリから！／

乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

※au・povo1.0からの変更はこちら